井口内科医院

井口内科医院

井口和幸 院長

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鎌倉駅西口からほど近い「井口内科医院」。駅から徒歩5分という距離にありながら、周囲は閑静な雰囲気のある住宅街というのは、鎌倉という立地ならではといえるだろう。昔ながらのたたずまいの、まさに「町のお医者さん」という雰囲気だ。内科一般において診断・検査を行い、地元のかかりつけ医としての役割を果たすことを基本方針としている。院長の井口和幸先生は、鎌倉生まれの鎌倉育ち。地域住民の1人として、地元とのコミュニケーションを大切にしながら、献身的な診療、治療を続けている。「根っからのしゃべり好きなんです」と笑いながら語るが、それは患者と話すことが治療の一貫として重要だと考えているからこそ。モットーは「生涯、町医者」という井口先生に、地域医療にかける思いをじっくりと伺った。
(取材日2014年10月27日)

開業以来50余年、地域住民に親しまれた老舗医院

―まず、医院の成り立ちをお教えください。

先代の院長である父が、地元の皆さんの健康維持管理に努めたいと、昭和36年にこの場所で開業しました。ですから、かれこれ50年以上になります。平成7年のリニューアルを機に、私が副院長として赴任し、父と一緒に診療を続けてきました。父は亡くなる2009年まで院長を務め、そのあとを継ぐ形で私が院長となりました。開業時から、近隣の皆さんがいつでも気軽に来られる、地元のかかりつけ医として地域医療を担っていきたいということをモットーとしています。今でもそれは変わっていません。おかげさまで、患者さんからは「家庭的」「親しみやすい」という評価をいただいています。

―先生が医師になったのは、やはりお父様の影響ですか。

そうですね。小さい頃から外来の患者さんの診察をしたり、夜中に患者さんのところに往診に行く姿などを見てきましたから、それが当たり前の世界で育っているんです。いずれはこの医院を継ぐつもりでしたから、中学生、高校生の頃から医学部に行くつもりで勉強してきました。卒業後、医師としての出発点は自衛隊の医官でした。自衛隊医官になったんです。それは父が医学部卒業間近に「お前、自衛隊に行け」といったからなんですよ。父が亡くなってしまった今となっては、その真意はよくわかりませんが(笑)、それはそれでいい経験になったと思います。

―自衛隊医官というのは、珍しい経歴ですね。何か心に残ったエピソードなどはございますか。

まず恩師ともいうべき先生に出会えたことですね。その先生には本当にお世話になりました。私の専門領域は、消化器内科なのですが、その手ほどきを受け、いろいろ教えていただきました。思い出といえば、ヘリコプターや戦闘機に乗せてもらったことかな。今は一般の医師でも災害救助などの仕事をすることも増えてきたので、ヘリコプターや戦闘機に乗る機会もあるでしょうけれど、私の時代はそういう現場に行くのは自衛隊医官だけでしたからね。でも印象に残っているのは、湾岸戦争があった時代ですね。航空自衛隊が湾岸戦争の後方支援として空輸部隊をヨルダンへ派遣し、衛生支援として医官も派遣されることになりました。部隊編成もして、私もその任務に就く覚悟でいたのですが、さまざまな理由により結局は見送りとなりました。ただ、はじめて自衛隊が海外に派遣される時代に、当事者として関わっていたというのが、一番印象深く心に残っています。



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