えんどう耳鼻咽喉科クリニック

えんどう耳鼻咽喉科クリニック

遠藤 誠 院長

頼れるドクター

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診断能力を上げるため、CTも完備。これからは日帰り手術の導入も

―3階の検査室にはCTなどもあるのですね。

開院すると決めたときから、CTを導入しようと決めていたんです。一般開業医の耳鼻咽喉科でCTを導入しているところは、あまり多くないと思いますが、診断能力を最大限に高めるためには絶対に欠かせないものと考えていました。私は、開業医の役割は「的確に診断すること」と「迅速に適切な処置を行うこと」だと考えていて、「的確な診断」は「適切な処置」のいわば道標となるものです。以前、大学病院の勤務医だった頃、他院でレントゲンにて副鼻腔炎と診断された患者さんが、なかなか症状が良くならないということで、私のところへ来院されたことがありました。早速、CT検査を行ったところ、実は副鼻腔癌だったんです。レントゲン検査を受けただけでは、癌だということがわからなかったんですね。そんな経験もあり、自分が開院したら絶対に院内にCTを導入して、少しでも精度の高い初期診断を行い、難疾患の早期発見に努めたいと思ったんです。

―今後の展望について教えてください。

開院して約2年半。これまでに来院された新規患者さんは約6,000名に達しました。もっと診療の幅を広げるため、近い将来、日帰り手術を導入したいと考えています。特に、アレルギー性鼻炎の患者さんの、鼻通りをよくする手術を行いたいですね。また、患者さんに病気のことを良く理解していただくため、自作のリーフレットなどを院内に設置し、気軽に手に取って読めるようにしたいと思っています。診察室で病気のことをお話しても、実際、お家に帰ると忘れてしまう方も多いんですね。治療の第一歩は、まず、患者さんご自身が病気について理解すること。そのためにも、誰でも簡単に読めるようなリーフレットを作りたいと思っています。もうひとつ、2014年10月からスギ花粉症の舌下免疫療法に健康保険が適用されることになりました。それに伴い、当院でもこの治療に取り組む予定なので、興味のある方はぜひ花粉症のシーズン前にご相談いただきたいと思います。

―最後に、読者の方へのメッセージをお願いします。

子どもの睡眠時無呼吸症候群が少しずつ注目されている現在、特にお父さんやお母さんには我が子がどんなふうに呼吸をしているのか、注意を払っていただきたいと思います。口呼吸が習慣化してしまうと、睡眠時無呼吸症候群になるだけでなく、免疫力が下がったり、歯列や顎の形に影響して顔つきまで変わったり、脳の健全な発育にも大きな影響を与えたりします。大人になってから治そうとすると大変ですから、できるだけ早いうちに鼻呼吸へ修正することが大切。お子さんの様子について、「ちょっとおかしいな」と感じたら、いつでも足を運んでいただきたいと思いますし、私自身、近々第一子が産まれる予定なので、ますますお父さんやお母さんのお気持ちもよく理解できるようになるのでは、と思っています(笑)。これからも「町のかかりつけ医」として、なんでも気軽に相談できる存在でありたいですね。

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