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噛み合わせに考慮したインプラント治療で
健康寿命の延伸を

ゲン歯科クリニック

(福岡市博多区/博多駅)

最終更新日:2021/02/15

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  • 自由診療

虫歯や歯周病など、さまざまな要因によって起こる歯の欠損。もちろん、日頃からのメンテナンスやセルフケアによる予防が重要である一方、実際に歯を失ったことにより低下した口腔機能を回復させるためには、入れ歯やブリッジ、インプラントなどの治療を選択することになる。中でもインプラントは天然歯に近い噛み心地が期待できるほか、隣接する歯への負担が少ないという特徴を持つものの、高額な治療費や外科的処置が必要なために二の足を踏んでいる人も多いのではないだろうか。そこで今回は約30年にわたりインプラント治療に取り組んできた「ゲン歯科クリニック」の元永三院長と丸尾隆吉先生、元聖愛先生に、歯の欠損に至る経緯から予防方法、そしてインプラント治療のメリットなどについて聞いた。(取材日2020年12月16日)

噛み合わせにこだわって行う、健康な歯を守るためにも有用なインプラント治療

Qそもそも歯を失うに至るにはどういった原因があるのでしょうか?
A
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▲歯を失う原因について語る、元永三院長

統計的に見ると、歯の欠損の原因として特に多いのは歯周病です。次いで虫歯、そして根管治療により空洞となった歯の根が割れてしまう歯根破折、同じように神経を取った歯の根が炎症して膿がたまり、抜歯を余儀なくされる根尖病巣が挙げられます。加えてあまり一般的ではないものの、事故などのアクシデントによる外傷も歯を失う一つの原因と言えます。補足すると、神経が通っている歯はみずみずしく割れることはあまりありませんが、神経を取ってしまうと歯は弾力性を失って割れやすくなり、また歯の根に菌が入ると炎症を引き起こします。こうした側面を見ると、完璧に神経の治療を行うこと自体が難しいのかもしれませんね。

Q歯を守るために注意すべき点を教えてください。
A
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▲歯科での定期受診を勧める、丸尾隆吉先生

基本的には予防しかありません。日常生活の中で、できる限り最善を尽くし口腔内の清掃を行う。けれど、どんなに歯磨きなどのセルフケアを頑張っても限界があります。それを定期的な受診でケアを受け、きれいにしていく。これらが両輪となって予防です。例えば車でもプロによる定期的な整備が必要ですよね? 歯も車同様に消耗するので、専門家に診てもらい、定期的に問題がないかチェックを行うことが重要です。万が一問題があったとしても、早期発見・早期治療につながり、歯の欠損にまではまず至らないと思います。また、間接的ではありますが、噛み合わせが悪いと虫歯や歯周病につながり、結果として歯の欠損を招いてしまうこともあります。

Q噛み合わせが悪化する原因はどういう点にあるのでしょうか?
A
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▲噛み合わせが悪いと歯を失う原因になる

大きくは、歯並び、治療の放置、かぶせ物の不適合の3点です。歯並びは想像できるかと思いますが、歯が抜けてしまった場合に治療をせずに放置していると、ほかの歯が動いてしまったり、相対する歯が伸びてしまったりして噛み合わせを悪くしてしまうことがあるんです。またかぶせ物が合わないというケースも注意が必要。咬合調整というのですが、今噛んでいる状態にかぶせ物を合わせることが重要で、違和感のある状態に体を合わせて慣らしていくという考え方は間違っています。そのため、インプラント治療はもちろんですが、入れ歯やブリッジ、かぶせ物などの治療を行う場合には、必ず違和感のないところまで咬合調整をしなければならないのです。

Q歯を失ってしまった際のお勧めの治療はありますか?
A
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▲歯がグラグラする場合も早めの受診を

歯を失ってしまった場合に私がお勧めしたいのは、インプラント治療です。その理由は、ほかの歯を失わないために有用な治療法だから。例えばブリッジは、欠損した部分の両側の歯を削らざるを得ず、それぞれの歯が負担する力も増えます。歯を残すためには歯の表面のエナメル質をできるだけ多く残すことが重要ですが、その部分を削ってしまっては元も子もありません。また入れ歯に関しては歯を削ることはありませんが、バネを歯にかけることから、その歯に負担がかかり清掃性も悪くなるため、周囲に歯周病や虫歯が広がってしまうリスクがあります。できるだけほかの歯を削らずに負担をかけない治療として、インプラントはとても有用なのです。

Qだからこそインプラントは歯を長く残すことにつながるんですね。
A
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▲残っている歯を守るためのインプラント治療

そうですね。ただしインプラント治療は外科的処置を伴うので、痛みや恐怖を想起してしまい二の足を踏んでいる方もいらっしゃるでしょう。入院した、腫れたなどのネガティブイメージも先行していますが、世界的にも普及が進んでいる治療法なので安心していただければと思います。現代で重視されている健康寿命で大切なのは、自分の口で物が食べられることと、自分の足で歩けること。人生80年、90年時代において、快適に自分の口で食べ物を食べられるかということは非常に大きな課題であり、そういった面からもインプラントは重要。当院は約30年にわたりインプラント治療に携わってきた実績もありますので、迷っている方はぜひご相談を。

ドクターからのメッセージ

元 永三院長

歯科医院を選ぶ基準として大切なのは、治療前後の説明をしっかりしてくれるかどうかにあります。当院ではインプラント治療前にさまざまな症例を紹介しながら説明を行うほか、治療後には治療報告書という形で撮影したエックス線写真や口腔内写真、治療内容の資料などをまとめてお渡しするようにしていますよ。そしてセカンドオピニオンをとることも大切です。腑に落ちないことがあれば治療に進まず、必ず自分が納得できるまで話を聞いてから治療を受けるようにしてください。究極のゴールは自分の歯をたくさん残すこと。あくまでインプラントはそのための方法の一つです。残せる歯を最大限残すための努力も惜しみませんよ。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/36万3000円~(税込み)

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