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医療法人社団おなか会 おなかクリニック

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村井隆三 院長
頼れるドクター掲載中

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患者とその家族からの感謝が何よりもうれしい

―医師をめざしたきっかけについてお聞かせください。

月並みかもしれませんが「人の役に立てる仕事に就きたい」と思ったのが始まりです。約30年間医師として勤めてきましたが、昨今「自分のめざした道は、やはりここだった」とつくづく実感します。大学病院などに勤めている場合は、ほとんど診断のついた患者さんが手術目的で送られてきて、手術をして、お返しするという流れになりますが、私の場合、日野市立病院の非常勤外科医も勤めていますので、初対面の診断から手術までトータルに患者さんの治療を行うことができます。手術の当日、私が病院に行って「これから一緒に手術室入りますよ」と言うと、患者さん本人はもちろん、ご家族の方も非常に喜ばれます。やはり、手術となると、誰しも不安ですから、初診から経過をずっと診てきた私がいると安心してもらえるそうです。感謝の言葉をいただくたびに、医師になって本当に良かったと心から思います。術後のフォローアップも当院で行いますが、胃がん、大腸がんなどの進行がんは再発が否めません。在宅医療の必要が出てくる場合もあります。自宅で最期を迎えたいという方には、ターミナルケアをご提供しています。

―休日の過ごし方について教えてください。

もっぱら犬の散歩ですね(笑)。ただ最近、ギターの練習が新たに加わりました。来年、開院10周年を迎えるのですが、祝賀記念パーティーで、スタッフたちと結成したビッグバンドで、スイングジャズを披露することになったんです。バンドの名前は、やはり当院ならではのネーミングをということで、「おなかスイングス」。ギターを弾くのは高校生以来ですが、楽しく練習しています。

―今後の展望と、読者へのメッセージをお願いします。

開院10周年記念事業として、胃がん撲滅キャンペーン「二十歳のピロリ菌チェック」を始めました。「早期にピロリ菌を除菌して、将来の胃がん予防をしよう!」という趣旨で、講演会も行う予定です。10年という節目を迎えるこれからも、「おなかの専門医」として、より品質管理の行き届いた安全な医療を提供していきたいと思います。読者の方にひとつお伝えしたいのは、「コンビニ受診」はなるべく避けていただきたいということです。例えば、3日前から風邪を引いているのに、夜間に救急病院を受診したり、受診したときに「この薬を処方してください」あるいは「この検査をしてください」と患者側から要求を出すケースのことですね。日本は健康保険診療の国ですので、あくまで医師である私たちが必要な検査を行い、必要な薬を出して、治療していくことが原則です。コンビニで買い物するのと同じ感覚で、治療の内容や薬を選択できるわけではないということ。具合の悪いときには、急病でない限り診療時間内に受診してください。医療機関にかかる際は、どうかこれを胸に留めておいて欲しいと思います。



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