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堀内 泉 院長の独自取材記事

あまきクリニック有楽町眼科

(千代田区/有楽町駅)

最終更新日:2019/08/28

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多くの人の行き交う、有楽町の中心でもあるマリオンビル。そのマリオン内、ルミネ1の7階にあるのが「あまきクリニック有楽町眼科」だ。同じビル内にあるコンタクト専門店の処方を中心に、広く一般診療も行っている。明るく華やかな雰囲気の堀内泉先生は2016年4月に院長に就任。同院は丁寧で手際のいい検査に努めているが、さらに検査から早期の病気を見つけ出し、目の健康を積極的に守っていきたいと意欲的だ。眼精疲労、ドライアイと現代は目を酷使しがち。先生は「仕事中はまばたきも忘れて集中するのでどうしても目が乾いてしまいます。意識してまばたきや目薬などでいたわってあげてください」とアドバイスする。診療や私生活のことなどさまざまな話を聞いた。
(取材日2016年4月26日)

コンタクト処方の検査を入り口に目の健康を守りたい

院長に就任なさって1ヵ月。こちらのクリニックの特徴をお感じになりますか。

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同じビルの中にコンタクトレンズの専門店があり、そちらでご購入の際に検診を受ける方が多いこともあって、若い方がたくさんお見えになります。今まで在籍していた眼科の病院では、私が白内障が専門ということもあって、ご高齢の患者さんが多かったので、そこは違いを感じます。基本的にルミネの営業中は診療を行っていますので、土日祝日も開いていますし、平日は夜9時までですからOLさんが会社帰りに寄ることもできます。買い物の途中に「目が痛くなった」とか、「コンタクトレンズが半分かけてとれなくなってしまった」と駆け込んでくる方もいらっしゃいますね。

コンタクトレンズの処方で気をつけていらっしゃることはありますか。

基本的に目に傷がないか、結膜炎がひどくないか、網膜まで丁寧に検査しています。当院は手際よく検査することを心がけており、安心してお任せいただけると思います。有楽町という場所柄おしゃれに関心の高い方が多く、ファッションも兼ねてカラーコンタクトを希望なさる方もたくさんいらっしゃるのですが、どうしても長時間装着になりがちで、目にトラブルのあるケースが少なくありません。またコンタクトを作るとき、なぜ診察を受けなければならないのかと思っている患者さんもいらっしゃると思います。そういう方に目の健康を守ることの大事さをお伝えしていくことも大切な役目だと思っています。

どういったトラブルにどのような治療をなさっているのでしょうか。

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例えば最近目が充血なさっている方が多いのですが、充血と一口にいっても、その原因は目の乾燥だったり、結膜炎だったり、いろいろです。充血を取り去るだけでなく、原因をはっきりさせるのも私の役割。それに応じて、治療も変わってきますから。長時間装用のために結膜炎がひどくなっている患者さんには、使用を控えるようアドバイスして、目薬を処方しています。当院は院内で処方できますので、それは便利かなと思います。

目薬を効果的に。院内処方だから便利

処方箋を持ってわざわざ薬局へ行く必要がないのはいいですね。

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結膜炎に限らず、目薬は多くの患者さんにお奨めしています。もちろん、患者さんそれぞれの症状に応じて、必要なだけということですけれど。私自身もドライアイなので、いつもポケットに2、3種類の目薬を入れておいて、まめにさしているんですよ。「こういうとき、こういう目薬を使っています」と体験を交えてお話すると、患者さんにも納得していただけるようです。今は皆さんパソコンをお使いになるので、どうしても近くを見ることが多く、目を緊張させています。特に仕事中など集中すると、まばたきも忘れて目が乾いてしまいがちです。まばたきをすれば、目の奥の涙腺から自然に涙が出て潤う仕組みになっているので、「なるべくまばたきをしてください。定期的に目を休めるようにして、必要ならば目薬をさして目をいたわってあげてください」とお話しています。仕事中はむずかしいかもしれませんけれど、意識して行うだけで違ってきますから。

まつげを長くするお薬もあるそうですが。

緑内障の目薬にはまつげを長くする作用があるのですが、まぶたがくぼむなどの副作用もあるんですね。そのまつげを濃くする作用をマスカラに応用した、副作用を抑えたお薬があり、私自身も使っています。医師が時々経過を診察して、まつげの状態を写真に撮影するなどして確認していますので、安心してお使いいただけると思います。

眼科の医師を志されたのはなぜですか。

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もともと父が整形外科の開業医でその背中を見て育ったものですから、小さい頃から医者になるものと思って育ちました。後を継いでほしいという父の気持ちをくんで、2年ほど整形外科に入局していたのですが、体力もいりますし、女性には難しいと感じました。眼科はもともと私のやりたかった手術を行う外科的な要素もありますし、目そのものにも美しさを感じました。患者さんの症状が目に見えて改善されるのも性に合っているように思いました。実際に眼科で治療を始めると、その奥深さに驚きましたね。角膜や網膜など7、8項目の専門分野に分かれ、それぞれに専門知識と技術のトレーニングが必要です。私は白内障の手術をしたかったので最終的には水晶体を専門に選びました。今ここでは手術はできませんので、必要な方は新橋の本院にお送りしていますが、ゆくゆくは手術もできればいいですね。

幅広く一般診療も行う

お忙しい毎日と思いますが、どのようなことでリフレッシュなさっていますか。

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最近一人暮らしになった義母の近くへということもあって、鎌倉と東京を行ったり来たりの生活を始めました。週末は鎌倉で過ごしていますが、海と緑に恵まれた環境で、ドライブしたり、近所を散歩するだけでも気持ちがいいですね。観光客が多いのは昼間だけで、夜8時を過ぎると本当に静かなんですよ。逆にこのクリニックは都会の真ん中にあって、周囲も洗練された雰囲気ですし、昼休みなどはなるべく外で過ごすようにしています。そのメリハリがいい気分転換になっていますね。

実行なさっている健康法はありますか。

週1回、必ず加圧トレーニングを行っています。女性は筋肉量が少ないので、加圧で負荷をかけないと、なかなか有効に筋肉がつかないと聞きました。といっても圧を加えるのは下半身だけで、上半身は普通の筋トレです。終わるとぽかぽかするぐらい血行がよくなりますし、成長ホルモンがよく出てエイジングケアに効果があるのだそうです。始めてからもう5年ぐらいになりますが、私自身肌の調子もよくなって、以前より若くなったと言われたりします。周りのスタッフにも薦めているんですよ。

これからの抱負をお聞かせください。

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患者さんの訴えに耳を傾け、誠実に対応していくことには変わりありませんが、これからはコンタクトを作るときの診察もしっかりやりながら、一般診療にも力をいれていきたいと思っています。コンタクトを作る際の検査を丁寧に行うことで、例えば緑内障などの疾患を早期に見つけ、新橋の本院でここでは行えない精密な検査をしてもらい、こちらへ戻って治療を続けるということもできるのではと考えています。まだオープンして3年ぐらいですので、コンタクトを利用なさる患者さん以外には、浸透していない面もあるかもしれません。検診だけでなく、一般治療も行っていることを広くお伝えしていきたいですね。

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