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低用量ピルとアフターピル
正しい知識で心と体を守る

あおぞらクリニック新橋院

(港区/新橋駅)

最終更新日:2021/10/12

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  • 自由診療

2019年に国連が発表したデータによると、日本における低用量ピルの服用率は、諸外国に比べてかなり低いという。しかし、「望まない妊娠から女性を守るには、低用量ピルとアフターピル(緊急避妊薬)の服用は、とても優れている方法です」と話すのが、新橋駅から徒歩1分にある「あおぞらクリニック新橋院」の内田千秋理事長だ。一方で、低用量ピルとアフターピルの存在は知っていても、それが実際にどのようなものなのかを理解している人も少なくないかもしれない。そこで、新橋駅から徒歩1分にあり、実際に避妊を目的とした低用量ピルの処方や、避妊に失敗してアフターピルの処方を希望する患者がたくさん訪れているという同院の内田理事長に、低用量ピルとアフターピルについて、詳しく教えてもらった。

(取材日2021年6月21日)

低用量ピルと緊急避妊用のアフターピルの適切な服用により、望まない妊娠を防ぐ

Q低用量ピルについて、教えてください。
A
20210708 1

▲ピルのメリットや注意点を理解することが重要

低用量ピルとは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)の2種類の女性ホルモンが含まれた錠剤です。避妊の目的以外にも、生理痛や月経困難症の症状の緩和を図り、内服する日を調整することで旅行や大事なイベントと生理の日が重ならないようコントロールします。避妊が目的の場合は飲み忘れがないように注意しましょう。なお、低用量ピルには、薬に含まれるホルモン量がすべて一定の1相性のものと、ホルモン量を段階的に増やした3相性のものがあります。それぞれメリットとデメリット、患者さんに合う、合わないがありますので、医師と相談して適切なほうを服用することが大切です。

Qアフターピル(緊急避妊薬)はどのようなものですか?
A
2

▲不安を感じたらできるだけ早く受診してほしい

低用量ピルを服用していない人が、性行為の際にコンドームを使用しなかった、外れてしまった、破れてしまったなど避妊に失敗してしまったとき、72時間以内に服用することで妊娠する確率を抑えることが期待できる薬です。アフターピルを服用すると排卵が抑えられることに加え、もしすでに排卵していても受精や着床を防ぐことで、妊娠する可能性を低くすることが見込めます。アフターピルにはいくつかの種類がありますが、性行為から服用までの時間が短ければ短いほど避妊の確率向上が期待できるとされています。

Qそれぞれ、副作用などはありますか?
A
3

▲患者の年代や状況に応じて丁寧に説明を行っている

低用量ピルで最も注意しないといけない副作用は、血栓症です。そのため、35歳以上でタバコを1日15本以上吸っている、前兆のある片頭痛、50歳以上、あるいは閉経している、BMIが30以上、血栓症の既往歴や家族暦があるなど血栓症のリスクが高い方には、基本的に処方できません。加えて、3ヵ月以上継続して服用する場合は定期的に血液検査を行うほか、子宮頸がんや乳がんのリスクを上げる可能性がありますので、1年に1回はそれらの検診を受けていただきます。アフターピルでは、頻度や程度はわずかですが、吐き気や頭痛、出血などの副作用があります。また、それぞれ医師の判断で処方ができない場合もあります。

Q処方してもらうまでの流れを教えてください。
A
4

▲クリニックとオンラインで処方している

低用量ピルの処方を希望する場合は、来院していただいたら、まず問診票に記入していただきます。続いて、医師による問診の後、飲み方や副作用などの説明を行ってから処方します。3ヵ月以上の長期の処方を希望される場合は、血液検査を行います。また、オンライン診療にも対応しています。アフターピルの場合も同様に、来院して問診票に記入していただき、続いて医師による問診を行います。その後、薬や注意点、副作用などの説明をして処方しますので、その場ですぐに服用していただきます。いずれも、内診や触診はありません。なお、アフターピルは患者さんが常備する目的で事前に処方することはできません。

Qこちらでそれらの薬を処方してもらうメリットを教えてください。
A
5

▲女性専用待合室が用意されている

低用量ピルについては、初診からオンライン診療に対応しており、1〜3ヵ月分まで処方が可能で、薬は宅配便でご自宅までお届けすることもできます。一方アフターピルは、早く服用することがとても大事なので、当院では処方までのスピードと安全性を重視しており、少しでも早く薬を服用できるよう、ほかの患者さんよりも優先して診察しています。また、予約も不要で土曜、日曜、祝日も対応しています。さらに、当院は男性と女性で受付や待合室を別にしてありますので、異性の目を気にせずに受診することができるでしょう。アフターピルの処方に関しては、オンライン診療は行っていません。

ドクターからのメッセージ

内田 千秋理事長

低用量ピルは、避妊のためには非常に良い方法です。しかし、低用量ピルで避妊を図ることはできますが、性感染症を予防することはできません。ですから、低用量ピルを服用していても性行為のときには必ずコンドームを使用して、性感染症を予防することは忘れないようにしてください。また、緊急避妊用のアフターピルは、「望まない妊娠」という女性にとって大きなリスクを回避するための最後の手段です。そして、すでにお話ししたように、アフターピルは、できるだけ早く服用することが重要です。当院では土日と祝日も緊急避妊用のアフターピルの処方に対応していますので、心配がある時には躊躇せず、できるだけ早く受診してください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

低用量ピル/3300円(1シート)、アフターピル(緊急避妊薬)/1万5400円~

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