地域のホームドクターとして気軽に受診できる病院

JR両国駅の西口改札からすぐの好立地にある『湘南メディカル記念病院』。昭和4年から続く病院をSBCメディカルグループが継承し、地域のホームドクターをめざして平成28年に再オープンした。
院内の内装や設備も一新され、緑と白を基調に、明るくより居心地の良い病院に生まれ変わった。加えて日中の休診時間をなくし、平日と土曜日の午前9時から午後6時まで終日診療。ますます利便性が高まっている。
同院は内科、外科、消化器内科など、ほとんどの診療科を予約なしで気軽に受診できるのが特色。しかも常勤医師は各分野の専門家で、高度な診断や治療にも対応できるのが心強い。
またCTや内視鏡など充実した機器による健診、併設クリニックと連携した透析治療、グループ力を生かした美容分野にも強みがある。入院設備は地域に不足している医療療養病床を中心とするなど、小規模ながら地域や時代のニーズに即した診療を行っている。

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理事長・院長メッセージ

地域ニーズに応じた診療に加え専門分野で高度な医療も提供

外来、入院、健診、透析、美容を主な診療の柱とし、周辺地域で特に必要な医療ニーズに応えるのが同院の方針。一方で消化器内科、形成外科といった専門分野では高度な医療も提供する「プラスα」の診療体制が特色だ。

 

 

同院の理念はSBCメディカルグループと同様に「究極の三方良しを実現する」だ。患者に適切な医療と丁寧な対応を行い、スタッフがやりがいと満足を感じる職場を実現し、それらが社会貢献につながることをめざしている。
「地域ニーズに応じた診療内容の充実や、アットホームで丁寧な対応により、気軽に受診できる病院を目標としています。その一方で、がん治療をはじめ専門性の高い診療も提供し、さまざまな分野で地域医療に貢献したいと考えています」
そう語るのは理事長・院長の加藤貴志先生。この理念をもとに、同院は外来、入院、健診、透析、美容を主な柱として診療する。内科では地域のホームドクターとなるべく風邪や腹痛をはじめ多様な症状を診療し、生活習慣病にも対応。消化器のがんの早期発見に力を入れる消化器内科では、高い専門性を持つ医師が診療を担当する。
今後は地域連携室を中心に医療機関との連携強化を図り、医療療養病床への患者の受け入れを進めていく。地域住民の健康意識をさらに高めたいと加藤院長。
「今後も重要になるがん検診をはじめ、皆さんの要望に応えながら成長し、多くの方に親しまれる病院をめざしたいですね」

理事長/院長
加藤 貴志

先生

1998年自治医科大学卒業後、国立仙台病院(現・国立病院機構仙台医療センター)に勤め、宮城県の地域医療等に従事。2007年東北大学大学院医学系研究科入学、同大学病院移植・再建・内視鏡外科(食道・胸腔鏡グループ)で診療。修了後は総合病院で外科医長等を務め、2016年7月にSBCグループに入職。同年11月から現職。
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▲入り口すぐの総合受付。明るい笑顔でスタッフが迎えてくれる

快適に過ごせる院内環境
2016年の再オープン後もリニューアルが着々進行
同院は「三方良し」の理念をもとに、患者にとって居心地が良く、また職員が働きやすい院内環境の整備を行ってきた。受付のある1階はコンパクトなホテルのように明るく快適な雰囲気。2階は緑と白を基調にしたリラックスできる内装で、主に外来診療、健診などを行っている。また平日から土曜日まで9:00~18:00と休診時間なしで診療するなど利便性も高めている。

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診療内容の紹介

消化器内科

がんの早期発見に貢献するため胃や大腸の内視鏡検査に尽力

消化器内科では食道・胃・大腸をはじめ消化器全般を対象に、多様な検査法で患者の病気を診断し、必要なら専門の医療機関に紹介を行う。特に胃がん・大腸がんはCT検査、内視鏡検査などにより早期発見、早期治療をめざしている。

 

 

同科では充実した検査設備で胃がんや大腸がんなどを早期に発見し、必要な処置を行うほか、適切な医療機関に紹介。地域から消化器がんで亡くなる人を減らすことを目標としている。
「胃内視鏡の必要性は地域の皆さんもご存じですが、大腸内視鏡による検査とポリープ切除もがんのリスク低減に役立つため、もっと活用していただきたいですね」と春山晋消化器内科部長。
総合病院での内視鏡手術経験が豊富な春山部長に加え、加藤院長も消化器が専門。必要なら検査結果を話し合い、互いの意見を参考に適切な診断を行っている。
また、他の医療機関から内視鏡検査などの精密検査の依頼があった際にも快く対応する。
「当科を直接受診された方もご紹介の方も、CT検査なら即日検査結果をご説明し、内視鏡検査も数日内に行う準備をするなど、患者さんの結果待ちで不安な期間をできる限り縮められるよう努めています」
同科ではCT検査、胃や大腸の内視鏡検査をはじめ、さまざまな方法によるがん検査が可能。その中から患者一人ひとりに合わせて適したものを組み合わせ、より精度の高い検査を行うのが特色だ。
「他の医療機関での治療が必要な場合は、紹介先の専門性だけでなく患者さんの希望も踏まえて決定します。当院は規模がコンパクトな分、個別対応もしやすいので、安心して受診していただければと思います」

▲リカバリールーム。ゆったりとした空間でリラックスできる

▲多様な検査機器をそろえ、病気の早期発見・治療をめざす

消化器内科部長
春山 晋

先生

2006年東北大学医学部卒業後、岩手県立磐井病院、厚生中央病院などの総合病院の消化器内科で診療し、内視鏡による胃や大腸の検査、大腸ポリープ切除などの経験を積む。2016年から現職となり、消化器内科に加え一般内科も担当。日本消化器病学会消化器病専門医、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医。
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▲リニューアルしたばかりの内視鏡検査室

内視鏡のエキスパートが担当
必要なら鎮静剤も用いより苦しくない内視鏡検査に注力
同科では胃カメラや大腸カメラで6000件以上の検査実績を持つ春山部長が内視鏡検査を担当。さらに内視鏡検査室を拡充し、ゆとりある環境で検査ができるようになった。「国内外の研究で、糖尿病になると大腸がんなどのリスクが1.4倍ほど高まるとされていますから、生活習慣病の方にも大腸内視鏡による検査はお勧めです」と春山部長。

 

形成外科

丁寧なカウンセリングをもとに可能な限り患者の希望をかなえる

同院の形成外科は先天的疾患による変形、けがや病気による後天的な変形の治療に加え、美容外科もカバー。機能面と整容性(見た目)の両立をめざし、担当医師の国内外での経験を生かしながら、患者の希望をできる限りかなえていく。

 

形成外科は唇顎口蓋裂、顔面非対称といった先天的疾患のほか、眼瞼下垂、外傷後の変形、乳房切除のような病気やけがによる変形の治療などを扱う。
同科の山口憲昭先生は、平成27年から1年間、高度な外科手術に力を入れている台湾の病院に留学し、主に頭蓋骨・顔面骨の手術について学んできた。
「留学先では患者さんの子ども時代から成人後まで一貫した治療を行うことや、機能修復に美容的な観点も含めてトータルに診療する先進的な考えなどに感銘しました」
同科でもこうした視点を可能な範囲で取り入れる方針だが、現在は小児の診療に対応していないため、先天的疾患の場合は成人が以前に受けた手術の結果を改善したいといった希望に応えている。
「そうした方の『もっときれいに見せたい』という気持ちを大切に、保険診療だけでなく自由診療も視野に入れて、ご本人と一緒に治療法を検討しています」
診療において山口先生が重視するのは、初診時ほか必要なときに行うカウンセリング。本人が気になる点や希望、以前の手術経緯などを聞き、最適な治療法を提案する。
「まだ当科の対応をご存じなく、相談先を探して悩まれている患者さんも多いでしょう。私は病院のブログで積極的に情報発信し、ここに修正手術の道があるとお伝えしたいと考えています」

▲ブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気の待合室

▲待合室には、お茶やコーヒーなども用意されており自由に飲むことができる

山口 憲昭

先生

2006年京都府立医科大学卒業後、総合病院や大学病院などの形成外科・小児形成外科で診療。2015年からChang Gung Memorial Hospital Craniofacial Center(台湾)に International Fellowとして留学し、2016年から現職。日本形成外科学会形成外科専門医。
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▲山口先生の手術風景。海外での豊富な経験を生かし患者にとって最適な治療をめざす

先天的疾患の修正手術
豊富な経験による手術で機能面と整容性を両立させる
先天的疾患を治療した子どもがその後再手術を望むケースは多く、同科はその受け皿になりたいと山口先生。「SBCグループの美容分野のノウハウも参考に、丁寧に修正手術を行っています」。また眼瞼下垂のように機能面も見た目も気になっている場合は、その両方を重視。「患者さんと話し合いながら自由診療も検討し、満足いただける結果を提供したいと考えています」

 

透析治療

併設クリニックへの通院のほか病院での入院透析治療にも対応

通院による透析治療は同院併設のクリニックが担当。透析液を清浄化するシステムの導入など、衛生面に配慮された快適な空間の中で、リラックスして治療を受けることができる。また必要に応じて入院での治療も可能だ。

 

透析治療は同院併設の「両国駅前透析クリニック」が担当。場所も病院と隣接した両国駅前にあり、墨田区や江東区、江戸川区など近隣の患者を対象に自宅からの無料送迎も行っている。
透析環境は衛生面を重視。透析液の清浄化については、熱水で懸念される細菌やウイルスを死滅・不活性化させるシステムを導入。これは消毒薬品を使用しないため、薬液残留の心配がないのも利点だ。また院内には個室やリクライニングチェアも用意され、テレビ視聴などで長時間の治療中もリラックスして過ごせるよう配慮。車いすの人が透析治療を受けるためのサポート体制も整えている。
クリニックでは透析治療のほかLDL吸着療法、白血球系細胞除去療法のアフェレーシスも実施。通院での透析治療が難しい場合は病院での入院透析も可能で、CT検査や超音波検査などが必要な場合も病院で対応可能。シャント手術などでは、万一に備えて協力病院との連携を密に取っている。

▲個室やリクライニングチェアなど、居心地を追求した透析室を準備

 

医療療養型病床

55床の医療療養病床により急性期後の長期療養が可能

同院が設けた医療療養病床は、近隣の急性期病院を退院した患者の長期療養の受け皿となる重要な医療施設。理学療法士によるリハビリ、皮膚科の診療など適切な医療処置を行うことで、患者の長期的な療養を可能としている。

 

同院は55床の医療療養病床を持ち、長期療養ができる施設として、急性期病院が多い墨田区周辺の地域医療を支えている。同病床は急性期病院を退院する時期になっても、すぐに自宅に戻るのが難しい状態の患者が主な対象。同院では一定の医療処置を行いつつ、期限を設けない療養を可能としている。
入院中は院内のリハビリテーション科の理学療法士が運動療法を実施し、皮膚科では床ずれなどに対応。入院して人工透析を受けながら長期療養するなどのケースも相談に乗っている。
この病床への入院は急性期病院からの紹介が中心となり、入院前には患者の家族と同院の地域連携室スタッフとの面談、院内見学などを迅速に行っている。
また医療療養病床という制度や、これから利用できる社会福祉制度などについても担当スタッフが詳しく説明する。
同院は両国駅の目の前で面会は20時まで可能。ビジネスパーソンも仕事を終えた後に面会に来ることができるだろう。

▲患者が安心して快適に過ごせるように質の高いケアをめざす

 

検 診

定期健康診断

自治体健診や一般健診に対応した検査内容
特定健康診査を含む墨田区の健診や一般健診に対応した健康診断を随時実施している同院。血液検査を行うかどうかで異なる2つのプランを用意しているほか、特定業務従事者の健康診断についても対応可能。また、多忙な会社に向けて巡回健診も行っている。受診は同院への電話またはウェブで申し込み可能。

 

がん検査コース

性別および部位別のがん検診メニュー
罹患数が多い部位のがんを中心に、性別および部位別のがん検診メニューを用意。女性用は肺がん・消化器がん・乳がん・子宮がんを検査し、男性用は肺がん・消化器がん・前立腺がんを検査する。乳がん検査では、早期発見を妨げる一因となるデンスブレストに強く、高精度で検査できる乳房用超音波画像診断装置を導入。

 

消化器検査コース

エキスパートによる胃や大腸の内視鏡検査
胃がん・大腸がんの早期発見を目的とした検査コース。受診者のニーズに合わせて日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医が行う胃・大腸の内視鏡による検査のほか、腹部超音波検査、腹部CT検査、腫瘍マーカー検査、ピロリ菌検査など、各種検査の有無が選べる、多彩な検診メニューが用意されている。

 

各種オプション検査

多彩な追加検査でより精密に健康チェック
健康診断などを受診する際、希望に応じて追加できるさまざまなオプション検査を用意。一般健診とともに胃内視鏡の検査も受けたい、ほかの検査と一緒に頭部CT検査で脳血管障害がないか確認したいといった場合に便利だ。追加検査には胃や大腸の各種検査、各部位のCT検査、肺機能検査、感染症検査などがある。

◆湘南メディカル記念病院 基本情報はこちら


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