医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院

徳永 英吉病院長

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上尾駅より徒歩3分の至便な立地で、シティホテルのような華やいだ賑わいを見せる「上尾中央総合病院」。41の診療科で地域住民のあらゆる医療ニーズに応え、高度医療機器によるロボット手術やTAVIなど心臓カテーテル治療も実施する一方、「愛し愛される病院」をめざして、医療の質の向上や患者満足の追及への意欲を惜しまない。徳永英吉院長が「元気な病院」だという、その実情をじっくり聞いた。
(取材日2017年4月25日)

愛し愛される、一大医科グループの中枢病院

―この地域において、どのような医療を提供してきましたか?

埼玉県は、日本で最も医療のリソースが不足していると言われています。人口当たりの医師数、病院数、ベッド数がたいへん少なく、その埼玉県の中でもこの上尾・伊奈地区はさらに少ないという状況です。ただ、そうした中でも当院は救急車の受け入れを年間1万台近くこなすなど実績を積み重ねてきました。救命救急の内容的にもハイブリッド手術室を含む、15の手術室はフル稼働ですし、心臓血管外科は2チームが24時間体制でおりますから、1チームが定期の手術中であっても緊急手術が可能です。私の専門である耳鼻咽喉科も常勤の医師10人のうち頭頚部に特化した医師が3人と大学病院並みに充実しております。

―患者さんはどのような方が多いのでしょうか?

地域密着型なので、外来はほとんどが地元の患者さんです。国による病院機能分化の方向性もありますので、地域医師会とも連携して、本当に急性期治療の必要な患者さんを私どもで診させていただき、一定の治療を終えればまた地元の開業医の先生方にお戻しするというやり取りを丁寧に行っています。また、予約制を導入したり紹介状のない患者さんには選定療養費をいただくなどした結果、日に3000人もいらした外来患者数を数年かけて1400人くらいと、適正な数に抑えることができるようになりました。8割を占める予約患者さんには待ち時間も少なくできており、30分の予約枠から遅くなっても5分程度の範囲でお呼びすることができています。診療科ごとに待ち時間のデータ管理や目標設定をしているので、スタッフが自律的にお待たせしないよう工夫していることによる効果もあるでしょう。患者満足度を測るためアンケートや調査も常に行っています。

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