医療法人 ふくいく会 磯部耳鼻咽喉科

医療法人 ふくいく会 磯部耳鼻咽喉科

鳥谷部 郁子理事長
頼れるドクター掲載中

57995

「何よりも患者が第一」という医の心を継承

―理事長が医師をめざされたのは、ご両親の影響でしょうか?

まさしくそうですね。母は耳鼻咽喉科の医師、亡くなった父は整形外科の医師でしたし、私は長女ですので自然と方向性が決められていった感じですね。うまくレールに乗せられてしまった印象ですが、今はきちんと医師に育ててくれた両親に感謝しています。医師としての両親からは、医の心、医師としてのあるべき姿を学んだと思っています。それは、何よりもまず考えるべきことは患者さんのことである、ということです。激しい変化の時代にあってそんな生き方を貫いた両親は、わたしにとっては理想の先輩医師像であり、最も尊敬する二人です。身近にとても良いお手本がいてくれたことにも感謝しています。

―印象的な患者さんとのエピソードはありますか?

勤務医時代の話になりますが、耳と目が不自由な喉頭がんの患者さんがいらっしゃいました。ご家族とのコミュニケーションは、ご家族が患者さんに点字で意思を伝え、患者さんはご自分で直接話す、という取り方でした。喉頭がんの方は残念ながらかなり進行しており、通常ならば腫瘍を摘出するのがベストだと考えられますが、そうすると声も出せなくなり、ご家族や周囲とのコミュニケーションの手段が閉ざされてしまいます。それでは生活していく上でなんの楽しみもなくなってしまいますので、ご高齢ということもあり放射線治療をメインにする方針で治療をさせていただきました。私も患者さんときちんとコミュニケーションをとりたくて点字を習いまして、点字版を使って患者さんと色々やりとりをさせていただいたことを覚えています。診療するうえでは患者さんの生活の質も考え、患者さんのお気持ちにも寄り添いながら行いたいと思っています。

―医師として常に心がけていらっしゃることはありますか?

大学を卒業して30年以上になりますが、常に勉強を続けていないといけないと思っています。耳鼻咽喉分野はもちろんですが、他の科のことも知識として知っておくべきだと考えています。患者さんを他の先生に紹介するにしても、どういう疾患ならどの先生がベスト、という判断を的確にしなくてはなりませんからね。また、これは患者さんからの信頼の証なのでうれしいことなのですが、患者さんから全く別の科の疾患について相談されることがあるんです。そんな時でも、専門家ではないのでとお断りしつつ、見識をお持ちの先生を紹介したり、ある程度の意見は述べさせていただきたいと思っています。そのためにも幅広い分野の勉強を常にしていきたいと思っています。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Shinnaka after
Yokohama after
Syonan after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細