坂井眼科

坂井 美惠 院長、坂井 潤一 先生の独自取材記事

坂井眼科

(さいたま市浦和区/北浦和駅)

最終更新日:2019/08/28

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北浦和駅東口から徒歩約2分にある「坂井眼科」。窓が大きく明るい雰囲気の院内は待合室も診察・検査エリアも広く、OCT(光干渉断層計)・OCTA(光干渉断層血管撮影)やマルチカラーパターンレーザー光凝固装置、Nd-YAGレーザーなど大学病院にも導入される設備がそろう。モットーは「よく聴き、よく診、よく説明、そして清潔」。これまで納得いく診療を受けられなかったという患者が同院を訪ね、ようやく安心を得たという事例には事欠かない。坂井美惠院長が専門の緑内障、東京医科大学兼任教授も務める坂井潤一先生が長年取り組むぶどう膜炎を中心に、特定分野に偏らない眼科の総合診療医的存在として、地元に加え遠方からも訪れる患者から厚い支持を得ている。常に診療に真摯に向き合う2人に話を聞いた。(取材日2017年1月19日)

「よく聴き、よく診、よく説明、そして清潔」が理念

ご開業のいきさつを教えていただけますか?

1

【坂井先生】私たちが結婚した当時、大学病院に夫婦で勤務できないという決まりがありました。私はまだ研究を続けたかったものですから、妻が関連病院勤務を数年続けた後に開業しました。患者さんの利便性から駅近の良い所を探していたら、ここに縁がありまして。開業当時、北浦和駅周辺には眼科医院は当院含めて2軒しかなく、住民の皆さんのお役に立てて良かったと思いました。

どのような患者さんが多いのでしょうか?

【美恵院長】町の開業医ですので顔ぶれは多彩ですが、潤一先生が長年研究を続けるぶどう膜炎や、私が得意とする緑内障の患者さん、またそれ以外の患者さんでもお困りの方が最近増えてきています。そういった患者さんはどうしてもお一人にかける診療時間が長くなってしまい、皆さまにご迷惑をかけてしまっているのが悩みです。以前は、多くの眼科がそうであるようにお子さんの患者さんが多かったのですが、最近は重い症状を抱えた働き盛りの方の割合が増えています。もちろん、お子さんやご高齢の方も大歓迎ですよ。
【坂井先生】群馬や横浜など遠くから、また離島から30時間もかけて来てくださる方もおり恐縮しています。せっかく遠くから来てくださっているので、丁寧に診察してわかりやすく説明し、患者さんが納得できるような診察を心がけています。おかげさまで患者さんから「ようやく自分の病気が理解できました」と喜びの声を聞くことも多いですね。

大学病院にも引けを取らない設備が整えられていますね。

2

【坂井先生】当院の患者さんは比較的長い期間お困りの方や症状が悪化してしまった方もいらっしゃいますので、診察の難易度が高い方が多いのです。私は現在も東京医科大学で兼任教授を務めていますが、診断までに医師に求められるレベルは大学病院と同等かそれ以上のものがあると感じています。ですから症状を正確に見極めるためにも高性能な機器が欠かせません。最近は、造影剤注射をすることなく血管撮影のできるOCTAや、加齢黄斑変性症や網膜色素変性などの診断に有効な眼底自発蛍光撮影のできる機器を導入しました。また、実際の患者さんの目の状態を見てもらいながら説明できるよう画像ファイリングシステムも以前より使用しています。医学の世界同様に検査機器の世界も日進月歩。高度な検査をより短時間でできるように、積極的に新しい機器やシステムを取り入れています。

眼科を中心とした総合診療医的存在として活躍

眼科領域だけでなく全身疾患との関連にも注意して診察されているそうですね。

3

【美恵院長】糖尿病網膜症がよく知られていますが、目の症状は身体の他の部分の病気とつながっていることも多いのです。これまで私が度々見かけたのは、視野が欠けてきたので緑内障だと思われて来院された患者さんで、よく調べてみたら脳腫瘍だったというものです。目の機能には異常がなくても目で捉えた画像を脳で認識しますから、脳腫瘍で脳の機能の一部が失われると視野が欠けたりするのです。同様に目の疾患から全身疾患を見つけることは案外多いんですよ。専門性の高い医師は豊富な知識や技量を持ち、頼もしい存在ですが、ともすれば専門外の疾患には疎かったり、専門分野に集中するあまり全身疾患に意識がいかなかったりする場合もあります。私たちは眼科を入口に、目の病気はもちろん全身疾患も視野に診察し眼科を中心とした総合診療をめざしています。

診断後はどのように治療が進みますか?

【坂井先生】当院で診断をつけた後は、きちんとご説明し、患者さんに理解していただいた上で、最善の治療を心がけています。その際、より専門性の高い治療が必要と判断した場合には、信頼のできる専門家の医師にご紹介しています。患者さんにとって何が最善かを最優先に、必要とあれば、当院で抱え込むことなくその道の達人の力をお借りしています。現在、私は大学病院に兼任教授として在籍しております。そのため、大学病院と強いつながりがあり、他科を含めたご紹介に役立っております。

丁寧でわかりやすい説明は、患者さんからも評価が高いポイントだと思いますが。

【美恵院長】やはり体のどの部分であっても、調子が悪くなってくると気持ちも落ち込みますし、自分の体のことを理解できなければ不安が募って当然です。きちんと病状を理解するだけで治療成績は変わってきます。だからこそ丁寧な診察や、わかりやすい説明というのが重要なのです。

40歳過ぎたら目の健康診断がお勧め

医師、それも眼科の医師をめざされた理由は?

5

【美恵院長】子どもの頃よく眼科通いをしていました。今でこそ細隙灯顕微鏡を持つ眼科医院が普通ですが、当時は導入医院も少なく通院期間も長く治療が苦痛でした。ある時、細隙灯顕微鏡のある眼科医院で診察を受け、結膜炎という診断で目薬をもらったらすぐ良くなりました。感激すると同時に医師により随分違いがあるものだな、と思い興味を抱きました。その後進路決定の際に、女性でも手に職を、と進められ医師をめざし、入学した東京医科大学の看板診療科の一つが眼科であったことにも運命を感じました。また眼科の手術室の清潔さや美しさにも惹かれまして、「やっぱり眼科だ!」と心が決まったんです。
【坂井先生】私は医師の家系の7代目にあたりまして、父が眼科の医師だったので自然な流れでした。眼科は診断から手術まで一貫して担当できることも魅力の一つですね。

趣味や健康法などはありますか?

【坂井先生】大学卒業後、研究目的でフランス留学しました。今でも旅行好きで、2人で月に1回は近場ですが日帰りや1泊で旅行に行っています。今のお気に入りは源泉かけ流しの湯。美しい景色を見て、温泉に入っておいしいものをいただく。それが至福の時間で仕事のモチベーションアップにもなっています。
【美恵院長】2人共通の趣味といえば、あとはゴルフとワイン。ゆっくりとワインとおいしい食事を楽しむ時間も大切にしています。朝食はきちんと取る、どんなに忙しくても一日の切り替えの役目もある夕食はゆったり取る、野菜優先で食べる、などは意識しています。

最後の読者へのメッセージをお願いします。

【坂井先生】視野にゴミや蚊が飛んでいるような黒い点が見える飛蚊症や、光視症といって眼に光が当たっていないのに点滅する光が見えたり突然光が走ったりするようなことがあれば、網膜に何らかの異常がある場合がありますので、早めの受診をお勧めします。また現在の診療に納得がいかない方、ご自分の病状がよく把握できていない方も、丁寧に診察ご説明させていただきますので、ぜひご相談においでください。
【美恵院長】緑内障は早期発見、早期治療が肝心ですが、視野の狭まりを自覚できるようになると末期症状です。ですから40歳を超えられたらぜひ一度、何の異常も感じなくても眼底検査を受けましょう。緑内障は本当に怖い病気で元の状態に戻すことは難しいのが現実です。早期発見できれば治療の効果も得られやすいのです。またコンタクトレンズによるトラブルも長年診察してきました。些細なことでも気になることがあればお気軽にご相談ください。

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