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三井 英晃 院長の独自取材記事

国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科

(国立市/国立駅)

最終更新日:2024/02/26

三井英晃院長 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科 main

JR中央線国立駅南口からすぐのビルの3階に誕生する「国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科」。院長となる三井英晃先生は、爽やかで明るくはきはきした語り口で、優しく朗らかな人柄がにじみ出ている人物。開業を前に「とてもワクワクしている」と楽しそうに語る姿が印象的だ。「小さい子どもから高齢の方まで、ご家族みんなで通ってもらいたい」と話す三井院長に診療におけるポリシーなどを聞いた。

(取材日2022年12月20日/更新日2023年3月1日)

口の健康を保ってより良い人生を

2023年3月のご開業です。どんな歯科医院を計画されていますか?

三井英晃院長 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科1

良い意味で歯科医院らしくない雰囲気で、小さいお子さんからご高齢の方まで気持ちよく過ごしていただけるような空間にしたいと思っています。優しく、明るく、温かく、そのようなイメージの歯科医院にします。歯科医院はどうしても積極的に行きたいところではないでしょうから、少しでも明るい気分で過ごしていただけるよう私とスタッフで優しい雰囲気で、患者さんをお迎えするようにしたいですね。また広い空間で、ゆとりのあるスペースは個室スタイルでプライバシーを確保し、誰にも見られませんからリラックスして治療を受けていただけると思います。平日は夜20時まで、土曜日曜祝日も診察しますので、いつでも駅前の新しい歯医者さんに来ていただければうれしいです。

どのような診療を意識されていますか?

お口の健康、歯の健康が全身の健康につながる、という話はよく耳にされると思います。まさにそのとおりで、私自身これまでの経験から、お口の健康が保たれている方はお元気な印象を持っています。ただお口の健康とは、歯が何本残っているかではなくて、健康な歯が何本残っているか、きちんと噛めているか、おいしくお食事ができているか、というのが重要だと思っています。歯科の世界もどんどん進歩していますので、患者さんに合った方法でおいしくお食事を長く楽しめるようにと思っています。

予防・メンテナンスも重視されています。

三井英晃院長 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科2

いくら良い治療法があると言っても、メンテナンスなしでは、いい状態を長く保つことはできません。私自身季節ごとにはメンテナンスをしていますし、せっかく受けた治療を長持ちさせるためにも予防は重要ですね。私は、治療とメンテナンスはセットだと考えているんです。治療したら終わり、ではありません。治療したら責任持って、その後の対応もさせていただきたいのです。ぜひ長いお付き合いを、よろしくお願いします。

「痛みの少ない」「長持ちする」治療をめざして

院長がめざす「痛みの少ない」「長持ちする」治療とは?

三井英晃院長 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科3

まったく痛みがない、というのはさすがにお約束できませんが、実はいろいろと痛みを少なくするためのコツがあるんです。麻酔一つとっても、ゆっくり優しく針を刺すと痛みを感じにくいとか、いろんな技があります。ちょっとした職人技ですが、できる限り努力させていただいています。また治療に関しては、一つ一つの処置を丁寧に確実に行うことを信条としています。どこか一つの処置の精度が足りなければ、全体としての精度が落ちてしまいます。確実に一つ一つ、精度の高い処置を積み上げてこそ、完成形も良いものになると思うのです。治療を長持ちさせるために大事なのはやはり、精度の高い治療ですから。そのためにどんな処置もおろそかにせず、正確性と精度を意識しています。

日々の診療で大切にしていることは何ですか?

来院された患者さんは、何らかの理由があって来られたのだと思います。不安か悩みかコンプレックスか。その心の中にあるものをうまく引き出したいと思っています。当院で少しでもそういったものの解消のお役に立てれば幸いです。また患者さんとの信頼関係も重要だと考えています。そのために大切にしているのは、患者さんのお気持ちをくみ取り寄り添うこと。医学的に満点の治療でも、患者さんが求めているものと違えば、患者さんにとって満点ではありません。決して押しつけるのではなく、患者さんの立場に立ち、一人ひとりその方に合った治療のご提案をしていきたいと思っています。

院長は治療の説明も丁寧と伺いました。

三井英晃院長 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科4

治療がなぜ必要でどのように行われているのか、患者さんご自身に納得して受けていただきたいんです。お話をしっかりお聞きして、現在の状況や治療のご提案などは、アニメーション動画や写真などを使ってわかりやすくしていきます。この動画がうまくできていて、私たちもとても勉強になるんです。私たちと患者さんの間で治療イメージの差がないようにも気をつけています。また治療前後や途中でお口の中の写真を撮影して治療経過もご説明しています。患者さんが何をされているかわからない、ということがないようにですね。そうやってお口の中をお見せすると、患者さんの治療へのモチベーションも違います。写真に撮れば肉眼では見つけにくいわずかな虫歯も発見しやすくなって良いんですよ。

紹介の輪が広がる診療を

歯科医師としてやりがいを感じるときはどんな時ですか?

三井英晃院長 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科5

通院しておられる患者さんが、大切なご家族や身近な方をご紹介してくださって、患者さんの輪が広がったときが本当にうれしいですね。信頼してご紹介してくださっているのだから期待に応えなければ、と身の引き締まる思いにもなります。新しい歯科医院でも、ご紹介で患者さんの輪が大きく広がるよう、誠心誠意頑張っていきます。

インプラント治療は新型のシステムを導入されるそうですね?

あらかじめインプラントを入れる場所をシミュレーションし、それぞれのお口に合ったガイドを作製しインプラント体を打つシステムです。人為的なミスを極限まで減らせるので、より安全に、より正確に治療を行うことがめざせるとても良いシステムだと思っています。すべてこのシステムを使うわけではなく、患者さんのご希望と施術の難易度などにより決定していきます。

子どもの患者も想定していますか?

三井英晃院長 国立みんなの歯医者・矯正歯科・小児歯科・歯科口腔外科6

もちろんです。遅くても3歳くらいまでに一度歯科医院へ。乳歯が生えそろうかな、と思うようなタイミングでぜひ歯科デビューをさせてください。ご予約の時に「デビューです」とお伝えいただいてもいいですし、不安なことや疑問があればお話しください。対応の準備をしておきます。お子さんは敏感ですから、歯科医院の雰囲気や音、歯科医師やスタッフの格好にびっくりすることがあるかもしれません。まずは環境や雰囲気に慣れるところから始めることもできます。お子さんにお勧めしたいのは、成長を活用する矯正治療。成長が利用して歯の生えるスペースを作ることがめざせるのはこの時期の特権。気になる方は気軽にお声がけください。

読者へのメッセージをお願いします。

当院では患者さんの通いやすさを大切にしています。駅前の立地、平日20時まで・土日祝診療、多彩なご要望に応えるための先端の機器や、情報や治療法の習得・研鑽など。ご不安なく前向きに治療やメンテナンスを受けていただけるよう、体制を整えています。歯科治療で何か不安や疑問のある方、またかつて受けていた治療が途中になっている方、新たに歯科医院をお探しの方など、お気軽にお越しください。そしてぜひ長いお付き合いをお願いしたいと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円~、小児矯正/66万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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