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神谷醫院

神谷醫院

神谷 達司院長

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大学病院や在宅医療への橋渡しとなるコンシェルジュに

―認知症検診への取り組みをお聞かせください。

認知症検診は、草加八潮医師会から行政に働きかけ、私が中心になって2年前から始めたものです。認知症は症状が進行しても表に出にくいため、見逃してしまうことがあります。そのため、患者さんの顔が見える検診をめざす取り組みを始めました。認知症検診は健康診断に加えて行うだけで、チェックシートを使って市内のかかりつけ医ならどこでも受けられます。チェック項目に従って点数をつけ、疑いがあれば精密検査を勧めるなど早期発見につながります。認知症ではないとわかり、安心したという方も多いと思いますね。検診では6%の方に認知症が見つかっており、たいへん意味のある検診だと感じています。

―先生は休日をどのように過ごされていますか? 

休日も忙しく、残った仕事の整理に追われていますね。時間がある時はなるべく外に出るようにしていて、散歩や友人との会食を楽しんでいます。友人とおいしいものを食べ、笑顔で過ごす時間は貴重ですね。医者の不養生と言いますが、特別な健康法はやっていません。3度の食事をきちんと食べ、しっかり睡眠を取ることは意識しています。高齢者の方々を見ていて思うのは、食事が取れなくなると、いろいろな病気が進行するということ。やはり健康に暮らすためには、食事は大切ですね。

―今後の展望をお聞かせください。

私は、地域のかかりつけ医としての役目を大切にしています。病気や治療について丁寧に説明し、納得して治療を受けてもらえるように心がけています。獨協医科大学越谷病院・草加市立病院・日本医科大学付属病院と連携し、ほかの草加八潮医師会の先生方との横のつながりも大切にしています。患者さんの状態を把握し、大学病院や在宅医療への橋渡しとして、地域のコンシェルジュになりたいと思っています。不安なことがあった場合に、何でも気軽に相談できるような患者さんの駆け込み寺でありたいですね。地域医療に携わり、患者さんとの距離が近くなりました。これからもより近づけるように、優しく丁寧に説明して患者さん自身が納得して受けられる安心できる的確な治療に取り組んでいこうと思います。



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