幅広い診療と心地良い空間で
行きたいと思える歯科医院に

ゆったりとした雰囲気の中、さまざまな症状・悩みに応じ、希望に寄り添いながら「すてきな笑顔」をサポート

Q院内の雰囲気や環境でこだわっていることは何ですか？

A

▲清潔感があり、親子でも通いやすい工夫が施された院内

【祥院長】「あそこに行ってみたい」と思ってもらえるよう、内装にこだわり、洗練された雰囲気をめざしました。地域柄、お子さん連れの患者さんも多く、安心して来ていただきたいので診察室はベビーカーのまま入れるように広めにしています。親御さんの治療中は一緒にいることも、子育て経験のあるスタッフが見ていることもできます。 【小夏先生】歯科医院特有のにおいがしないように意識しています。患者さんには、歯科医院というよりおしゃれなサロンに来たような、ゆったりとした気持ちで過ごしてほしいからです。プライバシーを守りながらお化粧直しをしていただけるよう、パウダールームの位置にもこだわりました。

Qこちらで取り組んでいる歯列矯正について教えてください。

A

▲患者の悩みに合わせた矯正治療方法を提案する

【祥院長】当院では、非常勤の矯正歯科医師がお子さんと成人の矯正に対応しており、歯の表側に装置をつけるオーソドックスな矯正や小児矯正、マウスピース型装置を用いた矯正などに取り組んでいます。白くて目立たないワイヤーやブラケットも用意していますよ。最近は多くの歯科医院でマウスピース型装置を用いた矯正を受けられるようになりましたが、矯正後に噛みにくくなった、希望どおりの歯並びにならなかった、といったトラブルが増えており、当院に相談に来られる方も少なくありません。その場合は、ワイヤーによる部分矯正で対応するなど、お一人お一人に適した矯正方法で、ご満足いただけるよう努めています。

Q子どもの歯並びの改善にも力を入れているそうですね。

A

▲小児の矯正治療にも対応し、子どもも安心できるように接する

【祥院長】健診で口呼吸と指摘を受けたことのあるお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。口呼吸だといつもお口がぽかんと開いた状態となり、鼻呼吸とは違い、温まっていない乾燥した空気をいきなり吸い込むことで、ウイルスなどの病原体が体内に侵入しやすく、喉がダメージを受けやすくなります。また指しゃぶりや唇を噛むなどの癖は、歯並びや噛み合わせ、顎の成長に影響します。ですから、口呼吸や癖がある場合は早めの対処が重要です。当院では幼少期からお口周りの筋肉のバランスを整えていくことで、口呼吸の改善を図り、悪い噛み合わせにならないよう予防するなど、さまざまな方法でお子さんの歯並びや噛み合わせに対応しています。

Qホワイトニングの相談も多いと伺いました。

A

▲ホワイトニングはより生活を明るくすることにもつながると語る

【祥院長】歯科医院で受けてもらうオフィスホワイトニングと、自宅で行うホームホワイトニングの両方に対応しています。ホームホワイトニングでは、薬品の濃度が異なるものや、受診した日から開始できるものなど3種類を用意していますよ。ホワイトニングは審美性の向上を図るケアですが、それをきっかけにご自分のお口の中に関心を持つようになり、虫歯や歯周病の予防にもつながると考えています。 【小夏先生】当院のコンセプトは「すてきな笑顔のお手伝いを」です。矯正で歯並びを整えることをめざすのもそうですが、ニコッと笑った時に白くてきれいな歯が並んでいるという状態を、患者さんに提供することも大切にしていきたいですね。

Q睡眠時無呼吸症候群や顎関節症にも対応しておられます。

A

▲顎関節症の豊富な知識や経験を持つ小夏先生

【小夏先生】私は今も大学病院で顎関節症の診療や学生の指導にあたっています。最近では、歯ぎしり予防のためのマウスピースを作製する歯科医院が多いですが、顎の痛みなどの症状がない場合は良いものの、痛くて口を開けられないような状態の場合はかえって症状を悪化させることがあるので注意が必要でしょう。顎関節症の治療に使うマウスピースは、噛み合わせを均等化し顎に偏った力がかかりにくい構造になっています。当院では、マウスピース装着時の歯の高さを医療用のプラスチックで調整し、均等に噛めるように調整を図ることで症状の改善をめざします。このほか睡眠時無呼吸症候群に対するマウスピース型装置の製作も行っていますよ。