全国のドクター9,189人の想いを取材
クリニック・病院 158,628件の情報を掲載(2024年4月28日現在)

  1. TOP
  2. 大阪府
  3. 大阪市浪速区
  4. 桜川駅
  5. 桜川よしえクリニック
  6. 美容診療にも対応皮膚科のかかりつけを持つ安心感

美容診療にも対応
皮膚科のかかりつけを持つ安心感

桜川よしえクリニック

(大阪市浪速区/桜川駅)

最終更新日:2024/02/13

桜川よしえクリニック 美容診療にも対応 皮膚科のかかりつけを持つ安心感 桜川よしえクリニック 美容診療にも対応 皮膚科のかかりつけを持つ安心感
  • 保険診療
  • 自由診療

ニキビやアトピー性皮膚炎、ふけやかゆみ、水虫など、皮膚科を訪れる患者の悩みは多岐にわたる。最近では薬局で買える薬の選択肢も増えてきたが、自分で対処しようと思っても薬が合わず、悪化してしまった結果、皮膚科に足を向ける患者も少なくないという。肌のトラブルは身近なように思えても、自分では症状の見極めが難しいものでもある。「桜川よしえクリニック」では、保険診療をベースに、悩みや症状に応じて自費診療にも対応。「皮膚科の専門医師として、困った時に頼れる存在でありたい」と話す金子良恵院長がめざすのは、変化していく肌の悩みを気軽に相談できる地域のかかりつけ医だ。皮膚科をかかりつけに持つことや、皮膚科の専門医師に診てもらうことの重要性について、金子先生に話を聞いた。

(取材日2024年1月18日)

皮膚科の専門医師がかかりつけ医として悩みに寄り添い、適切な治療の提案を

Qこちらには、どのような主訴で来院される方が多いですか?
A
桜川よしえクリニック 白を基調とした清潔感あふれる院内

▲白を基調とした清潔感あふれる院内

皮膚科のお悩みは幅広いですが、一番多いのは湿疹・皮膚炎ですね。あとはニキビや赤ら顔、水虫の方やアトピー性皮膚炎、頭皮にふけが出る脂漏性皮膚炎でお悩みの方も多いです。また、ご自身で市販薬を買って塗っていたけれど、悪化してしまって来院される方も少なくありません。例えば、水虫の症状があったから、薬局で購入した水虫薬を塗っていたけれど、ある日突然かゆみがぶり返しひどくなってしまったという方など、市販薬のトラブルのご相談が増えてきているように思います。

Q市販薬と医療機関の処方薬ではどのような違いがありますか?
A
桜川よしえクリニック 「まずは皮膚科に相談してみるという選択肢を」と話す金子院長

▲「まずは皮膚科に相談してみるという選択肢を」と話す金子院長

市販薬と医療機関の処方薬の違いは、医師による診断の有無ですね。市販薬で症状が落ち着くことがが見込める方もいらっしゃると思います。ただし、皮膚疾患というのは皆さんが思っているよりも幅が広く、ご自身ではどんな症状で、どんな薬があるのか見極めることが難しいものです。薬には使用するタイミングや適切な量もありますので、トラブルになってしまう可能性を考えると、医療機関にかかったほうが、安心していただけると思います。ですので、どんな小さな症状でも構いませんので、まずは皮膚科に相談してみるという選択肢を選んでいただきたいですね。

Q皮膚科のかかりつけ医を持つメリットは何でしょうか?
A
桜川よしえクリニック 一般皮膚科と美容皮膚科はフロアを分けている

▲一般皮膚科と美容皮膚科はフロアを分けている

皮膚のお悩みは、季節だけでなく、年齢によって変化していくものでもあります。小さな頃からアトピー性皮膚炎にかかっている方もいますし、思春期のニキビもそうですね。高齢者の方は、寝たきりになると床ずれが大きなお悩みになります。ですので、身近に皮膚科のかかりつけがあると、人生を通して変化する肌のお悩みにも適切に対応することができます。また、定期的に皮膚の状態を診ることによって、患者さんお一人お一人に合わせた薬の提案が可能です。ただ薬を処方するのではなく、例えば「以前合わなかった成分が入っていないお薬にしてみましょう」というアプローチも提案できるのも強みですね。

Qこちらでは美容皮膚科も標榜しているのですね。
A
桜川よしえクリニック 多様なニーズに応えるために新しい機器や治療法を積極的に導入

▲多様なニーズに応えるために新しい機器や治療法を積極的に導入

一般の皮膚科とはフロアを分けて、美容皮膚科にも対応しています。保険診療でニキビ(尋常性ざ瘡)を治療してきたけど、ニキビ痕の赤みがある方やしみなどのお悩みをお持ちの方。美容皮膚科で相談に応じています。この頃は美容クリニックも増えましたが、何かトラブルがあった時には皮膚科に行かなければなりません。例えば、大きなほくろを取る時は、レーザーで取るよりも保険診療で手術したほうが残る傷が少ない場合もあるのです。当クリニックでは院内で保険診療も自費診療もカバーできますし、皮膚科の専門医師が対応するので、安心していただけると思います。

Qそのほか、クリニックの特徴について教えてください。
A
桜川よしえクリニック 病気の治療からその先の美容の悩みまでさまざまな相談を

▲病気の治療からその先の美容の悩みまでさまざまな相談を

当クリニックの医師は常勤医師と毎週勤務の非常勤医師とで診察しており、毎回違うバイトの先生が対応することはしておりません。また、形成外科の医師もいますので、クリニック内でイボやほくろなど、皮膚の表面にあるできものを、傷口が目立たないよう配慮しながら手術をすることが可能です。小さなお悩みからご相談に乗りますし、当クリニックでは薬の指導も丁寧に行っています。皮膚のトラブルは薬について正しく理解して、適切な量を塗っていただくことが大事です。スタッフ一同、患者さんの疑問をなくして治療を継続していただけるよう努めています。

ドクターからのメッセージ

金子 良恵院長

当クリニックは、地域のかかりつけ医として身近な存在でありたいと考えています。何か困ったことがあれば気軽に立ち寄れる場所をめざしていますので、内装も清潔感や居心地の良さはありながらも、親しみやすいのではないかと思います。一般皮膚科も美容皮膚科も、あまり肩肘を張らずにお越しください。皮膚のトラブルは、ご自身で判断しづらいものも多く、合わない市販薬で悪化してしまう場合も多々あります。皆さんの症状を皮膚科の専門医師がしっかり診断して、お肌のトラブル改善を図れるよう、お力になります。専門の医師が保険診療でカバーできるのか、美容皮膚科が必要なのかを判断しますので、まずはお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ニキビ痕/2万2200円~、ほくろ(1mmごと)/1ヵ所4400円、レーザーを用いるしみケア/1万9800円~

Access