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クリニック・病院 161,463件の情報を掲載(2019年9月16日現在)

昭和病院企業団 公立昭和病院

上西 紀夫 院長

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―地域の医療連携にも注力されていると伺っています。

当院のような急性期病院で受け入れた患者さんは、療養期や慢性期の病院、あるいは在宅などに移行しなくてはならないので、地域連携には非常に力を入れています。その連携を円滑に行うため、北多摩北部にある42の病院で北多摩北部病病連携会議を作り、病院と5つの市の医師会の先生方が診療報酬改定の問題や、病院の機能について話す勉強会を行っています。今後は、この連携会議を通じて、地域全体のさまざまな部分の医療内容をある程度均てん化しようと考えています。例えば、患者さんが高齢化しいろいろな病気になり、多くの薬を使うことで耐性菌が出ると、転院先でアウトブレイクを含むさまざまなことが起こります。それを回避するためには薬の使い方の共通認識が必要です。また、高齢者の誤嚥を防ぐため、半固形、トロミなど、食事の柔らかさの共通基準を設けることで、転院後もきちんと栄養が取れる。そういう病院間の共通項を構築していきたいですね。

―最後に今後の展望をお願いします。

2040年には高齢者が3千数百万人になり、3人に1人が65歳以上という時代が来ることで、地域包括ケア的な病院の役割が増えていきます。例えば、急性虫垂炎のように昔だったらすぐに手術をした疾患も、今は抗生剤で様子をみて、落ち着いてから手術をする、あるいは当面手術しないという治療に変わってきています。そういう患者さんは、今後一般急性期の病院へ搬送されることになりますから、高度医療を担う当院などは病床数も以前ほど必要ではなくなると思いますね。そういうことも地域の中で考えていかなくてはいけない。また、急性期病院と慢性期病院とでは、看護の仕方もかなり違うのですが、今後は介護の現場にも医療が必要です。急性期と慢性期の看護師がお互いに勉強し合う場なども、この医療圏域でサポートしていくなど、自分たちの病院だけでなく、地域全体の医療や介護の質を上げていくことも当院の一つの大きなミッションだと思います。

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