社会福祉法人聖ヨハネ会 桜町病院

小林 宗光病院長

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小金井市に1939年開院以来、時代を見据えながらも、最も弱い人に奉仕することをモットーとしてきた「社会福祉法人聖ヨハネ会桜町病院」。新生児と母親をサポートする「まなざし」の会や、人生の最期を見守るホスピス、高齢者と家族を支える認知症疾患医療センターや地域包括ケア病棟など、新生児から終末期まで、すべてに温かく慈愛に満ちたカトリックの精神が行き渡る病院だ。2012年から病院運営を担う小林宗光病院長は、小児循環器科の出身で、先天性の心疾患や川崎病など多くの子どもの診療に携わってきた。治療だけでなく心のケアに注力し、さまざまな家族と接してきた経験を生かし、同院でも全人的な医療を心がけ、家族へのケアや育児の相談にも積極的だ。その一方、病院長として地域の医療ニーズを的確に捉え、高齢者の医療やホスピスなど、急性期病院や開業医では行き届きにくい分野の診療にも力を入れ、地域医療全体を見渡す。「ますます医療、介護、地域との連携が必要」という小林病院長に病院の特徴やめざすところを聞いた。
(取材日2017年11月13日)

78年の歴史を持ち、地域に愛される病院へ

―こちらの病院のあらましを教えてください。

当院は「私たちはキリストのように人を愛し、病める人、苦しむ人、もっとも弱い人に奉仕します」を基本理念に、地域の医療ニーズに対応できるように診療体制や施設設備を整備し、近隣の高機能病院や開業医、福祉施設との緊密な連携の下に安全・安心の医療を提供するよう努めています。「患者さんの声に耳を傾ける」「患者さんの痛みや苦しみを理解する」「患者さんの傍らに寄り添うケアの姿勢」を桜町マインドという診療方針として掲げ、カトリックの精神が病院全体に行き渡るようにと考えています。新生児からご高齢の方までの一般的な疾患に対応し、ホスピス、内科、産婦人科、整形外科のご紹介が多いのが特徴です。2007年に全面改築、2016年には東京都から地域連携型認知症疾患医療センターに指定され、2017年には地域包括ケア病棟を開設。診療だけでなく、障害のある子どもたちを預かる「桜町児童ショートステイ」などの活動も行っています。

―ホスピス病棟を設けられているのも特徴的ですね。

ホスピス病棟は、同じ病院の敷地内に独立して建てられており、建物が一つの家のようになっています。広いラウンジがあり、ご家族との食事やコーヒーを楽しむこともできます。またピアノを弾いたり音楽を聞いたり、カラオケもできる防音設備のあるプレイルームや、お祈りをするスペースもあります。患者さんが希望されればお酒も楽しめますし、入浴時間や食事時間なども患者さん本位です。ホスピスケアとしては、身体的、精神的な痛みにとどまらず、家族のこと、仕事のこと、お金のことなどの社会的な痛み、さらに生きている意味や価値にかかわるようなスピリチュアルな痛みを全体的に診ていきます。その方がいちばん大切にしていることをスタッフ全員がチームとなって支えていくのが当院の特徴です。入院を希望されるのはがんのターミナルケアの方がほとんどで、ご希望に応えるため、マンパワーも確保して、最近ではほぼ満床近く受け入れています。

記事更新日:2017/12/19


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