医療法人社団清智会 清智会記念病院

横山 智仁理事長

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八王子駅から歩いて6分の場所にある「清智会記念病院」は、中等症の患者を受け入れる2次救急医療を行う一方、リハビリにも力を入れている。救急医療は24時間365日体制で、また重症患者を地域一体で支えていくために、3次救急病院からの転送依頼も迅速に受け入れる。リハビリスタッフは年々増えており、現在、3職種で計29人が在籍。特に、言語聴覚士によって飲み込みの障害の改善を図れることが特徴だ。救急や消化器内科の分野で研鑽を積んできた横山智仁理事長は、患者が安心できる地域の実現をめざしている。「外来診療では丁寧にご説明して患者さんの不安を払しょくし、また救急や開業医との連携などの体制面も整え、両面から地域の方が安心して暮らせるようにしていきたい」と話す。病院のあり方への思いや取り組みについて聞いた。
(取材日2017年5月9日)

救急とリハビリに注力し、安心できる医療を

―まずは病院の成り立ちについてお聞かせください。

当院は僕の父が1987年に「横山記念病院」として開院し、2002年に現在の院名に改めました。今でこそ八王子市には東海大学医学部付属八王子病院と東京医科大学八王子医療センターがありますが、当時は東海大学がなく、また一般的に大学病院は救急医療を行わない時代でした。その一方、地域の方は緊急時に診てくれる病院がいないと不安ですから、父が「駅に近くて救急医療に力を入れる病院をつくろう」としたわけです。当院は中等症の患者さんを受け入れる2次救急医療機関として、24時間365日体制で救急医療を行っています。重症患者さんに対応する3次救急病院からの転送依頼を迅速に受け入れることも大切にしていますね。3次救急病院のベッドが満杯だと一刻も早く治療を行わないといけない人を助けられなくなり、また慢性期病院は満床のところが多く転院しづらいので、当院がクッションになりたいと考えているのです。

―救急のほか、リハビリも重視しているとお聞きしました。

一般の方からすれば相反するイメージを持たれやすいかもしれませんが、救急とリハビリは密接に関連しています。救急で運ばれて入院した場合、特にご高齢の方は適切にリハビリをしないと状態が悪化しやすいのです。例えば片方の脚を骨折して手術を行う場合、早期にリハビリスタッフが介入して健康な足を鍛えておくことで、術後の離床やリハビリがスムーズになります。また開院以来、リハビリスタッフを年々増やしていて、現在は理学療法士19人、作業療法士6人、言語聴覚士4人の計29人が在籍。3職種がそろっている病院は少なく、特に言語聴覚士がいることで飲み込みの障害も改善をめざせることが特徴と言えるでしょう。また当院は一般病棟、ハイケアユニット、地域包括ケア病棟を備えるケアミックス病院であり、病状のステージが変わっても、入院から在宅復帰まで同じ主治医が担当することができます。ケアミックスと救急を両立させていることも特徴です。



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