黒田医院

黒田医院

黒田 光保院長、黒田 英世副院長、黒田 香菜子先生

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「医者っていうのは上から目線じゃだめなんですよね」と朗らかに笑うのは、40年近くにわたり、町のかかりつけ医として多くの信頼を集めてきた「黒田医院」の院長、黒田光保先生。2年前に改築したのを機に、息子の英世副院長とその妻の香菜子先生との3人体制での診療を始めたという同院は、昔ながらの患者から先端の検査を受けに来る若い世代まで、幅広いニーズに応える町のかかりつけ医として注目を集めている。親子ならではの絶妙な呼吸と笑い声が絶えない3人に先端の設備や専門医療のことなど、じっくり聞いた。
(取材日2017年11月13日)

女性医師による親切丁寧な乳がん検診

―長年、地域に根差した医療で多くの信頼を集める医院だと伺いました。

【黒田院長】開業以来、私一人で内科・小児科・皮膚科を中心に一通りのことを診てきました。長い付き合いの患者さんも多く、ご近所のよしみもあって、世間話をする感覚で気軽に来ていただいています。
【英世副院長】2年前の建て替えを機に、2つの診察室に処置室、さらにレントゲン、心電図、呼吸機能検査、HbA1cの迅速な測定、マンモグラフィ、超音波検査などに対応できるよう検査設備を整えました。これにより、初期の肺がんや乳がんが見つかるなど、今まで以上に多くの方に「来てよかった」と喜んでいただいています。

―女性医師によるマンモグラフィが受けられるようになったのですね。

【香菜子先生】旭区のクリニックで乳腺外科の診療をしているところ自体が少なく、さらに女性の医師ということで「気軽に検査が受けられる」と検査を申し込まれる方が増えてきています。「マンモグラフィで死ぬほど痛い思いをした」という話を聞いて不安に思って来られる患者さんもいらっしゃいますが、女性同士なのでデリケートな感覚などもわかり合えるので、「これなら年に1回受けられそうです」と安心される患者さんも多いですね。乳腺の状態を診てマンモグラフィがいいのか、超音波がいいのか、その方に適した検査方法で乳がんの早期発見に努めています。当院での乳腺外科診療を始めてまだ間もないのですが、検診として受診されて乳がんが見つかった患者さんも数人いらっしゃいます。

―診療の際に心がけていることをお聞かせください。

【黒田院長】当院では風邪などの一般内科から、高血圧、糖尿病、高脂血症といった成人病、甲状腺疾患などの診療も行っています。糖尿病については管理栄養士による栄養指導なども行っているのですが、「今までずっとこれでやってきたから大丈夫です」と、なかなか指導を受け入れていただけないこともあります。でも、どんな時でも絶対に私は患者さんを怒ったりはしません。みんながみんな思うように生活を改善できるわけではありませんから、うまくいっている時もそうでない時も、患者さんには「怒られたらどうしよう」と心配をすることなく、「今日も来てよかった」と思っていただける診療を心がけています。

記事更新日:2018/02/08


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