白金メンタルクリニック

今井莉香 院長

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痛みを理解して治し、患者にとって身近な存在でありたい

―診療の上で心得ていらっしゃることは何ですか?

医者と患者さんというより、まず何か縁があって出会ったということ。これを常に念頭に置いています。私のように地域の医師に求められる役割は、ただ治療をするだけじゃなく、患者さんへの知識や情報の提供も含んでいると思います。専門的なお話以外でも、役立つことであれば、例えば「コンビニでこんな健康商品売ってるよ」とか、ストレッチの仕方だとか、おいしくて健康的なケーキ屋さんとか、そういう情報も提供できたらいいですね。主婦のおしゃべりみたいですけどね(笑)。そういうことも大切だと思うんです。「この薬が効きます」「新しい論文が出ました」などと言われるよりも、患者さんとしては、具体的に今どうすればいいのか? そのほうが大事ですよね。だから医学の情報はもちろん、関係ないことも雑誌などからいろいろ仕入れていたりします。私は患者さんにとって身近な存在でありつつ、かつ医師として専門性をきちんと持って対応していくという存在を目指しています。

―日々お忙しいと思いますが、先生の気分転換は何でしょうか?

読書が趣味ですね。先ほどのように、主婦向けの健康雑誌の他には、例えば昔の歴史の本だとか、小説。ちょっとお堅いイメージかも知れないですが、読んでいると、人間ってずっと同じだな、と思うんですよね。昔の人も現代人と変わらない。何千年の歴史でも、人間にはあんまり大した差はないと思います。悩みごとも喜ぶことも基本的には同じ。その小説なりいろいろ本を読んだことから、今となってみると患者さんとの会話の中でも、すごく生かせていることはあります。いろんな情報を得たり、考えさせられたり。

―最後に読者へのメッセージをお願いします。

一世代前ならご家族の中で解決できた問題、例えば子どものことでも、お父様がいて、おじいさまがいて、近所のやさしいおばさんやおじさんがいて、ちゃんと叱って、相談にも乗ってくれる。今は分業化が進み人との関わりが希薄になっているので、お母さんに負担が来てしまいがちかもしれないですね。どうぞ全部を背負わないで、病院もいいです。友だちも、旦那さんでも誰でもいいです。とりあえず分けてみることが大切ではないでしょうか。誰かに話をするだけでも、意外と想像しているよりは問題が解決しやすくなることだってよくありますから。ひとりで解決しようとすると、逆に早く限界を迎えてしまう方も多いんですよね。職場の問題も同じで、最近はリワークの方や会社の人事の方もよくお越しになります。企業においてもメンタルヘルスが重要視されてきていますし、復職するためのプログラムについてアドバイスもしています。何か気になることや、悩みがある方は、当院のような街のクリニックを気軽に利用していただければと思います。

記事更新日:2016/01/24


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