三次救命救急センターを備える基幹病院として、「救急医療」「移植医療」「がん治療」を軸に地域を支える

南多摩医療圏の高度急性期医療を担う「東京医科大学八王子医療センター」。三次救命救急センターを擁する地域の中核病院であり、クリニックをはじめ各医療機関とも連携を図りながら、地域医療支援病院、地域災害拠点病院、がん診療連携拠点病院、第二種感染症指定医療機関などの拠点病院としても機能している。「救急医療」「移植医療」「がん治療」を軸に、災害対策にも注力。東京都や国のDMAT（災害派遣医療チーム）にも参加する。「人間愛に基づいて、患者さんに寄り添った優しい医療を実践します」という基本理念のもと、優しい医療の提供を通じて、患者や地域から信頼される病院をめざしている。（取材日2023年11月13日）