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藤沢市民病院

常田 康夫 病院長

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1971年に藤沢市の公的な病院として開設されて以来、地域の基幹病院として医療を提供し続ける「藤沢市民病院」。患者の8割が藤沢市民であり、藤沢市医師会から非常勤副院長を迎えて週に一度の管理会議に出席を要請して密に情報を共有するなど、市内の病診連携・病病連携のハブとしても機能している。病院機能としては、がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、救命救急センター、災害拠点病院などの役割を担うとともに、臨床研修指定病院として医療職の教育にも注力。小児科と小児救急科の医師による24時間の小児救急体制をとり、藤沢市の子どもたちの多くが診療に通っている。2018年7月には7年をかけた再整備事業が完了し、グランドオープンを迎えた。新時代の医療を担う高度急性期病院としての同院の魅力とは? 常田康夫病院長に話を聞いた。
(取材日2018年8月6日)

救急とがん治療、2本柱で地域医療を支える

―グランドオープン、まずはおめでとうございます。

ありがとうございます。当院は、1971年に藤沢市の公立病院として開設されました。がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、救命救急センター、災害拠点病院などの機能を担うとともに、臨床研修指定病院としての役割も果たしてきました。1989年に現在の西館を、2006年に救命救急センターを増築。その後、東日本大震災で損傷した東館の建て替え、西館の改築、中間棟や全体的な整備を加えて、2018年7月に、晴れてグランドオープンを迎えることができました。今回の改修で、病院エントランス近くにバス停を移設。駐車場も拡充したことで、慢性的に問題となっていた渋滞もほぼ解消し、患者さんにとっては、より通っていただきやすい病院となったのではないでしょうか。

―今回の改修で大きく変わったことはありますか?

もちろん、35ある診療科のすべてでより良い医療をご提供できるよう一同努めておりますが、当院の強みはなんと言っても救急とがん治療にあります。今回、救急外科を専門としている医師を新たに迎えて事故時の外傷などをケアする救命救急センター内の外科部門を強化しました。予期せぬことが起こるエマージェンシーに対応できるよう、スタッフを増員して備えています。また、24時間の診療体制を整えた小児救急部門は、「子育てしやすい街」として認知を広げつつある藤沢市の子育てと小児医療を支えています。がん治療では2013年にPET/CTを導入しましたが、今回さらに放射線治療装置を刷新。外来で専任スタッフによる抗がん剤治療などの化学療法を受けられる外来化学療法室を拡充するなど、体制をさらに整えました。また、近年の乳がん増加を受け、乳腺外科も新たに立ち上げました。

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