よよぎ女性診療所

よよぎ女性診療所

中村 浩 所長

頼れるドクター

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母乳相談やベビーマッサージから、胎児を失った人のグリーフケアまで、助産師が手厚く指導

―産前産後のケアにも力を入れていると伺いました。

はい。当院では、まだ珍しい4Dエコーを導入しています。これを目的に来院される方もいらっしゃいますよ。赤ちゃんの様子が立体的な動画として映るので、父親と母親どちらに似ているかわかる場合もありますね(笑)。その動画データはサービスとして妊婦さんにお渡ししています。産後は、母乳相談や育児相談、ベビーマッサージやマタニティ・産後ヨガの指導などを行っています。当院には、常に助産師がいて、例えば乳房が急に張って痛む時などは、彼女たちがマッサージを行っています。こうしたケアのために、院内に「指導室」という部屋を設けました。落ち着いた6畳の和室で、おっぱいが飛び散ってもいいように防水性の畳を使っています。部屋の狭さが幸いし、1〜3人の方が対象となって、わかりやすい指導が可能になりました。相談の中で必要だと思ったら、すぐに薬の処方ができるのも婦人科ならではです。また指導室は、お母さんが受診されている間、赤ちゃんをお預かりする場にもなっています。

―流産などを経験された方にも、手厚いケアを行うそうですね。

流産や死産を経験された方は、実はとても多く、表には出さないけれど心に傷を抱えていることが少なくありません。当院では、そうした方のために、グリーフケアに力を入れている看護師や助産師が担当となってケアを行っています。赤ちゃんを失った悲しみから立ち直れるよう、ゆっくりと思いを吐き出していただくとともに、次の妊娠につなげるため体の快復を助ける生活指導も行っています。ただのカウンセリングとは違う、婦人科ならではグリーフケアにしたいと考えました。当初は、流産や死産を経験された方が幸せな妊婦さんと一緒になってつらい思いをしないようにと、できれば待合室を別にしたかったのですが、スペースの都合上そこまでは厳しくて……。でも、グリーフケアで受診された方はなるべく早く指導室にお通しするなど、配慮は手厚く行っているつもりです。

―診療の際に気をつけていることは何ですか?

患者さんの話をよく聞き、言いたいことは全部言っていただいて、疑問を残してお帰しするようなことはしません。内診の際には、「これから〇〇をしますよ」「痛みはありませんよ」などと必ず声をかけ、患者さんの不安を取り除くようにしています。また、小さなこだわりですが、内診の際に患者さんの体にかけるひざかけは、お一人一枚で、使い回しはしていません。プライバシーへの配慮にも気をつけ、受付での問診にはタブレット型コンピュータを使って、「今日はどうしましたか?」などの質問はしないようにしています。婦人科の症状の中には、人には聞かれたくないこともありますからね。もちろん高齢の患者さんにはスタッフがつきそって操作方法をお教えしています。 

記事更新日:2016/01/24


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