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社会福祉法人信愛報恩会 信愛病院

越永 守道 院長

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1909年に設立された社会福祉法人「信愛報恩会」を母体に、1940年に開業した「信愛病院」。その後、地域ニーズに応える形で診療の幅を広げ、急性期病院から慢性期病院を経て、現在は回復期リハビリテーション病院、緩和ケア病棟(ホスピス)、療養型病棟、一般病棟によるケアミックス型の病院として地域の高齢者の健康を支えている。グループ内に病院、特別養護老人施設、グループホーム、サービスつき高齢者向け住宅などの施設を持つことから、各事業者間が積極的に連携することで、グループ内での地域包括ケアを確立。医療から介護、福祉までシームレスに提供することで患者や家族にも安心感を与えている。「高齢化社会が進む中、キリスト教精神のもと、困っている高齢者の方に向けて満足度の高い医療・介護を行っていきたい」と話す越永守道院長に話を聞いた。
(取材日2018年7月31日)

グループ全体で地域の医療・介護を支える

―介護療養型病棟をリニューアルされたそうですね。

国の方針により2018年3月末で介護療養病棟が廃止される流れの中で、2016年の6月に当院では、一つの病棟を医療療養型病棟に変更しました。医療療養型病棟は医療的介入の必要な患者さんが9割入院されており、今年の11月には医療療養型病棟と回復期リハビリテーション病棟を拡張する予定です。これからの時代、高齢者が増えることはわかっていること。でも、高齢者の中にもいろいろな人がいらっしゃいますよね。裕福な人もいればそうでない人もいる。この病院は困っている人を助けるという理念のもと、経済的余裕のない高齢者の方や老老介護、独居といった困っている人を助けるために医療の体制を整えています。

―法人内での地域包括ケアシステムはどのように進めていますか?

グループ内の事業所すべてが集まり「信愛包括ケア連絡会」を月に一度開催し、情報共有システムで患者さんや利用者さんの情報を共有しています。それによって、病院の患者さんも介護施設の利用者さんも“信愛の利用者”という一つの括りになり、切れ目なく対応できるようになりました。患者さんがどこかにいて急に具合が悪くなったり家に帰れなくなったとしても、情報共有ができていればすぐに駆けつけられます。本来、地域包括ケアシステムというのはそういうもので、それをある程度グループ内で形にできました。また新たに「患者サポートセンター」を設置し、ソーシャルワーカーと地域連携室、入退院支援の看護師が一人ひとりの患者さんの状況を総合的に判断して、適切な病棟や施設へ移行しています。病棟の患者さんがグループの施設に移った際には訪問診療で治療を継続しています。具合が良くなってもつながりはずっと続いている、それが理想ですね。



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