世田谷OAクリニック

世田谷OAクリニック

石川 和利院長

40989

仕事が趣味のようなもの、だから苦にならない

―先生が医師になった理由をお聞かせください。

実家は、祖父が1928年に創業した、自動車の販売と修理の会社です。父はそのまま祖父の会社を受け継いだのですが、僕自身は、父が継がせる気がなかったためか、父の跡を継ぐという選択肢は小さい頃からありませんでした。医師になろうと思ったのは、小学校5年生の頃に40度の高熱を出したことがきっかけです。僕自身は初めての体験で、これはもう死ぬ病気だと子ども心に勝手に思っていたのですが(笑)、往診をしてくれた先生が処方してくれた薬を服用すると、1〜2日ほどで熱が下がりました。「薬って効くんだなぁ、医者ってすごいなぁ」と思い、その頃から、将来は医師になろうかなと考えるようになりましたね。

―毎日かなりお忙しいのではないですか?

夜間の緊急往診が週に2〜3回あったりするので、自分の時間はなかなか持てないですね。ですが、僕は今の仕事が好きなので、9〜17時で終わって、その後好きなことしていいよと言われるほうがつらいです(笑)。医師会の集まりや勉強会もほぼ100%の参加率なので、周囲から珍しがられているくらいですから(笑)。でも、ちっとも苦に感じたことはありません。医師になって20年以上経ち、訪問診療に携わるようになって9年になりますが、仕事に対して大変なことはあっても、つらいと感じたことは一度もありません。楽しんで仕事ができるからこそ、こうして続けられていますね。

―最後に読者へのメッセージをお願いします。

高齢のご家族を抱えていて、医療介護の問題でお悩みのご家庭は多いと思いますが、高齢者が最後まで幸せな形で過ごせるのは、施設や病院ではなくやはりご自宅だと僕は思います。今は特別養護老人ホームも在宅医療も費用的にはほとんど差がないですし、ご家族にとっても負担がない在宅医療の仕組みができています。悩まずにお電話していただき、まずはどんなものなのか直接聞いていただければと思います。

記事更新日:2016/07/06


Access