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一口腔単位を総合的に捉えた
各専門家の連携による大人の矯正歯科

医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック

(北九州市八幡西区/黒崎駅)

最終更新日:2024/06/10

医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック 一口腔単位を総合的に捉えた 各専門家の連携による大人の矯正歯科 医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック 一口腔単位を総合的に捉えた 各専門家の連携による大人の矯正歯科
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「矯正治療は子どもが行うもの」というイメージが一昔前までは先行していたが、矯正技術が進歩した今、大人も当たり前に治療を行う時代になったと「ながやま矯正歯科クリニック」の永山純一郎院長はほほ笑む。「大人も見た目だけではなく、しっかりと噛めることが大切であるという考えが一般的になりました」と、矯正歯科に特化した同院には若い世代だけではなく、70代以降の患者が訪れることも珍しくないのだそう。大人の矯正は、歯周病や虫歯、事故などで歯を失った場合、また顎関節のトラブルが治療対象になることもあり、その場合は外科処置や歯内処置を行う一般歯科との連携「インターディシプリナリーアプローチ」が重要になるという。そんな大人の矯正歯科について、専門家である永山院長に解説してもらった。

(取材日2023年8月21日)

虫歯、歯周病、欠損歯などは一般歯科との連携「インターディシプリナリーアプローチ」でゴールをめざす

Q大人になってからでも矯正は開始できますか?
A
医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック 患者の口腔状態に合った矯正方法や矯正装置を提案

▲患者の口腔状態に合った矯正方法や矯正装置を提案

当院は矯正歯科に特化しており、若い世代だけではなく70代以降の方にも対応しています。矯正方法も表側の治療、目立ちにくい裏側の装置やマウスピース型装置を用いた矯正など、矯正を専門とする歯科医師だからこそすべてに対応します。大人の場合は歯並びや噛み合わせの不具合以外に、歯周病、虫歯、事故などによる歯の欠損、顎関節の痛みや不調和での来院も多く、それらが全身的な不調を引き起こしていることも。最近では顔の形が気になっての来院も増加。中でも上下の顎の位置や大きさなどに重度の不正がある場合は顎変形症と診断され、外科的矯正治療として保険診療の適用となります。大人も十分改善が見込めますので、ぜひご相談ください。

Q虫歯や歯周病がある場合はどのように治療を進めるのでしょう。
A
医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック プロフェッショナルな立場からの全面的な支援を行う

▲プロフェッショナルな立場からの全面的な支援を行う

歯周病の場合、まず歯石を除去し、歯周組織の炎症が治まってから矯正に入るため、歯周病治療を行うクリニックとの連携が大切。特に重度の歯周病の場合は、矯正と並行して歯周病治療および歯周病管理をかかりつけ歯科医にて実施が必要です。虫歯がある場合は、詰め物、差し歯などを実施した後に矯正に入ります。このように大人の矯正歯科においては、多くのトラブルを複数持ち合わせていることが少なくありません。そのため、補綴処置、外科処置、歯周病や歯内処置を行う一般歯科との高度な連携「インターディシプリナリーアプローチ」が非常に重要となってまいります。歯の欠損部はほかの歯が真っすぐになるように矯正を行ってからの治療です。

Q包括的な視点で矯正を行われているのですね。
A
医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック 矯正を行い、健康で長持ちする噛み合わせを取り戻すことをめざす

▲矯正を行い、健康で長持ちする噛み合わせを取り戻すことをめざす

まさに、大人の矯正においては、一口腔単位を総合的な視点で捉えることを重視。もう少し「インターディシプリナリーアプローチ」について言うと、この取り組みには、一人の患者さんに対し、各分野の専門家がチームを作り、それぞれの知見を集め、ディスカッションしながら同じゴールをめざすプロセスがあります。特に歯周病に関しては、重度になると歯がぐらぐらになり、噛み合わせの咬合崩壊が起こってくるため、矯正治療と歯周病というように、各専門家の連携による治療が重要な鍵となります。そして、このインターディシプリナリーアプローチは、「診査・診断」「治療計画の立案」「治療」「メンテナンス」、この4つのステップに分かれます。

Q中でも最初の診査・診断が欠かせないと伺いました。
A
医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック 2人の歯科医師が連携しながら、精度の高い診断を行う

▲2人の歯科医師が連携しながら、精度の高い診断を行う

非常に大事ですね。これは他の治療を必要としない単独の矯正であっても同じです。先進的な機器があるだけでは適切な診断にはつながりません。それらを使いこなし、詳細な資料収集をした上で行うエビデンスに基づいた診断。その内容で、望む結果を導けるかどうかが決まると言っても良いくらい診断は重要です。診断をもとに治療計画を立案しますので、そのベースが正しくなければ、当然治療はうまく進みませんからね。しかし、われわれ矯正を専門とする歯科医師は、数多くの症例に携わっていますので、矯正中に万が一修正すべき処置が必要になった場合も即対応できるのが強み。今後起こり得ることを予測した上で軌道修正を図ることが可能です。

Qクリニック選びのポイントを教えてください。
A
医療法人矯永会 ながやま矯正歯科クリニック 一人ひとりと真摯に向き合い 最善の結果が出るよう尽くす

▲一人ひとりと真摯に向き合い 最善の結果が出るよう尽くす

矯正治療を検討されているのであれば、やはり矯正専門の歯科医師がいるクリニックを受診されるのが一番のポイントだと思います。私たち矯正治療を専門とする歯科医師は、矯正治療に関する専門の知識、技術を習得するために研鑽を重ねてきています。それだけに、矯正治療の経験値は圧倒的に専門としていない歯科医師よりも高く、当然知識、テクニック、対応力も異なるでしょう。それは専門性の違いがあるからこそです。だからこそ、先ほどの各分野の専門家が連携して治療を行っていくインターディシプリナリーアプローチが、今後の歯科医療においても重要となるのだと考えています。

ドクターからのメッセージ

永山 純一郎院長

80歳になっても20本以上自分の歯で食事ができることをめざす「8020運動」をご存じの方も多いでしょう。歯を失う主な要因に歯周病、虫歯、歯根破折があります。不正咬合では歯のブラッシングが行き届かないことから虫歯との関連性が高まり、噛み合わせの不具合では歯に過度な負荷がかかることで歯周病や歯根破折の進行を促進する可能性があるなど、歯を失うリスクが高まることからも、矯正治療の大切さがおわかりいただけると思います。見た目の改善を図るだけでなく、矯正治療は健康寿命延伸にもつながります。人生100年時代、もう年だからと諦めずにご相談ください。私たちは矯正治療の専門家。決して諦めないでほしいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

初診検査料/2万9700円~、精密検査料/4万4000円~、診断料/1万6500円~、部分矯正治療/9万9000円~、マウスピース型装置を用いた矯正/97〜101万円、表側矯正/77万円~81万円、裏側矯正/110〜115万円

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