地域に密着した医療を提供して80年以上。整形外科や内科を中心に入院加療が必要な患者を受け入れる

1937年の設立以来、地域密着の医療を提供している「日本鋼管病院」。外来部門は隣接する「こうかんクリニック」で、同院では入院加療が必要な急性期医療の患者を受け入れている。総合病院として幅広い分野の診療に対応する中で、特に整形外科の変形性膝関節症への人工関節の手術や骨切術といった膝の手術、スポーツ整形、腰椎ヘルニアや変形性脊椎症への内視鏡手術に多く対応している。内科系では慢性閉塞性肺疾患（COPD）や糖尿病の治療も積極的に行う。またドック・健診センターでは通常の健康診断や人間ドックのほか、脳ドックや抗加齢専門の健診といった専門的な内容にも対応している。（取材日2021年5月13日）