楽しい雰囲気の中で切磋琢磨しながら成長を続けられる職場
カナザキ歯科 (松山市/梅本駅)
歯科衛生士 入職3年目
露口 京香さん
自らが選んだ仕事で専門性を追求し、
高いモチベーションで取り組むことができます
歯科衛生士の露口京香さんは入職3年目。診療部と予防部の担当をされており、後輩たちの指導にも励んでいます。自らのスキルアップにも努力を惜しまず、充実した毎日を送っています。職場は笑顔が絶えない明るい雰囲気。和気あいあいと語り合いながら、互いに高め合い成長する意欲を持って仕事に取り組んでいます。良い仲間たちに囲まれ仕事を楽しんでいるという露口さんに、「カナザキ歯科」での仕事の魅力や特長について、話を聞きました。
(取材日2023年12月13日)
こちらでは歯科衛生士が複数の部門に分かれていると伺いました。
当院の歯科衛生士は、診療部、予防部、オペ部、訪問診療部の4部門に分かれ、それぞれ専門の仕事を行っています。部門は自分で選ぶことができ、私は診療の補助や歯石除去を行う診療部と、メンテナンスを行う予防部を担当しています。研修でさまざまな部門を経験してみて、人のために動いたり影で支えたりすることが自分には向いているとわかり今の部門に決めました。自分で選ぶと仕事への意欲もさらに高まります。歯科衛生士をこのように専門ごとに分けている歯科医院を私は他に見たことがなく、そのこともここで働きたいと思った大きな理由です。
現在は後輩の育成などもされているそうですね。
診療部と予防部を兼任させていただいており、チームワークを大切に日々頑張っています。私自身が先輩から教えてもらうこともまだまだたくさんありますが、後輩に技術的なことを指導したり、勉強会で一緒にスキルアップをめざしたりしています。勉強会は週に1回、朝の始業前の30分間で行い、院長や歯科医師に同席してもらってさまざまなことを学ぶ貴重な場です。いつもより少し早く来て短時間で行うので、生活や業務に大きな負担を与えることもありません。またこまめに勉強する機会を持つことで、日常的に業務の質を向上できるように、各自の意識を継続できる効果もあります。今後さらに知識を増やして、患者さんに還元していきたいですね。
露口さんにとっての仕事の魅力や楽しさを教えてください。
「カナザキ歯科」はスタッフの生活にも配慮したサポート体制が整っているので、産休後に復職した先輩たちも育児をしながら生き生きと働いており、その姿にも安心してずっと働ける職場だなということが実感できます。担当した患者さんから「次もあなたでお願いします」という言葉をいただけると、この仕事をしていてよかったと心から思います。スタッフルームが新しくなり、栄養士が考えてくれた賄いや、フラワーアレンジメントを楽しむことができます。いい先輩や仲間たちに囲まれて、たくさんのことを学び、女性として成長し続けられる職場で楽しく働くことができて感謝しています。
医療法人仁和会 カナザキ歯科の気になるQ&A
Q歯科衛生士として、どんなスキルがあるといいでしょうか?
A歯科衛生士の資格を取得するための基本的な知識や技術は、専門学校などで学び身につけると思いますが、それ以外にも大切なことがあります。コミュニケーション能力もその一つです。患者さんはもちろんのこと、歯科医師やスタッフともコミュニケーションをとりながら行う仕事ですので、とても大事な力だと思います。人と接する時の会話や表情などに、日頃から気をつけているといいかもしれませんね。
Q研修の内容や特長を教えてください。
A当院では研修に力を入れています。新人研修は最初の3ヵ月間を全員一緒に行った後、各自が選択した専門部門に分かれます。トータルで1年間、当院独自の研修手帳とDVDを使って、指導を受けるだけでなく、自分が納得するまで自習を繰り返し知識を身につけることができます。その後もセミナーや合宿など、他部門や院外の仲間たちと交流しながら学ぶ機会を持つこともできます。また休職後の復帰専用カリキュラムも用意しています。
Q働く環境やスタッフの雰囲気はどのようなものですか?
Aスタッフは優しくていい人ばかり。みんなとても仲が良くて明るい雰囲気です。基本的に定時になれば終業なので、残業はほとんどありません。オンとオフのメリハリをつけて、どちらの時間も大切にした生活をすることができます。出産や育児、復職などスタッフの環境や状況に応じたサポートがあるので、そういう面でもとても働きやすい環境です。楽しんで仕事をすることができる職場だと思いますよ。