渡部整形外科

渡部整形外科

渡部 衛院長

40044

「木を見て森を見ず」にならないことを心がける

―診療で心がけていることは何ですか?

整形外科の患者さまは、必ずしも整形外科の疾患だけとは限りません。内科の病気や精神的なものなど、ほかの科の疾患が原因で起こる痛みも少なくありませんから、それを見逃さないように、「木を見て森を見ず」にならないように心がけています。そのためには、患者さまの訴えにしっかりと耳を傾けて診療をすることですね。それと整形外科の病気というのは、例えば変形性関節症など、レントゲン撮影で関節は変形をしていても、痛みを感じない人はたくさんいます。つまり痛みの原因というのは、生活上や仕事上の体への負担であることが多いんです。まずは、注射や座薬、飲み薬で痛みを取ることが大切ですが、それで終わりではなくて、関節へ負担をかけずに筋力を鍛える方法を指導したり、痛みのある関節にかかる負担の少ない生活環境をつくれるようにアドバイスをして、治った後も良い日常生活を送れるようにしなければいけないと思っています。

―痛みを取る治療について教えてください。

例えば腱鞘炎ですが、バネ指やドケルバン症候群、手根管症候群などで、もう何ヵ月も指が伸びないとか、時には痛くて手を切り落としたいくらいという患者さまも来院されます。しかし、当院の治療では、2〜3回の通院でほとんどの患者さまの症状が改善しています。また脊椎由来の痛みがひどく、薬を飲んでも座薬を入れても、湿布を貼っても痛みが取れないというケースもあります。そういうときは、傍脊椎(ぼうせきつい)神経ブロック注射をすることで、多くのケースで痛みが改善します。痛みがひどくて眠れないのに、より専門のところで診てもらいましょうなんて予約を取って、診察が3週間後なんてことになると、精神的にも疲弊してきてしまいます。だから軽減可能な痛みであればすぐに取ってあげることは、とても大切なことなんです。

―先生のご専門は何になりますか?

もともと地域医療をめざしていましたから、特にこれという一つにこだわるのではなくて、今までいろいろな病院でいろいろな経験をしてきました。医学部を卒業後は、内科も外科も麻酔科も研修しましたし、大学病院の整形外科に入局してからは、股関節や肩、脊椎の病気を勉強して、ひざ関節やリウマチ外来も担当していました。その後に派遣された先の病院では、スポーツ整形や脳血管障害の後遺症の手術などもしてきました。開業すると専門以外の患者さまもいろいろ来るわけですから、何でも対応できないといけませんし、今までのいろいろな経験が役に立っていると思います。



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