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和田整形外科 (大和市/南林間駅)

和田 一佐 院長の独自取材記事

南林間駅西口から続く商店街を歩くこと約3分。1階に飲食店の入るビルの2階で地域密着の診療に取り組んでいるのが「和田整形外科」だ。広々としたリハビリテーション室が印象的な同院は、地域の人々に長年親しまれた整形外科クリニックを和田一佐院長が引き継ぎ開院。以来、腰や膝などに痛みを抱える高齢者などに加えて、和田院長が専門のスポーツ整形外科を受診する若い患者もたくさん訪れているという。和田院長は、これまで主に基幹病院の整形外科で肩や膝関節を専門に診療。同院でも、その豊富な知識や経験を生かしながら、地域の人々に愛されるクリニックになることをめざしている。「1度来てくれた患者さんが、また来てくれるようになるとうれしいですね」と優しい表情で話す和田院長に、同院のことや地域医療にかける思いなどを聞いた。

地域で長く愛されてきたクリニックを引き継ぎ開院

こちらは、どのようなクリニックですか?

当院は、もともとは近藤整形外科という名前で前院長が何十年にもわたって診療を行っていました。南林間駅の周辺には、ほかに整形外科が少ないこともあり、地域の皆さんに長く親しまれてきたクリニックでした。そこを、私が5年ほど前に引き継がせていただきました。地域の皆さんに頼ってもらえるクリニックになることをめざしていますので、整形外科一般に加えて、私が専門とするスポーツ整形外科や骨粗しょう症、変形性膝関節症の診療など幅広いジャンルに対応することで、高齢の方から若い方まですべての方々のさまざまな病気やけが、体の痛みなどを診ることができるよう心がけています。私が引き継がせていただいてからは、以前からの患者さんに加えてスポーツによるけがなどの比較的若い患者さんも増えてきています。

力を入れていることは何ですか?

高齢の患者さんが多いこともあり、骨粗しょう症とそれによる骨折の予防に力を入れています。当院では、骨密度をより精密に測定できるDXA法の骨密度測定器を導入しています。他にも骨密度を測定する方法はあり、大まかに骨粗しょう症を発見するには良いですが、その検査では問題がなくてもDXA法で測定したら骨粗しょう症だったというケースも時にあります。なので、継続的に治療を行う指標としてはDXA法で測定することが重要だと考えています。また、骨粗しょう症の治療薬は年々新しいものが出ていますが、内科疾患や骨折の有無などで使用に制限もあります。条件を満たす患者さんには積極的に使用し、その際には血液検査と骨密度検査を定期的に行い、安全性に配慮して治療できるように心がけています。これは骨粗しょう症の薬に限らず、痛み止めを出しすぎて胃や腎臓、肝臓を悪くさせないなど、治療による副作用を極力起こさないように注意しています。

ほかに力を入れていることはありますか?

高齢者の変形性膝関節症の診療にも力を入れています。変形性膝関節症は、そのまま放っておくと進行して、最後は人工関節に入れ替える手術をやらざるを得なくなってしまいます。ですが、その前に脛骨もしくは大腿骨を切って変形を矯正し、内側か外側か膝の軟骨が減っていない側に体重がかかるラインを移して負担を軽くするための骨切り手術があります。この手術は関節自体には手を加えないので、人工の金属ではなく自分自身の関節で最後まで過ごすことも望めます。しかし骨切り手術は、膝の内側か外側どちらかだけが傷んでいて、もう一方がほぼ正常であれば行えますが、内側外側の両方が傷んでいると行えず、手術は人工関節しか選択しがなくなります。そうなる前に、タイミングを逃さずに骨切り手術を提案できるよう心がけています。

スポーツ整形外科にも力を入れる

スポーツ整形外科が専門だと伺いました。

はい。その中でも肩関節外科と、前十字靱帯損傷や半月板損傷、後十字靱帯損傷などの膝関節外科を中心にこれまでたくさんの症例を経験してきて得意としています。特に若い方の前十字靱帯損傷は手術が必要になることが多く、手術を要するケースの場合には診断がつき次第、患者さん本人と相談してなるべく早く手術が受けられる病院に紹介をしています。必要があればすぐに連携している施設でCTやMRI検査を行いできるだけ早く診断や治療をして、早く復帰ができるようにすることを大切にしています。前十字靱帯損傷自体は時間をおいて手術することもあります。しかしスポーツは全力で打ち込める期間が限られている方が多く、学生であれば卒業したら引退する人も多いのが現実です。その時にけがが長引いて貴重な時間を消費するのは悲しいですから、なるべく待機期間をなくすことができるよう心がけています。

アスリートのサポートも積極的にされていたそうですね。

以前、国際的なスポーツ大会でスタッフの一員としてアスリートチームに同行したり、テニスの全国大会では責任ドクターを務めたりしたことがあります。感染症がはやっていた時期では、選手の体やパフォーマンスのケアを行いながら内科的なケアもしなくてはならず、結構大変でしたが、良い経験をさせていただいたと思っています。当院でも、これらの経験を生かしていきたいと思っています。

診療の際に心がけていることはありますか?

患者さんの話をよく聞くことですね。私の性格もあると思いますが、コミュニケーションを重視して十分に納得していただいてから治療をすることを心がけています。話を聞いてあげるだけでも楽になる人もいますし、それはそれで良いと思います。私は一般的な医師よりも話し込むことが多いと思います。病気や画像の説明、自宅でできるリハビリテーションの指導なども、しっかり話すようにしています。そういう意味では診察時間が長くなり待ち時間も多くなることもあり申し訳ないのですが、ご理解いただければと思います。また、手術が適当なケースなのに無駄に粘らないようにすることも心がけています。当院でできることは行って、それでも手術が必要と判断したら手術ができる病院に早めに紹介するようにしています。先ほども話しましたが、期を逃さずに適切な治療をすることはあらゆる面から大切だと考えています。

1回来た患者が、また来たくなるような診療を大切に

先生は、なぜ医師を志したのですか?

スポーツドクターをやりたかったんです。私はずっと競技テニスをしていて、そのため医学部に入る前に別の大学で4年間、体育会庭球部でセミプロの生活をしていたんです。だから、その大学でも実際は文学部というよりも庭球部(笑)。それで、プロにはならなくてもやれるところまでやったかなというところがあって、それでも20年弱競技生活をしていたのでフィールドのスポーツの現場に携わっていたいなと思い、それでスポーツ医学の道をめざして医学部に入ったのです。当院を引き継いだのは、前院長と私の父が地元の開業医仲間で知り合いだったんです。前先生がそろそろ引退したいということで話をいただき、私も地元ということもあってお受けすることにしました。

どのようにリフレッシュしていますか?

今はゴルフですね。自分の所属倶楽部で競技など出て、ようやくシングルハンデになれました。実は昨年の年末に結婚したのですが、妻と出会ったのもゴルフを通じてなんです。結婚式や新型コロナウイルスの流行もあって今はあまり一緒に行けていないのですが、落ち着いたら一緒のゴルフも増やしていきたいですね。テニスは最近はほとんどしていないのですが、母校の昭和大学のテニス部のコーチをしています。ただこれも今は、コロナ禍の影響でほとんどできていません。

今後の展望やメッセージをお願いします。

まず、リハビリテーションを充実させたいと考えています。スポーツ整形外科とリハビリテーションは切り離せませんし、変形性膝関節症や年齢の影響で肩の筋肉が切れてしまったような場合などもリハビリテーションは大切です。今は診察中に方法を教えて、宿題で家でやってきてもらっていますが、それにも限界があります。ですから、理学療法士に来てもらってリハビリテーションを充実させていきたいと考えています。症状が悪くなってから受診するよりも症状が軽いうちに治療を開始することができれば、治療の程度も期間もより軽く、より短期間で済むはずです。身体に痛みなどがあったら悪化する前に早めに、気軽に受診してください。1回来てくれた患者さんがまた来てくれるようになるとたいへんうれしいですし、そういう患者さんが増えるような診療をしていきたいです。

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