医療法人社団ベル歯科 ベル歯科医院

医療法人社団ベル歯科 ベル歯科医院

鈴木彰院長

頼れるドクター

医療トピックス

健全な歯質を削らず再発を防ぐ
見た目もきれいな治療法

医療法人社団ベル歯科 ベル歯科医院

93023 mt 2 title 1438668506

一見健康そうな歯でも、実はむし歯の可能性がある。表面のエナメル質は痛みを感じないが、その下の象牙質は柔らかいため広がるのが早く、刺激を感じたときには進行している場合も多い。特に歯の内部で広がったむし歯は健全な歯質を削る場合もあり、リスクを伴う。むし歯を早期に発見し、削る部分を最小限に抑える治療に取り組む、「医療法人社団ベル歯科 ベル歯科医院」の鈴木彰院長にアドバイスをいただいた。(取材日2015年7月6日)

重要なのはむし歯にならないこと。それでもむし歯になったら、削る箇所を最小限に抑え、再発防止に有効な治療を

ときどき冷たいものがしみるのですがむし歯ですか?

93023 mt 2 q1 1438668506 ▲むし歯?知覚過敏?歯がしみるなどの症状があれば一度検査を 冷たいものがしみるからといって、むし歯とは限りません。もちろんむし歯が原因の場合もありますが、知覚過敏や、歯が割れているということも考えられます。知覚過敏は歯の象牙質の露出によって起こります。原因はさまざまですが、無理なブラッシングや、過度の歯ぎしり、加齢による歯ぐきの後退、あるいは歯周病由来の場合もあります。歯が割れる原因はむし歯や歯周病、過度な歯ぎしりなどが考えられますが、その他にも転んだり何かにぶつけたりしたことによる外傷や、噛み合わせに問題があることも考えられます。また、これらの要因が重なって起こる場合もあります。このようにさまざまな原因が考えられますので、むし歯と決めつけず、信頼できる歯科医とよく相談して、経過を見ながら対策を考えてください。

見た目はむし歯のように見えないのですが?

93023 mt 2 q2 1438668506 ▲見た目と歯の内部ではむし歯の進行具合は違う 外側から歯を見て穴があいていないからといって、健全な歯とは限りません。目で見える歯の表面には異常がなくても、歯と歯ぐきの溝の部分がむし歯になり、象牙歯質に広がっているというケースもあります。特に金歯や銀歯といった金属の詰め物はセメントで埋めているので、年月が経つとセメントが溶けて隙間ができることがあり、そこからむし歯の原因菌が侵入してむし歯になってしまうことは少なくありません。このように、見た目にはむし歯がないようでも、実は歯の内部でむし歯が進行している場合もあるのです。こういったことは、X線検査をすればすぐにわかります。歯の神経にむし歯が到達する前に早めの治療をするためにも、見た目だけで判断することは避けた方がいいでしょう。

むし歯の治療は何日くらい通院すれば良いのでしょうか?

93023 mt 2 q3 1438668506 ▲金属アレルギーの方も安心。金属を使用しない治療法 むし歯の進行状況によって治療回数は変わりますが、1本の歯の治療に要するのは30分から1時間、1〜2回の通院ですむ場合もあります。「接着性レジン充填」という、金属を使わない治療法です。金属の詰め物をする場合、先ほどのご質問にあったような歯の奥にいくにしたがって広がるむし歯は、入り口の健全な部分を削らなくてはなりません。歯に余分な負担がかかりますので、ある程度落ち着くまでの時間が必要です。さらに削った部分にあわせて型取りをし、歯科技工士が歯をつくる時間も必要になります。接着性レジン充填は歯に接着するペースト状の材料を使います。金属と違って柔軟性があるため、むし歯以外の部分を削る必要はありません。必要に応じてむし歯の原因菌を殺菌する処置をしますが、その場合でも1週間後に接着性レジンを充填し、治療は終了します。費用は1本につき31500〜52500円です。

むし歯菌を殺菌するということはどういうことですか?

93023 mt 2 q4 1438668506 ▲繰り返されるむし歯。再発を予防することが大切 むし歯の原因菌によって汚染された象牙質を、細菌がいない状態にするということです。つまり、歯の神経がある歯髄という部分までむし歯が進まないようにするための処置です。削る範囲を最小限に抑えるには、周辺への配慮も欠かせません。むし歯になった箇所を除去しても、その周辺に細菌が浸入している可能性がありますから、消毒による殺菌が必要になるのです。レジンと歯は密着していますので、殺菌すればむし歯の原因菌の侵入はありません。そこで細菌の侵入が疑われる箇所に抗菌剤をつけ、消毒・殺菌をします。この処置をすることで、むし歯の再発を予防することができるのです。この処置は接着性レジン充填とセットで行いますので、別途費用がかかることはありません。

ドクターからのメッセージ鈴木 彰院長

歯を削るのはむし歯を除去するためです。ただ以前は金属を詰めたりかぶせたりするのが主流だったため、金属の厚みを確保したり、取れにくくするために、やむを得ず健全な部分を削る必要がありました。入り口が小さくても、歯の内側で拡大している場合があるからです。しかし歯を削ることで強度が落ちる、神経に近づくなど問題もあります。そこで必要以上に歯を削らなくてすむように開発されたのが接着修復法で、ここ30年の間に非常に進歩してきました。歯と同じ色の目立たない材料を使うので、見た目もきれいです。もちろん虫歯にならないことが最も重要ですが、万が一むし歯になった場合、必要以上に削らなくてすむ治療法としてお勧めしています。

Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Book banner s
Book banner m
Book banner ss
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細