早川眼科

早川夏貴 院長

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「患者さんの協力が得られるという意味でも、きちんとした説明をすることが重要です」。そう話すのは、今年に入り先代の跡を継いだ「早川眼科」の院長、早川夏貴先生。インフォームドコンセントは、単に医師側の義務感からではなく、より良い治療のために行うもの。早川先生の真剣なまなざしからは、ともすれば形式論に陥りがちな医療の原点が、単刀直入にあふれてくる。このスタンスを端的に表しているのが、同院に導入されている「OCT検査機器」であろう。自分の目の様子が立体的な映像で映し出されるため、専門的な知識がない患者にも、「どこに問題があるのか」が一目瞭然となる。父親が築いてきた地域との絆をリセットするのではなく、プラスαをしていきたいという早川先生に、院長就任直後の抱負を取材した。
(取材日2015年7月6日)

「異常が目に見える」、眼科のダイナミズム

―先生のご出身は茅ヶ崎なのですか?

いえ、横浜市内なんです。ハマトラで有名な元町商店街の近くで生まれ育ちました。今でもたまに行くことがあって、「ここで買ってもらったアイスクリームがおいしかったなぁ」など、子ども時代の懐かしい思い出がよみがえります。また、母校や勤務していた大学病院も横浜にありましたので、生活がすべて市内で完結していました。そうしたなか、両親が共に眼科医院を開業していましたので、医療の現場に接する機会は多かったように思います。それが、この道をめざしたきっかけです。困った人を助けられるわけですから、一生の仕事として誇りを持って働けると思いましたので、ほかの職業にはあまり目が行きませんでした。

―専門的に眼科を学ばれてみて、ギャップなどはなかったのでしょうか?

むしろ、「性に合っている」と実感しました。というのも、私の世代は「臨床研修医制度」が始まっていましたから、内科や外科など7つの科目が必修化されていて、冷静に比較することができたのです。私なりに魅力を感じた点は2つあります。ひとつは、「患部を直接自分の目で見ることができるので、診察結果をすぐにフィードバックできること」。他の科では、診察の所見からだけでは判断が難しく、血液検査の結果を待ったり、画像検査の所見を確認したりしないと診断が下せないこともあります。そうしたタイムラグが眼科には少ないので、患者さんも余計な不安やストレスを抱え込みませんよね。もうひとつは、「治療の結果が患者さん自身で実感でき、その喜びを共有できること」。眼は視覚をつかさどる器官なので、その治療の結果は患者さん自身がすぐに気付くことができます。そのため、患者さんの良くなったという実感や喜びを共有できることは医師としてとても嬉しいことですし、やりがいにつながります。

―医院を継がれたきっかけについても、教えてください。

父親が引退を希望していたのです。とはいえ、支障などがあったわけではなく、単純な代替わりといったところでしょうか。当院の特徴としては、1階の路面店でバリアフリーとなっていることと、待合室と診察室の間にフリースペースを設けていること。この空間は、次の患者さんに待機していただく場所なのですが、「ワック」という望遠訓練装置も置いてあります。ゲーム感覚で近視を防止するトレーニングができますので、学校帰りのお子さんに大人気です。たまたま小学校で使われている机と椅子を使っているのですが、味がありますよね。こうした歴史を大切にしたいので、大幅なリニューアルのようなことは考えていません。患者さんも驚いてしまうでしょうからね。

記事更新日:2016/01/24

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