地域のニーズに応えるべく
さらなる機能の充実を図る

地域密着の「かかりつけ病院」幅広い層の住民の信頼を集める

地域の「かかりつけ病院」として、外来、入院医療から、在宅医療まで展開している『日扇会第一病院』。68年前に目黒区中根に診療所として開院し、今では70の病床を持つ病院となったが、「マインドは診療所時代のまま、地域の皆さんのかかりつけ医であること。必要であれば入院や在宅でも診療する『大きな診療所』だと考えて、気軽に利用していただければうれしいですね」と八辻賢院長は笑顔で話す。

最近では、地域包括ケア病床を設け、訪問診療やリハビリテーションで高齢者の療養生活を切れ目なく支える一方、健康診断や各領域の専門外来などに力を入れるなど、さまざまな機能を充実させ、幅広い年齢層の住民から信頼を集めている。

内科

気軽に受診できる親しみやすさと高い専門性を兼ね備える

内科では風邪といった感染症、生活習慣病など幅広く内科疾患を診療。検査機器が充実し、多数の医師が在籍する病院でありながら、ウェブでの予約も受け付け、気軽に受診できるという声が多く、専門的な診療を迅速に行うことが特徴だ。

八辻 賢院長

八辻 賢院長
横浜市立大学医学部卒業後、東京女子医科大学病院消化器内科入局。2009年「日扇会第一病院」副院長に就任。2013年から院長を務め、在宅医療を推進するなど、地域に密着した病院づくりを進めている。東京女子医科大学消化器内科非常勤講師。日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会肝臓専門医。

八辻 寛美副院長
広島大学医学部卒業後、国家公務員共済組合連合会虎の門病院肝臓センター勤務。2013年より現職。若年者から高齢者まで幅広く診療する一方、専門診療の充実を図っている。日本消化器病学会消化器病専門医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。産業医。認知症サポート医。

八辻 寛美先生

身近な地域の病院として、近隣住民のさまざまな疾患を診療している同院の内科。「重症化すると外科治療が必要になるなど当院で完結できない場合もありますが、当院で治療するか連携する病院に紹介するかを適切に見極め、住民の方々のご期待に沿えるよう努力しています」と八辻寛美副院長。

 同院の内科には非常勤含め11人の医師が在籍するが、どの医師も内科全般を診療し、日本消化器病学会消化器病専門医・日本肝臓学会肝臓専門医である八辻賢院長、副院長をはじめ、消化器、呼吸器、循環器を専門領域とする医師が常勤して入院患者の治療にあたる。外来では一般内科のほかに消化器・肝臓内科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科の専門外来を備え、専門性の高い診療も行っている。消化器では上部・下部の内視鏡、腹部エコー、循環器では心エコー、頸動脈エコー、血管の硬さを調べる血圧・脈波検査装置、呼吸器では肺機能検査装置などの機器が充実。さらにCTは、場合によっては当日にも検査できる。
目黒区も高齢化が進んでいるが、「ご高齢の患者さんには、何げない会話から家族背景や生活の様子を把握し、必要があればご家族に連絡するなど特に配慮した診療を心がけています」と、その診療姿勢を語る院長。両先生は声をそろえて、地域の患者へメッセージを送る。
「診療や検査の待ち時間も短いので、診療所に行くのと同じように気軽に来て、何でもご相談ください」

充実した専門外来

夕方診療や日曜診療も導入して 働く世代に配慮した専門診療を実施

同院では、特に働き盛りの世代に配慮して、内科は平日午後6時30分まで診療し、第1・3日曜には午前診療も行っている。一方、消化器・肝臓内科、呼吸器内科、循環器内科、神経内科の専門外来を開設。肝臓がんの原因になる脂肪肝、肝炎、肝硬変に対する治療も得意とし、身近な病院で専門的な治療を受けたいと来院する若い世代の患者もいるそうだ。

専門外来

明るい雰囲気の診察室。各領域の専門外来も開設されている

訪問診療

定期的な訪問診療と急変時のサポートで活躍する往診専用車両

定期的な訪問診療と急変時のサポートで活躍する往診専用車両

いつでも入院できる安心感
サポートの整う在宅療養を推進

平成元年から訪問診療を行っている同院。平成22年には「在宅療養支援病院」に認定され、24時間のサポート体制を整えた本格的な訪問診療を実践している。在宅療養中の患者がいつでも入院できるのは、何より心強いだろう。

病院から半径3キロメートル程度のエリアで地域に密着した訪問診療を行っている同院。体調悪化などにより通院できなくなった患者のほか、地域のケアマネジャーや医療機関などから紹介を受けた患者に対し、在宅での診療や看護を提供している。患者の数は、常に100〜120人にも上る。
「病院ですから、何かあったらいつでも入院できます。在宅で療養しているから必ず家で看取らなければと気負い過ぎると、ご家族はプレッシャーで押しつぶされてしまいます。厳しかったら、いつでも相談してください。病院に入院できると思うと、ご家族の気持ちにゆとりが生まれ、そのまま看取りまでできるケースもありますよ」と八辻院長。介護する家族が休息するために患者を一時的に預かる「レスパイト入院」にも応じている。
「高齢者の在宅療養では病気への対応だけでなく、どうやって生活を整えていくかが大事。できるだけ本人と家族の希望に近づけることを意識しています」

 

リハビリテーション部門

リハビリ専門職を中心にしたチーム医療で患者を支える

リハビリ専門職を中心にしたチーム医療で患者を支える

多彩な回復訓練装置がそろうリハビリテーション室

多彩な回復訓練装置がそろうリハビリテーション室

入院、在宅、通院のリハビリで
切れ目なく高齢者を支える

高齢者を支える在宅医療に力を入れている同院。リハビリテーション部門では、病院で機能回復訓練を行うだけでなく、自宅での生活に支障がないように切れ目なく支えるスタイルが特徴だ。

理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、さらに看護師や介護スタッフなどを加えた40人近いチームで、地域で暮らす高齢者を切れ目なく支える体制を築いているのが同院のリハビリテーション部門だ。
横山一弥部長は「病院では患者さんの体や精神的な能力の低下をできるだけ素早く改善し、自宅に帰ってからは転倒などをしないように訪問リハビリで支え、ある程度動けるようになったら通所リハビリやデイサービスでさらに生活の質を高めるように努力しています」と診療の流れを説明。「ずっと支え続けることが患者さんの安心感につながっていると考えています」と続ける。
リハビリを行う際には、スタッフには「なぜその方が歩けなくなっているのか原因を考えることと、諦めないことが大切」と指導しているという。もちろん、同院に入院したことがなくても、訪問リハビリや通所リハビリを利用することが可能だ。気軽に相談してみよう。

 

健康診断・人間ドック

人間ドック

地域の身近な病院として健康診断・人間ドックに注力
若い人たちが、かかりつけ医療機関を持つきっかけに

同院ではCTや内視鏡、エコーといった充実した検査機器を活用し、地域のかかりつけ病院として健康診断、人間ドックに力を入れている。「毎年の健診を通じて、医療と接する機会が少ない若い人たちと関わり予防に努め、医療が必要になったときに役に立ちたい」と八辻院長。目黒区の特定健診、がん検診をはじめとして、企業健診や人間ドックも多数実施している。

特徴1

CT撮影

先端の検査機器でさまざまな検査を実施。CT撮影は年間1100件を超える

CTや内視鏡、エコーなど
充実した検査機器を活用

先進的な検査機器を使用し、CT画像検査、胃・大腸の内視鏡検査、腹部超音波検査、心エコー検査、頸動脈・下肢エコー検査、心電図検査、オージオ(聴力)検査、呼吸機能検査、骨塩定量検査など、さまざまな検査を行う。

特徴2

内視鏡検査

内視鏡検査や超音波検査などの実績も豊富で、がんの早期発見に力を入れている

目黒区の特定健診、がん検診を
中心に企業健診も多数実施

目黒区の特定健診は毎年1200人前後の受診実績がある。特定健診に大腸がん・胃がんリスク、肝炎ウイルス、肺がんの検査を追加することも可能だ。目黒区胃がん健診も実施。人間ドックでは半日で多くの項目を検査する。

特徴3

健診の後も丁寧にフォロー

健診の後も丁寧にフォロー。治療が必要かどうか、いつでも気軽に相談できる

充実した健診後の相談機能
検診結果説明の予約も可能

同院がめざしているのは「地域住民のかかりつけ病院」。健康診断はその第一歩になるという考えだ。そのため、健診後の相談や診療には特に力を入れる。検診結果説明の予約もできるので、ゆっくりと相談してみよう。

◆日扇会第一病院 基本情報はこちら


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