医師坪井声示
信州大学医学部卒業。リウマチ、膠原病を専門に経験を積み、現在は「坪井整形外科」の院長として、専門性を生かした医療に、全身を診る「整形内科的」な医療も取り入れ多くの患者のニーズに応える。父が培ってきた地域に根差した医療を継承し、患者のさまざまな声に応える診療を行っている。
患者と真摯に向き合う父の姿を受け継ぎ
気軽に来られる地域の相談窓口でありたい
当院は1966年に私の父が開院しました。整形外科や風邪、皮膚疾患など幅広い症状に対応する地域の病院として長い間地域医療に取り組んできた父を見て育ったので、私も自然と地域のために尽くしたいという思いが強くなり、ここで診療にあたるようになりました。整形外科のほかにリウマチ疾患や膠原病治療の経験を積んできましたが、リウマチは関節の痛みや腫れだけでなく、腰痛や便秘、発熱、肺炎など全身に症状が表れる疾患です。地域医療を担う窓口として、誰もが気軽に来院できる場でありたいと考えていますので、どんな些細な症状でもまずは相談してください。
今は医療も分野が細かくなり、どんな症状でも診るという診療所が少なくなっていますが、私たちは自身の専門だけにとらわれず、さまざまな症状の相談に応じています。患者さまとの信頼関係を築いてきた父のように、私も「誰もが気軽に来院できる窓口」でありたいと思います。「近所のお医者さんにちょっと相談してみようかな」という気持ちで、遠慮なくいらしてください。
50年以上地域に
親しまれてきた医院です
1966年の開業以来、何でも相談できる診療所として歩んできました。地域の皆さまに頼りにされる医療に取り組み続けています。
かかりつけ医として
どんな相談も気軽に
当院は皆さまの「身近なかかりつけ医」です。些細なことでもご相談ください。必要に応じて専門医療機関への紹介も行っています。
患者さまの声の
傾聴を心がけています
院長含めスタッフ一同、患者さまのお困りごとや不安を理解するよう意識し、良い治療に繋げていきたいと思っております。
院長の専門は
リウマチ系疾患や膠原病
全身に症状が現れ、ほかの病気も総合的に診る必要のあるリウマチ性疾患。一方で、次々と新薬が出てきており変わりつつあります。
整形外科
打撲や捻挫、骨折、脱臼のほか、関節の痛みや手足のしびれなどの治療を行います。また、近赤外線をスポット的に照射する光線治療器、そして電気治療器での治療も行っていますので、慢性的な痛みがある方はご相談ください。手術などが必要な場合は専門の医療機関に速やかに紹介する体制も整えています。
リウマチ科
筋肉や関節、骨に起こる痛みやこわばりなどリウマチ症状の治療を行っています。リウマチ疾患の治療経験が豊富な医師が担当しますので安心しておまかせください。リウマチは症状によってさまざまな治療方法がありますので、患者さまの状態に合わせて運動療法、薬物療法、理学療法を組み合わせて行います。光線治療や電気治療も取り入れています。
坪井整形外科
名鉄 本星崎駅から徒歩9分
