現在常勤1名、非常勤2名の看護師が在籍中です。眼科未経験でも、フォローしますので、ご安心下さい。

京都大学医学部附属病院と向かい合うビルに入る「もろおか眼科」。待合室からは比叡山や大文字も見えるロケーションだ。「大学に近い場所で、大学で培ったものをベースにして、患者さんに寄り添える診療所があったらいいなと思ったんです」と話すのは、京大病院眼科出身の諸岡諭院長。開業した現在も月２回は大学で外来を担当しており、眼科はもちろん各科の医師と「顔の見える関係」を築き、密な連携で患者の症状の変化や不安をサポートする。もちろん、結膜炎や子どもの近視など日常的な目のトラブルにも対応、「近くにお住まいの方にも気軽に頼ってもらえれば」とほほ笑む。「人生を楽しく過ごすための医療に関心があって」眼科の道へ進んだという諸岡院長に、開業の経緯や同院の診療について、話を聞いた。

産科や小児科でキャリアを積んできた看護師のH.Aさん。「子どもが帰宅する時には家にいたい」と考えていたところ、子育てに理解のある諸岡諭院長が自宅の近くで「もろおか眼科」を開業するとの紹介を受け、開院時から勤務しています。同院では専門性の高い眼科疾患も診察していますが、諸岡院長からは「あまり意識せず、看護をしてくれたらいいよ」と言われたそう。実際、患者さんとのコミュニケーションや介助など、看護師としての基本的なスキルが大切で、わからないことは気軽に聞ける雰囲気があるそう。また子育て中のスタッフが多く、急に休む必要があっても「お互いさま」で気持ち良く補い合えているそうです。「成長したい人も、私生活とのバランスを取りたい人も働きやすい職場です」と話すH.Aさんに、同院の魅力を聞きました。