彩の国東大宮メディカルセンター

藤岡 丞院長

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東武アーバンパークラインの大宮公園駅から徒歩9分。盆栽郷として知られ、国内外からファンが訪れる大宮公園北エリアに立つ「彩の国東大宮メディカルセンター」は、2015年にこの地に移転開院した病院だ。幅広い診療内容で地域の人々のニーズに応えるとともに、特に二次救急とがん診療に注力。がん診療では、内視鏡検査から外科手術、放射線治療、化学治療、緩和ケアに至るまで広く対応が可能で、医師や看護師をはじめ、管理栄養士や薬剤師、リハビリスタッフなどさまざまな職種が協同するチーム医療を実践し、それぞれの視点から「患者のために一番良い」ことについて意見を出し合うことで、患者一人ひとりに合わせたきめ細かなケアを行っている。緩和ケア病棟があるのも特徴だ。また、一方的な奉仕ではなく、ホスピタリティーの心で患者と感動を共有するという、お互いに気持ちの良い関係を心がけているのも同院の特徴。ホテルのような建物、エントランスに設けられた焼きたてパンの香りが漂う喫茶スペースなどもその表れだ。それらに込められた思いや診療方針、今後の展望について、2019年1月に就任した藤岡丞院長に聞いた。
(取材日2019年3月7日)

充実のチーム医療でがん診療に注力

―ホテルのようにおしゃれで過ごしやすそうな雰囲気ですね。

ありがとうございます。病院の設計は「ホスピタリティーをどう表現するか」に非常にこだわりを持って、前院長がなされたのですが、このような病院らしくない病院、エントランスに焼きたてパンの匂いがして、患者さんだけでなく地域の方もロビーでくつろげるような病院というのは、僕の理想でもありました。患者さんは病気になっただけでもつらいのに、入院となったら余計つらいですよね。だからこそ、病院がもっとも重視すべきはホスピタリティーであって、医療者側の仕事のやりやすさや動線ではないはずなんです。もちろん施設だけでなく僕たちの意識についても同じことが言えるんですが、実際に総合案内スタッフの対応などからも、そういうホスピタリティーを持った職員はとても多いなと感じています。年に8回ぐらい健康講座を開いていますが、毎回100人ぐらいの方が来てくださるので、この機会を利用して積極的に病院への意見をいただいています。

―特に力を入れている分野など、診療の特徴を教えてください。

膠原病や血液内科など、専門性のある医師が在籍していることもあって、診療分野は幅広くカバーしています。心臓外科や産科はありませんが、診療内容の幅広さと治療内容のどちらについても、大学病院に劣らない自負があります。中でも特に力を入れているのは、がん診療と救急です。がん診療については、PET検査、内視鏡検査に始まって外科手術、化学療法、放射線療法まで、当院だけで受けていただけますし、また、緩和ケア病棟を設け、専門の医師3人と看護師が中心になったチーム医療を行っています。救急医療については、極力受け入れ要請を断らないことを心がけています。お断りした事例については毎月の委員会でその理由を検討し、改善につなげています。また、現在更なる治療の質の向上に向けて、委員会とは別の機能として副院長の担当制を導入し、救急、がん診療、地域連携、品質管理の4分野でプロジェクトが動いている所です。

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