高度な医療技術と温かな心で
地域のために、地域とともに歩み続ける

急性期治療から予防まで地域ぐるみで人々の健康を守る

世田谷区上用賀に位置する『関東中央病院』。都心にありながら緑に囲まれた同院は、公立学校共済組合の職域病院として昭和28年に開院。現在は組合員に加え、約90万人の世田谷区民の医療を支える中核病院へと発展した。

昔から東京大学医学部附属病院との関わりが深く、心臓疾患や内視鏡外科手術、ラジオ波焼灼療法、前立腺肥大症治療では全国的にも高い実績を誇る。平成24年9月には世田谷区の地域医療支援病院に、平成27年4月には「東京都がん診療連携協力病院」に認定され、がん治療を含むより幅広い分野で、地域の診療所や医師との医療連携に力を注いでいる。

平成27年には産婦人科が再開。胃・大腸がんを切らずに治す光学医療診療科やメンタルヘルス部門の新設、高精度の人間ドックや健診への取り組みなど、予防から治療まで継続的に区民を支える、地域の要望に合った医療の提供を推進している。

「地域のために、地域とともに」という思いが根付き、高度な医療技術と温かな心で世田谷区の医療を支える中核病院だ。

病院長メッセージ

新家 眞病院長

新家 眞病院長

1974 年東京大学医学部卒業。1998 年より同大学大学院医学系研究科教授。同大学名誉教授、埼玉医科大学客員教授、東京医科大学客員教授。2010年関東中央病院病院長に就任。趣味はスキー、読書。愛読書は古代中国にスポットをあてた小説や、中国・日本の歴史関連本など。最近は弥生時代の歴史にも関心を持つ。

社会福祉士、看護師、事務職員など地域と病院をつなぐスタッフたち

社会福祉士、看護師、事務職員など地域 と病院をつなぐスタッフたち

診療所やクリニックと連携し、地域の中で治療を完結できる医療ネットワークを確立

診療所やクリニックと連携し、地域の中で治療を完結できる医療ネットワークを確立

世田谷区の中核病院として
時代に即した地域医療連携を確立

がん診療連携、メンタルヘルスケアなど、医療体制の整備を積極的に進める同院。オーバーナイトベッド(夜間救急病床)を設置するなど、救急医療体制も強化している。さらに医師会、歯科医師会を通じた病診連携にも注力。地域医療の礎を築く。

高齢化が進む世田谷区で、高齢者の急性期医療を担う関東中央病院。がん治療でも高度な専門医療に積極的に取り組んできた実績が認められ、平成27年4月、「東京都がん診療連携協力病院」に認定。地域支援病院としての高い対応力をあらためて地域に証明した。
「高度がん医療をはじめ、時代やニーズに合った医療体制の整備は、地域医療を担う当院が果たすべき責任です」と新家眞病院長。その言葉どおり、同院は地域の医師会・歯科医師会との情報交換会や勉強会を活発に行い、区民へ良質な医療を提供するための地域医療連携を主導。平成29年には急性期と在宅の橋渡し役を担う「地域包括ケア病棟」も設け、急性期後や在宅からの救急患者にも柔軟に対応している。また、平成27年には救急体制を強化し、オーバーナイトベッド(夜間救急病床)を10床設置した。
「夜間の救急病床数を拡大することで、年間約5000 台ペースの救急車が受け入れ可能となりました。近隣の救急隊との交流会も定期的に実施し、急性期病院として、三次救急レベルで救急患者を受け入れていると自負しています」
一方、メンタルヘルス部門では、精神科の医師2人と臨床心理士6人の充実した体制を構築。平成29年度中に同部門棟も完成予定だ。
「後方支援病院が少ないといわれる世田谷区の中で、急性期病院として患者ニーズに応えるべく、まい進していきます」

新医療体制で地域ニーズに対応

❶ 東京都がん診療連携協力病院

胃がん・大腸がん・肝がん・乳がん・前立腺がんの5 分野で「東京都がん診療連携協力病院」に認定。低侵襲手術を軸に、患者のQOL(生活の質)まで考えた優しいがん治療に注力している。

❷ 救急医療体制を強化

2015 年末から、夜間休日のスタッフを増員し、チーム体制で24 時間稼働するなど救急医療体制を強化。また、夜間の救急病床を10 床設置したことで、ベッドコントロールが非常にスムーズになった。

❸ 地域医療連携への取り組み

医師会との定期的な勉強会、入院中・手術前後の口腔ケアに関する歯科医師会との連携など、良質な医療の提供に力を注ぐ。また地域包括ケア病棟を設置し、緊急入院への対応からリハビリ、在宅復帰支援まで一貫して支える。

がん診療連携

河原 正樹先生

副院長/外科統括部長
河原 正樹先生

キャンサーボードや医療福祉相談も行っている

キャンサーボードや医療福祉相談も行っている

キャンサーボードや医療福祉相談も行っている

がん医療の地域完結をめざし
安心の医療体制を築く

体への負担が少ない手術を軸に、患者に優しいがん治療を追求してきた同院。その実績から「東京都がん診療連携協力病院」に認定。地域医療連携、がん相談・支援センターの整備、さらには患者と家族を支える医療体制づくりにも注力する。

平成27年に胃・大腸・肝臓・乳房・前立腺の5分野で、「東京都がん診療連携協力病院」に認定された同院。同時期に「世田谷区がん対策推進条例」が施行され、区がめざす総合的ながん対策においても、ますます期待が寄せられている。
「世田谷区では年間約2000 人の方ががんで亡くなっています。特に高齢化の進む地域ですから、地域で完結できるがん医療がより一層重要になります」と河原正樹外科統括部長は話す。
その対策として、がんの地域連携クリティカルパスを活用しつつ、地域のかかりつけ医との情報共有体制を構築。院内では、複数の診療科の医師や看護師、薬剤師が1つの症例について話し合いを行う「キャンサーボード」を月2回実施。がん相談室・患者支援センターを開設するなど、患者の視点に立った安心で質の高い医療をめざす。
「がんケア専門の看護師をはじめ、医師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士など多職種が結集して、全力で治療を支えます」

救急対応

早川 宏先生

副院長/腎臓内科部長/救急部部長
早川 宏先生

搬送された患者は救急の外来で処置を受けた後、夜間救急病床で一晩過ごす

搬送された患者は救急の外来で処置を受けた後、夜間救急病床で一晩過ごす

より充実した救急医療体制を構築
多職種が団結して地域を支える

夜間救急病床の設置、人員拡充、オンコールの導入、緊急循環器入院の受け入れを行う東京都のネットワークへの参加と、救急患者受け入れの円滑化を図ってきた同院。「地域医療を重視した救急医療」をモットーに、躍進を続ける。

東京都の二次救急医療機関として、入院や手術が必要な患者の受け入れを行う同院では、平成27年に夜間休日のスタッフを増員した。医師6~7人、看護師4~5人にその他の職種も加わり、チーム体制で24時間稼働。さらに夜間の救急病床を10床設置し、ベッドコントロールが格段にスムーズになった。
「空きベッドを探す必要がなく、すぐに患者さんを受け入れられるのでケアの質も向上しました。何より大きいのは、救急車の受け入れ台数が1日平均14台、時間外入院患者数が4~5人と、以前より増えたことですね」と早川宏救急部部長。
こうした救急医療体制の強化に伴い、救急隊との連携にも注力。地域の救急救命士を招いて「救急医療交流会」を開き、救急患者の症例検討を行っているそう。「地域医療においては、専門職同士の顔の見える関係づくりが不可欠です。今後も地域に目を向けながら、患者さんとかかりつけ医のどちらの要望にも応えられる救急医療をめざします」

外 科

低侵襲の手術で患者の負担をできる限り軽減するよう体制を整えている

低侵襲の手術で患者の負担をできる限り軽減するよう体制を整えている

治療の精度を追い求めるだけでなく
患者の負担にも心を配る親身な医療

外科では主に消化器がんや肺がんの高度外科治療に取り組み、中でも腹腔鏡手術や胸腔鏡手術に注力している。患者の家庭環境や社会的事情を考え、想定し得る負担に最大限配慮。こうした患者本位の姿勢は、同院の特長といえる。

13人という充実のスタッフ体制を整え、早期がんから進行がんまで、ステージに応じた高度医療を提供している同科。がん研有明病院や都立多摩総合医療センターとの人事交流、技術指導協力に加え、最近では虎の門病院と提携して食道がんの鏡視下手術にも取り組んでいる。平成28年度の手術件数は直腸・結腸153 件、胃28件で、半数以上が鏡視下手術だ(平成28年4月~翌年3月)。
一方、重度に進行した食道がんや直腸がんには、術前放射線化学療法を導入し、根治や予後の改善へ。特に直腸がんでは根治性だけでなく、自律神経や肛門括約筋の温存による、排便・排尿・性機能の確保と、QOL(生活の質)を重視した治療を進めている。
女性の部位別がんの死因第1位とされる大腸がんには、女性医師・看護師によるレディースケアの専門外来で対応。お尻など男性医師の診療をためらう部位のことも気軽に相談できる環境を整えるなどして、病気の早期発見につなげている。

循環器内科・心臓血管外科

急性心筋梗塞をはじめ緊急処置を要する病気には、昼夜を問わず対応

急性心筋梗塞をはじめ緊急処置を要する病気には、昼夜を問わず対応

理学療法士による運動療法。一人ひとりに合わせたプログラムを用意

理学療法士による運動療法。一人ひとりに合わせたプログラムを用意

心血管疾患の急性期治療から
慢性期の治療・再発予防までフォロー

循環器内科と心臓血管外科の医師が専門性を持ち寄り連携。患者にとって適切な治療を選択する心臓リハビリテーション部門もあり、心血管疾患患者の機能回復・早期社会復帰・疾患の再発予防を支援している。

同院は東京都のCCUネットワーク加盟施設であり、急性大動脈スーパーネットワークの支援病院だ。循環器内科と心臓血管外科のエキスパートが集結し、虚血性心疾患や大動脈瘤、大動脈解離などの緊急処理を要する病気に昼夜を問わず緊急で対応している。高い技術と設備を駆使した治療を展開し、中でも低侵襲のカテーテル手術を得意とし、急性心筋梗塞や狭心症、足の動脈硬化症に対する治療や、不整脈へのカテーテルアブレーション、心臓大血管手術など、あらゆる症例に多くの実績を積んでいる。
また、定期的な運動が心血管疾患の再発予防と日常生活における活動機能の改善につながることから、運動療法などを行う「心臓リハビリテーション」を実践。理学療法士が、一人ひとりに合った運動量を決め、入院・外来通院中の患者の早期機能回復と社会復帰、そして病気の再発予防を支援している。

消化器内科

針を使うラジオ波焼灼療法では、腹部を切ることはない。化学療法などを組み合わせることで、生命予後の向上も望める

針を使うラジオ波焼灼療法では、腹部を切ることはない。化学療法などを組み合わせることで、生命予後の向上も望める

早期発見・治療で完治に期待
高齢者でも可能な腹部を切らないがん治療

2001年、肝がんを切らずに治す「ラジオ波焼灼療法」を本格導入した同科。その治療実績は年間189件(2015年4月~2016年3月実績)、特に転移性肝がんの治療件数は国内トップクラスだ。1回の焼灼で3cm程度のがんが死滅し、その間わずか10分程度。開腹手術に比べて体の負担が少なく、体力の落ちた高齢患者にも適用できるというメリットも。早期胃がん、大腸がんに対しては「内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)」を駆使して、切らずに治す治療を積極的に推進。高齢化により発症する胆のう、膵臓領域での胆石やがんに対しては、早期発見・治療、救急対応などで多角的にアプローチしている。

光学医療診療科

早期発見・早期治療のためチームで取り組む光学医療診療科

早期発見・早期治療のためチームで取り組む光学医療診療科

内視鏡のスペシャリストによる切らずに
治す食道・胃・大腸がんの検査・治療

年間1万件以上の内視鏡検査を手がけ、内視鏡治療においても高い実績を誇る同院。内視鏡検査・治療に特化する同科では、内視鏡手術10年以上の経験豊富な日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医2 人が、スクリーニング検査(鼻カメラ、胃・大腸カメラ)のほか、内視鏡的粘膜下層剥離術など専門性の高い治療を提供。食道・胃・大腸がんに対しても、内視鏡で内側から切り取る治療を行っている。開腹手術と比べ体への負担が少なく、1時間程度と短時間で済むほか、大腸の小さなポリープや早期がんであれば外来での日帰り手術も可能だ。内視鏡治療は早期発見・治療で効果を発揮するため、人間ドックの受診を推奨。腫瘍性大腸炎の治療にも尽力している。

泌尿器科

前立腺がんに対してはさまざまな治療方法で対応。侵襲の少ない密封小線源治療(ブラキテラピー)も順調に症例を重ねている

前立腺がんに対してはさまざまな治療方法で対応。侵襲の少ない密封小線源治療(ブラキテラピー)も順調に症例を重ねている

個々の症例に応じた治療を提供
排尿に関する悩みにも対応

同科の特徴は、体への負担に配慮した適切な治療の提供だ。前立腺肥大症では、薬物療法では不十分な症例に対し、従来の内視鏡手術だけでなくレーザーを用いた前立腺手術(HoLEP)を実施。前立腺がんには密封小線源治療を中心に、外照射やホルモン療法を組み合わせて治療効果を高め、高齢者へのホルモン療法も行っている。腎がんには切開の小さな低侵襲手術、膀胱がんには内視鏡手術を基本とし、放射線と化学療法を併用して膀胱の全摘出を避けることも。尿路結石では体外衝撃波結石破砕術(ESWL)をベースに、内視鏡とレーザーによる手術(TUL)にも対応。排尿に関する悩みは、神経泌尿器部門の排尿機能障害専門の医師による診断と治療を行っている。

精神科

児童思春期病棟のホールや中庭では、コミュニケーションエクササイズや運動、美術、音楽プログラムなどの集団療法を行っている

児童思春期病棟のホールや中庭では、コミュニケーションエクササイズや運動、美術、音楽プログラムなどの集団療法を行っている

児童思春期の入院治療に注力
外来診療では思春期から高齢者まで対応

不登校、ひきこもり、対人恐怖症、家庭内暴力、摂食障害、強迫性障害、適応障害、身体表現性障害、不安障害、うつ状態など、児童思春期(小学校高学年~20歳)の悩みの入院治療に注力。精神療法を専門とする精神科の医師が診療にあたり、病床数は50床という充実の体制だ。これらの症状は、友人や親子関係の悩みに起因することが少なくない。そこで個人精神療法を通じた主治医との対話や、対人関係を重視した集団療法への参加によって、患者が自分自身の課題や対人関係の傾向に気づき解決できるよう導き、親に対しても助言・相談を実施。外来部門では児童思春期のほか、成人期・老年期の患者の不眠症、うつ病、神経症など幅広い症状の診療を行っている。

産婦人科

「婦人科領域で悩みや気になることがあれば、気軽に来院してください」と語る、地域の女性たちにとって頼れる存在

「婦人科領域で悩みや気になることがあれば、気軽に来院してください」と語る、地域の女性たちにとって頼れる存在

女性医師による、女性の気持ちに寄り添う
安心・安全へ配慮したオーダーメイド医療

2015 年に婦人科の外来を本格的に再開し、現在は女性医師3人による診療体制を整えている。外来診療では婦人科領域での悩みなどに女性医師ならではのきめ細かさで対応するほか、子宮鏡検査や子宮頸がんの精密検査なども行っており、検診から精密検査、その後の治療まで、女性の健康を一括でサポートしている。週2回の手術日には、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの良性疾患に対しては極力傷が小さく体の負担も少ない腹腔鏡下手術を、また子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫に対しては子宮鏡下手術を行っている。子宮鏡下手術では腹部に傷ができず、1泊2日の入院での治療が可能であり、積極的に取り組んでいる。

整形外科・リハビリテーション科

膝や股関節の人工関節置換術や膝靱帯再建術などの手術で実績多数。症例に応じて関節鏡視下手術など多彩な術式で対応

膝や股関節の人工関節置換術や膝靱帯再建術などの手術で実績多数。症例に応じて関節鏡視下手術など多彩な術式で対応

整形外科疾患、四肢外傷の治療に奮闘
退院に向けた生活指導にも注力

変形性膝関節症、膝前十字靱帯損傷、変形性股関節症といった膝股関節変形疾患や、スポーツ外傷、リウマチ疾患、腰部脊柱管狭窄症、腰椎ヘルニアを主体とした診療を、各分野の経験豊富な医師が担当。椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、脊椎圧迫骨折のセメント注入、膝や股関節の人工関節置換術、膝靱帯再建術などの手術を数多く手がけ、地域医療の中心的な役割を果たすべく努めている。また手術後は理学療法、生活環境指導などを充実した体制で行い、退院に向けたきめ細かなサポートに力を注いでいる。予約制かつ紹介患者優先のため、まずはかかりつけ医に相談の上、紹介状を持って受診するとよりスムーズに診療を受けられる。

眼 科

緑内障を専門とする医師がそろい、緑内障手術で高い実績を持つ。白内障手術は安全性を重視し基本的に入院で行う

緑内障を専門とする医師がそろい、緑内障手術で高い実績を持つ。白内障手術は安全性を重視し基本的に入院で行う

得意の緑内障・白内障手術を中心に
QOV(Quality of Vision)の向上に全力

中途失明の原因の第1 位である緑内障は、高齢化に伴い患者の増加が懸念されている。同院の眼科は緑内障の診療・手術と白内障手術を得意とし、緑内障については、日本眼科学会眼科専門医である三嶋弘一眼科部長をはじめ、緑内障を専門とする常勤医師が3人在籍。東京大学眼科名誉教授でもある新家眞病院長も随時診療・助言を行い、万全の態勢で診療にあたる。モットーは「安全第一」で、むやみに手術時間を短縮せず、時間がかかっても丁寧に行っている。総合病院の特性から、白内障手術も日帰りではなく入院にて実施。そのほか糖尿病網膜症の治療、加齢黄斑変性症・網膜静脈閉塞症による黄斑浮腫や糖尿病黄斑症に対する硝子体内注射にも対応している。

メンタルヘルスの専門外来

2015 年に開設されたメンタルヘルスの専門外来。診療室内は明るく、落ち着いて相談できる雰囲気だ

2015 年に開設されたメンタルヘルスの専門外来。診療室内は明るく、落ち着いて相談できる雰囲気だ

職場や家庭での精神面の不調全般を診療
特にうつ病や重度ストレス反応に強み

同外来は精神医療専門病院の院長や総合病院の精神科部長を歴任した医師を中心に開設。多様な精神疾患の中でも、特にうつ病、重度ストレス反応の診療に強みを持つ。ストレスの原因が具体的である重度ストレス障害と、中核的なうつ病とでは、対応も治療も異なり、担当医師は豊富な経験をもとに適切に診療を行う。またうつ病に対しては、従来とは症状の現れ方などが変化した現代特有の病状があることを踏まえ、治療に取り組む。現在は同院の教職員向けメンタルヘルス事業を担う部門と密に連携し、職場のストレスチェックで見つかるうつ病・重度ストレス反応が疑われるケースに対し、必要に応じて同外来での相談、薬物治療も含めた治療を行っている。

療養環境

療養環境

こまやかな気配りと万全の態勢で
入院生活をより快適に

広々とした敷地内にあふれる緑や四季折々の花が、訪れる人たちの心を和ませる。そんな同院で提供されるのは、患者の生き方を尊重した、心安らぐ医療。院内は温かなホスピタリティーと安全への信念が感じられる工夫でいっぱいだ。

看護部

看護部

看護部

患者の満足度を最優先に、心に寄り添う看護を提供

地域の急性期病院として、「チーム医療の推進」に積極的に取り組んでいる。医師、薬剤師のほか、日本看護協会皮膚・排泄ケア認定看護師をはじめ、緩和ケア、感染管理などの専門的な技術と知識を持つ看護師などと定期的にカンファレンスを実施。また、同院オリジナルの看護師教育プログラムで、根拠に基づいた看護知識と確かな看護技術を持つ看護師を育成。患者にとってより心地良く、温かな看護の提供を心がけている。

入 院

入 院

入 院

選択食や季節膳など、心のこもった食事が好評

病院食の調理は外注するという病院もあるが、同院では院内調理にこだわり、 献立作りから独自に行っている。通常食が食べられる患者を対象に、好きな メニューを選んで食べることができる「選択食」を提供するほか、季節の移り 変わりを感じられる「季節膳」や行事食など、心のこもった食事が患者からも 好評だ。衛生面の管理を徹底するのはもちろん、医師による検食を行うなど、 常に万全の安全対策を講じている。

人間ドック

人間ドック

人間ドック

2 日コースは院内で宿泊可能。管理栄養士監修による食事も

充実の設備とスタッフがそろう同院では、1 日人間ドック・2 日人間ドック、脳ドックの3種類のコースを用意している。2日人間ドックは初めて人間ドックを受ける人や総合的に検査をしたい人にお勧め。宿泊が可能で、管理栄養士が監修した食事が用意される。1 日人間ドックは半日で受診できるので、忙しい人や定期的な身体チェックにぴったりだ。脳ドックはMRIなどを用いた副作用や痛みの伴わない検査なので、40 歳を過ぎたら一度受診を。

DMAT隊・防災訓練

DMAT隊・防災訓練

DMAT隊・防災訓練

地域の緊急医療を担う災害拠点病院

東京都指定災害拠点病院である同院は、災害発生時であっても院内の病院機能を維持しつつ、院外から運ばれる傷病者に対して迅速な治療行為ができるように、毎年消防庁と連携した訓練を実施。また、職員5人にてDMAT隊(災害派遣医療チーム)を結成し、首都直下型地震などの際には世田谷区災害医療の中核となる。

患者支援センター

患者支援センター

患者支援センター

適切な情報提供で、より良い療養生活をサポート

患者支援センターは、退院後の生活支援や継続的なケアを行う看護の総合窓口。専任の看護師や薬剤師が相談に応じるなど、療養生活をサポートし、完全予約制によるがん看護相談・ストーマ看護・緩和ケア相談・糖尿病フットケアの外来のほか、薬剤師による外来を設けている。相談室は明るく清潔感があり、安心感に包まれる。

 

連携医療機関

世田谷地域

open

北沢地域

open

  1. プライマリーケアクリニック東京
  2. こうらクリニック
  3. 羽田内科医院
  4. 村田医院
  5. くろだ明大前クリニック
  6. 加藤医院
  7. 下北沢トモクリニック
  8. 土居皮膚科
  9. キタ・クリニック
  10. 鳥居医院
  11. 小林外科胃腸科
  1. けやきクリニック
  2. 松原アーバンクリニック
  3. 山東クリニック
  4. 恵和クリニック
  5. おおくぼ内科医院
  6. しのべクリニック
  7. 代沢診療所
  8. 浜田内科
  9. 小原医院
  10. みよし内科クリニック
  11. 斉藤小児科内科医院

玉川地域

open

  1. なおこ皮膚科クリニック
  2. 松尾内科クリニック
  3. 西島内科クリニック
  4. はしば糖尿病内科クリニック
  5. 更家内科クリニック
  6. 丸山内科医院
  7. 尾山台すくすくクリニック
  8. 用賀レディースクリニック
  9. 森本クリニック
  10. 池上内科循環器クリニック
  11. 桜新町ペインクリニック
  12. 二子玉川ブレストクリニック
  13. メンタルクリニックやまびこ
  14. 二子玉川メディカルクリニック
  15. オリーヴァ内科クリニック
  1. 二子玉川ライズひろ内科クリニック
  2. 駒沢公園内科クリニック
  3. 滝本医院
  4. 永井小児科内科医院
  5. 桜新町アーバンクリニック
  6. 幡野内科クリニック
  7. 用賀クリニック
  8. オークラ小児科
  9. 中川整形外科
  10. たてき内科クリニック
  11. にしなレディースクリニック
  12. まきのクリニック
  13. 荏原医院
  14. 奥沢病院
  15. 岡崎内科クリニック
  1. 河崎内科クリニック
  2. 上用賀世田谷通りクリニック
  3. 深沢皮フ科クリニック
  4. 唐沢内科医院
  5. 浜本クリニック
  6. 豊川クリニック
  7. 牧野皮膚科
  8. 用賀アーバンクリニック
  9. 蓮沼クリニック
  10. 馬事公苑クリニック
  11. うたクリニック内科消化器内科
  12. 松村医院
  13. さいとうクリニック
  14. 古谷整形外科
  15. 中野医院
  1. ふくろうクリニック等々力
  2. せたがや内科・神経内科クリニック
  3. 天野クリニック
  4. ひかりクリニック
  5. 藤田医院
  6. にこたまクリニック
  7. ふたこクリニック
  8. 鷺沼ファミリークリニック 在宅医療部
  9. 桜新町サカベ内科循環器科クリニック
  10. 松原アーバンクリニック
  11. 深沢1丁目クリニック
  12. 内科後藤クリニック
  13. 浜本クリニック

砧地域

open

  1. 照屋内科クリニック
  2. 宮沢クリニック
  3. 野崎医院
  4. 世田谷OAクリニック
  5. とみやまクリニック
  6. ふじ内科クリニック
  7. 高倉内科クリニック
  8. 田代内科クリニック
  9. 成城皮膚科
  10. とよしまクリニック
  11. 成城ささもと小児科・アレルギー科
  12. ちとせ台内科クリニック
  13. 柴田皮膚科クリニック
  14. 中江クリニック
  1. 大槻クリニック
  2. 幸野メディカルクリニック
  3. かくた皮膚科クリニック
  4. 成城松村クリニック
  5. 吉澤内科ハートクリニック
  6. そしがや大蔵クリニック
  7. つかもと整形外科醫院
  8. 安藤アイクリニック
  9. 阿部整形外科
  10. 喜多見東山クリニック
  11. 千歳台きたのクリニック
  12. よつ葉内科クリニック
  13. あんどうファミリークリニック
  14. うかり整形外科
  1. もろ眼科クリニック
  2. 西島内科クリニック
  3. 斉藤ひにょう器科クリニック
  4. 吉澤医院
  5. 西城耳鼻咽喉科アレルギー科
  6. 成城水野クリニック
  7. 元山医院
  8. あ・ん・ど・うクリニック
  9. まついけ耳鼻咽喉科
  10. 成城加々美クリニック
  11. 大畑クリニック
  12. せきぐちクリニック
  13. 桜田内科クリニック
  14. 有隣病院
  1. ながよしクリニック
  2. 照屋医院
  3. 大矢クリニック
  4. 臼井医院
  5. 小島内科医院
  6. 吉田医院
  7. あおば内科クリニック
  8. うなね杏霞苑
  9. 岡本メモリクリニック
  10. 加瀬川循環器クリニック
  11. 宮地眼科医院

烏山地域

open

  1. 八幡山ハートクリニック
  2. こころのホームクリニック世田谷

その他地域

open

  1. 川端皮膚科クリニック
  2. 東京ミッドタウンクリニック
  3. たまきクリニック
  4. ふるかわメディカルクリニック
  5. 駒沢ハートクリニック
  6. しおざき内科
  7. 慶友銀座クリニック
  8. あさい内科医院
  9. かわいクリニック
  1. 山本亜希メンタルクリニック
  2. 柏木クリニック
  3. メディクスクリニック溝の口
  4. 佐藤診療所
  5. コスモス学芸大前クリニック
  6. 水野診療所
  7. 川崎高津診療所
  8. 渋谷ステーションクリニック
  9. 代々木クリスタル歯科医院
  1. 代々木山下医院
  2. 北田医院
  3. 石場こどもクリニック
  4. 雑色皮フ科
  5. 宮前平健栄クリニック
  6. 南青山ガーデンクリニック
  7. ホリィマームクリニック旗の台
  8. ひろクリニック大森
  9. 善福寺クリニック
  1. 和泉胃腸科
  2. 武蔵野わかばクリニック
  3. 三鷹あゆみクリニック
  4. 小林医院
  5. まつの内科クリニック
  6. 富士温泉病院
  7. 額賀胃腸科内科クリニック


◆関東中央病院 基本情報はこちら


病院・クリニック、医者を探すならドクターズ・ファイル
ドクターズ・ファイルは、全国の病院・クリニック、医者の総合情報サイト! 頼れる病院・クリニック、医者を独自取材! 診療科目、行政区、沿線・駅、診療時間、症状、病名、検査内容、特徴といったさまざまなこだわり条件からあなたがお探しの病院・クリニック、医者情報を探すことができます。 病院の基本情報だけでなく、先生に関する情報(診療方針や得意な治療・検診など)も紹介。