医療法人社団宗仁会 スミレ耳鼻咽喉科

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辻榮仁志 院長

頼れるドクター

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子どもからお年寄りまで診療したいという思いで耳鼻科医に

―先生が医師を志したきっかけを教えてください。

小さい頃からアレルギーを持っていたので、眼科や耳鼻科にはよく通っていたんです。だから病院には馴染みがありましたね。でも医師になろうと思ったのは高校に入ってから。「どんな職業に就こうかな」と悩んでいた時です。「医者をめざしてみよう」と思ったら、パーッと道が開けたような気がしましたね。耳鼻科を専門に選んだのは、先輩からのアドバイスがきっかけです。最初は子どもと接するのが好きだったので小児科を希望していたのですが、そのうち大学で研修が始まると、今度はおじいちゃんやおばあちゃんたちも診たいなと悩むようになって(笑)。決めかねていた時に先輩から「耳鼻科だったらどちらもできるよ」と言われたんです。耳鼻科の場合、手術もしますし、内科的な処置もあります。一人の患者さんに対して、自分で診断をして手術をして、その後の管理もする。一人のドクターが最初から最後まで全部診られるというのが、いいなと思いました。

―先生は手術の経験も豊富だそうですね。

東京都がん検診センターに勤めていたことがありますし、大学を卒業してから勤めた札幌の病院でもがんの治療には力を入れていましたので、手術の経験を多く積むことができました。そのまま手術を専門にやっていこうかとも考えましたが、一方でかかりつけ医として地域に密着した診療をしていくことも、やりたい仕事としてあったんです。耳鼻科医になって2年経った時に、内科の研修で地方の診療所に一人で勤務したのですが、その時の経験が大きいですね。患者さんとコミュニケーションをとりながら治療をしていくことが、医師としての仕事の中で一番自分に向いていると思えました。

―お子さんも多くいらっしゃいますが、気をつけていることなどはありますか?

お子さんに接する上で大切なのは、まずは笑顔ですね。子どもは泣くのも騒ぐのも当たり前です。うちにも子どもが2人いますが、どこかへ行くたびに泣いたり怒ったり、たいへんな騒ぎでした(笑)。そうした苦労はわかりますので、泣いても頑張って治療ができたお子さんには「すごいね」と褒めてあげるようにしています。お母さんが心配をしているとお子さんも怖がってしまいますから、お母さんも一緒にモニターを見てもらい、不安を取り除きます。また、耳鼻科に行くからといって一生懸命耳かきをしてくれる親御さんもいますが、その必要はありません。1ヶ月に1回連れてきていただければ、ここで耳のお掃除をして診察もできますからね。

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