医療法人知泉会 加納産婦人科

医療法人知泉会 加納産婦人科

加納 武夫院長、小出 真弓副院長

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患者の心をほぐし、笑顔へと導く

―年齢によって患者さんの悩みもさまざまかと思います。

【小出副院長】そうですね、10代は月経痛、20代は性感染症のリスク、30代以降は不妊治療、40代からは不正出血や更年期障害など、本当に年齢によってさまざまです。10代で月経痛のひどい患者さんの場合は、お母さんが連れて来られることもありますよ。
【加納院長】若年層など産婦人科を初めて受診する患者さんは、なるべく女性医師に診てもらうようにしています。やはり女性同士のほうが話しやすい、というのもありますので。

―患者さんと接する時に心がけていることは何ですか?

【小出副院長】診察後、笑顔で帰れるように、と常に心がけています。産婦人科って、何をするのかわからないことも多く、初診だと怖い場所と思いながら来る方も少なくありません。そういった場合、必要以上にピリピリととがった気持ちになっていることが多いんです。でもそれは得体のしれない“恐怖”があるから。診察を通して怖くないことを知ってもらい、ホッとできるようにすることが大切だと思っています。あとは、何事も患者さん自身に決めてもらう、ということでしょうか。10代の患者さんの中には、予期せぬ妊娠から産むかどうかの決断を迫られる方もいます。本人も戸惑う中、周りが決めつけるような発言をしては、心が硬くなるばかりです。なだめながら“本人が決めた”という方向に持っていくことができれば、患者さんの気持ちも軽くなります。当院にはベテランスタッフも多く、診療後に「よしよし」と声をかけて涙する、なんて場面もありますよ。

―長年産婦人科で研鑽を積まれたお二人から見て、産婦人科クリニックの現状をどう感じていますか?

【加納院長】近年、名古屋市中区では分娩ができるクリニック・病院は減少傾向にあります。しかし実は産婦人科クリニックそのものは増加しているんです。外来メインのクリニックが増え、患者さんのニーズに合わせたクリニック選びができるようになってきましたが、クリニックならではの特色をどう打ち出すかが課題となってきています。当院でも、これまで築き上げてきた信頼を大切に、良い治療を行いながら、地道に患者さんと向き合っているところです。
【小出副院長】出産できる場所が減ってきていること、男性医師が減っている現状にも危機感や不安があります。女性医師のほうが話しやすさなどあるかもしれませんが、分娩に対応できる体力、判断の速さなど、男性医師が得意といわれている面もたくさんあります。これからを担う医師が男女問わず育ってくれることが大切ですね。

記事更新日:2017/05/09


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