医療法人社団  和田医院

医療法人社団 和田医院

和田 浩明院長

58263

JR千葉駅から、眺めの良い千葉都市モノレールに揺られて2駅。葭川公園駅から徒歩6分の場所にある「和田医院」は、親子三代にわたり街のかかりつけ医として地域住民の健康を支え続けている。「患者さんが診療室に入ってくるときの顔色一つ、歩き方一つを見ることからすでに診察が始まっている。そうした姿勢の必要性を、訪問医療を始めてから改めて実感しています」と、穏やかな笑顔で語る和田浩明理事長は、高齢化社会を見据え、病院の2階に通所リハビリ型のデイケアセンター和(なごみ)を開設したほか、積極的に訪問医療を行うなど、地域医療の発展のために日々、さまざまな取り組みを行っている。今回は和田理事長に、終末期までを見守る医師ならではの体験談を含め、たっぷりと語っていただいた。
(取材日2016年9月16日)

時代のニーズに応えデイケアセンターを併設

―戦前からある歴史ある医院だそうですね。

この医院を開業したのは私の祖父で、1931年のことですからもう85年ほど前になります。その頃は泌尿器科と皮膚科がメインだったのですが、その後、外科医だった父が祖父の後を継ぎ、入院施設53床を有する外科病院として生まれ変わりました。私が引き継いでからは、肛門科や胃腸科、皮膚科、泌尿器科などを中心に診療しているほか、デイケアセンターも併設しています。現在の建物は2008年に建て替えたもので、当初は4床の入院施設を有し、入院を伴う痔の手術なども行っていたのですが、デイケアセンターの拡張に伴い入院施設は廃止したため、現在は通院と訪問医療対応のみの医院となっています。

―現在の診療科目についてもう少し詳しくお聞かせいただけますか?

肛門科として診療の中心になっているのは痔で、当院には入院施設がないため手術については日帰り手術のみ対応しています。ただ、術後はどうしても出血などをおこしやすく、可能であれば術後2~3日入院することが望ましい場合も多いので、そうしたケースについてはJCHO千葉病院などを中心に、近隣の入院設備のある施設にご紹介をしています。胃腸科については、上部、下部、両方の消化器に対する診療や各種検査を実施しており、がん検診のほか胃の経口内視鏡検査、大腸内視鏡検査などを行っています。皮膚科の患者さんで多いのは、虫さされやかぶれといった症状ですね。泌尿器科では膀胱炎の症状を訴えて来院される方が一番多く、性感染症に対する検診などにも対応しています。ただ、古くからの街の開業医院ですし、地域のかかりつけ医という立場から実際にはより幅広い診療に対応しています。

―訪問診療にも取り組まれているのですね。

この地域はとても高齢化率が高いですし、将来的にはよりニーズが拡大することが予想されています。当院から車で20分程度の距離までと限定していますが、訪問診療にも対応しており、現在10名ほどを担当していますね。また、当院が運営するデイケアセンター和のご利用者に対する健康管理はもちろんですが、当院隣のグループホームに18人、近くの有料老人ホームに70人ほどの方が入所されている高齢者施設があり、そちらの施設でも担当医も務め、定期的な健康チェックなどを中心に診療を行っています。

記事更新日:2016/12/05


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細