医療法人  川上医院

医療法人 川上医院

川上 剛院長

頼れるドクター

20180918 bana

検査の充実のほか、食事指導にまで対応

―生活習慣病への食事指導についても工夫されているようですね。

「一日の塩分摂取量を6g」などと言っても「どうやって計るの?」と思いませんか? それよりは「具体的にこういう食生活にしたほうがいいですよ」と説明してあげるほうが患者さんに伝わりますよね。当院では、食事指導のリーフレットを渡しています。戦前に比べて糖尿病や高血圧、高脂血症が増えたことを考えても、食事の欧米化による影響は明白です。パン、ラーメン、パスタなどは意外に油分が多いです。白米をベースとし煮炊き物や野菜たくさんのお味噌汁といった粗食を推奨しています。日本人である以上、やはり昔ながらの和食が体に良いです。

―全身を測定できる骨密度測定装置を導入されているそうですね。

以前にも簡易な検査機器はあったのですが、新たに導入したものは全身用エックス線骨密度測定装置で、大規模病院レベルで導入されるくらいの大きさになります。検査時間も約3~5分以内で行うことができ、骨折しやすい部位をより正確に測定することができます。骨粗しょう症は自覚症状を感じにくく、重症骨折をして初めて診断されることも多いため、検査を受けて早期に診断することが大切です。女性ホルモンが減少してくる50歳以上の女性、男性でしたら60歳以上の方は検査を受けることをお勧めします。

―今後の展望について教えてください。

まずは相談しやすい医師になることです。患者さんがざっくばらんに喋りやすい環境をつくりたいと思います。自分ができないことでもサヨナラでなく、大学病院や中核病院を紹介することも開業医の役割だと思います。あとは、関西医科大学出身の開業医の知人もいますので、「この症状であればこの先生に」と的確に判断していきたいです。それから、人手は限られるのですが、当院は立地が悪いので、診療時間内で送迎車を出すなど臨機応変に対応しています。曽祖父の代から来ている患者さんでは、3駅くらい向こうから来ている人もいて、体調が悪いのに自転車で30分かけて来ると危ないですよね。実際に「胸が痛い」となったら、たとえ近所でも徒歩で来院が困難なこともあると思うのです。地域密着型の医院として、患者さんのニーズに応えられるよう、幅広く対応していきたいと思います。



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