医療法人 さかきばらクリニック

医療法人 さかきばらクリニック

榊原一貴院長

医師の技量と経験にもとづいた
痛みに配慮した内視鏡検査

医療法人 さかきばらクリニック

保険診療

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胃の内視鏡検査と聞くと「痛い、怖い」というイメージが先行してしまい、医師の説明を聞く前から「受けたくない」と敬遠している人もいるだろう。「さかきばらクリニック」の榊原一貴院長は、「実際には皆さんが思っているほどつらい検査ではありませんよ」と優しく話す。同院では、なるべく楽に検査を受けてもらえるように太さの違うファイバーを何種類か用意している。また状況により、経鼻内視鏡や鎮静剤を使うなどの対応も行う。それぞれの方法のメリット・デメリットをしっかりと説明することで、患者が納得して検査を受けられるように考えている。胃がんのリスクといわれるピロリ菌感染の有無を確かめることにも必要な胃の内視鏡検査。怖がる前にメリットや方法をしっかり知ることが、受診への一歩かもしれない。(取材日2019年3月11日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

どのような人が胃の内視鏡検査を受けたほうが良いのでしょうか?

まずは腹痛、胸やけ、黒い便が出るなど症状がある方は検査を受ける必要があります。それから、今まで一度も胃の検査を受けたことがない人も、思い切って検査をしたほうが良いと思います。特に40歳になったら一度は受けてほしいですね。胃がんはピロリ菌の感染が主な原因であり、ピロリ菌感染の有無をチェックするためにも受けましょう。ピロリ菌除菌後の方も、1~2年に1回は定期的に検査を受けてほしいと思います。また、繰り返す胃の痛みで悩んでいた方が、内視鏡検査を受けて異常がないことが分かったことで、胃の痛みがなくなったという事もあります。まずは気軽にご相談ください。

経鼻内視鏡と経口内視鏡では、どちらを選べばよいのでしょうか?

経鼻内視鏡のほうがファイバーが約5mmと細く、嘔吐反射も少ないため検査を受けるのは楽だと思います。ただ、経鼻カメラは経口カメラに比べて画質が落ちるんですね。わかりやすく言うと、昔のブラウン管テレビと現在の液晶テレビのような違いでしょうか。ピロリ菌に感染している人は、除菌することで胃がんのリスクは減少しますがゼロになるわけではありません。除菌後に胃がんが発生した場合、とてもわかりにくいため、より詳細な観察が必要になります。そのため、僕は基本的にはより精度の高い経口カメラをお勧めしています。経鼻カメラにも対応はしていますので、希望される方はご相談ください。経鼻の場合、検査時間は多少長くなります。

敬遠されがちな内視鏡ですが、受けやすくするための工夫は?

医師としては、痛みが怖くて検査嫌いになってしまうことで、結果的に病気の発見が遅れてしまうのが一番残念です。そのため、希望があれば鎮静剤を使うようにしています。鎮静剤を使えばほとんど痛みを感じることなく検査を受けていただけると思います。また、胃をしっかり膨らませて観察する必要があるのですが、おなかが張ると苦しくなります。鎮静剤を使用すると十分に胃壁を伸展させることができ、より見落としの少ない検査につながります。さらに少し太めの拡大機能つきカメラも苦痛なく使用することができます。ただ、呼吸が浅くなったり血圧が下がるなどのリスクもあるため、高齢の方や全身への影響が大きい方には使えない場合もあります。

検診・治療START!ステップで紹介します

検査方法の説明と問診と採血

問診では、現在の症状の有無や既往歴、常用薬の確認等をする。検診にて異常を指摘されている場合は、必ず検査結果を持参しよう。内視鏡検査をすることが決まったら、経口、経鼻、また鎮静剤を使う方法のそれぞれのメリットデメリットを伝えられ、患者の希望を聞きながら最も合う方法を提案してくれる。医師から説明を受けたのち検査日時の決定をする。その後必要であれば、感染症などの有無を確認するため血液検査を受ける。

当日までの準備

前日は夜9時までに夕食を済ませ、以後は絶食にする。胃になんらかの症状がある人は、特に消化が良い物を食べるようにする。薬は前日の夜までは飲んでよい。水分の補給はよい。鎮静剤を使わない検査の場合は自身で運転して来院が可能だが、鎮静剤を使う場合は、検査後ふらつきが残る場合があるため、来院時は自分では運転をしないようにする。検査予約時間の15分前までに来院する。

検査中から検査後までの流れ

体の左側を下にして横になり、検査が始まる。検査時間は5分ほど。何らかの病変を認めた場合、必要であれば組織を採取し検査に出す。検査終了後、鎮静剤を使っていない場合は、口をゆすいだ後、結果説明を聞く。鎮静剤を使った場合は、ストレッチャーで休んだままリカバリー室へ移動し、しばらく休む。個人差はあるが、早ければ10分で目が覚めるが、ふらつき予防のため、1時間ほど休息をとるようにする。

検査結果の説明を聞く

検査当日に結果説明を医師から聞くことができる。喉の奥から胃、十二指腸まで撮影したすべての写真を見ながら、説明を受ける。必要であれば薬を処方される。組織検査に出した場合は、一週間後に結果が出るので、改めて来院し結果を聞く。もし追加治療や手術が必要な病気が見つかった場合は、連携病院を紹介してもらう。手術後の定期検診は、CT検査など節目の検診は病院で、普段の定期検診は同院で引き続き行える。

ドクターからのメッセージ

榊原 一貴院長

「胃カメラや大腸カメラは受けたくない」という人が多いですが、実際に受けた患者さんに聞くと「思ったほどつらくなかった」という方が少なくありません。当院では、細いファイバーや鎮静剤を使うなど、痛みが少なく受けられるように工夫をしています。実は内視鏡検査時のつらさや痛みは医師の技術によるところも大きいんですね。患者さんと呼吸を合わせ挿入するタイミングやファイバー操作、胃の中に入れる空気の量等、経験と技量も必要です。胃がんや大腸がんは早期に発見できれば、完治が期待できます。40歳以上の方は、ぜひ定期的に検査を受けてほしいと思います。自分の体を知るためにも、まずは一度、ご相談ください。

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