一般社団法人巨樹の会 所沢明生病院

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鈴木 昭一郎院長

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地縁と人的ネットワークを地域医療に生かす

―循環器外科ではどのような症例が多いのでしょうか?

循環器外科は年間多くの手術を行っていますが、多いのは下肢静脈瘤ですね。こちらも保険適応にて、日帰りの血管内レーザー治療を毎週数例行っています。術式としてはレーザー光を導くための細いファイバーを静脈瘤内へ通し、内側からレーザーの熱で静脈瘤を凝固させるものでして、傷口も小さく目立ちませんし、術後の痛みや出血も少なく済みます。女性に多い疾患でして、特に立ち仕事が多い方や妊娠・出産、加齢由来などで発症します。これらとともに近年力を注いでいるのが、脳神経外科分野の手術です。当院にはMRIなど手術や検査に必要な医療機器も備えておりますし、脳外科の専門医もゆくゆくは増員していく予定です。

―入院施設や、「明生リハビリテーション病院」との連携についても教えてください。

まず入院施設では2009年にリニューアルを開始し2012年まで順次改装を実施してまいりました。それにより個室数を増やしたほか、一般の病室も2人部屋と4人部屋で一つずつのベッド周りもゆったりとスペースを取った空間となりました。もともとは200床あったところ50床となりましたのでスペースに余裕があるということが大きいですね。あわせて術後の経過観察にICUと同じような機能を持つ広い部屋も設けることができました。一方、「明生リハビリテーション病院」との連携では、当院に患者さんが入院された時点で、カルテを始めとしたデータ共有がなされていますので、リハビリテーションの必要がある方はそちらのベッドが空いたらすぐに転院できる体制となっています。もともと同じ病院だった施設ですし、こちらも先方に送った患者さんの様子を時折診にいきますので、そういう意味では連携はうまく取れていると思います。

―ところで、院長先生が医師をめざされたきっかけは何でしょう?

実家は農家でしたので医学とは無縁の家庭に育ち、高校卒業後は建築家になりたくて理工学部に入学することをめざしていました。ただ目標とする大学に行けなかったので、浪人して再挑戦しようと思っていたところ、「防衛医科大学校は学費がかからないので行ってくれ」と父に頼まれまして(笑)、合格していた防衛医科大学校に進みました。大学は所沢にありますので、地縁がありますし、また当院も副院長と整形外科部長が大学OBで、外来のドクターも大学の医局から通ってくれる人も多いなど人の縁もある。そうしたネットワークを地域の医療にもうまく生かせているかなと思っていますね。



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