東村山市、清瀬市をはじめとする北多摩北部の急性期医療を担う中核病院

緑あふれる広大な敷地に建つ「東京都立多摩北部医療センター」。通称「たまほく」。森のホスピタルとして地域に愛される同院。地域医療支援病院として幅広く診療を行うとともに、がん医療、救急医療、小児医療に注力。救急では、小児科と循環器内科などニーズの高い診療科を含み、24時間体制で対応。大腸がんと前立腺がんのほか直腸がん、乳がんなどのがん治療にも注力。肝臓がん、胆道がん、すい臓がんなどの肝胆膵疾患については、内視鏡による検査から手術まで一貫して行っているのが強み。未来を担う子どもたちの心の傷を癒やし伸びやかな再生につなげる治療にも力を入れる。（取材日2020年9月7日／情報更新日2022年7月1日）