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澁谷正人 先生の独自取材記事

医療法人社団大島会 大島耳鼻咽喉科気管食道科クリニック

(八王子市/京王八王子駅)

最終更新日:2020/04/01

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京王八王子駅から徒歩約2分、JR八王子駅からは徒歩約5分ほど。好アクセスに加えて、駅前通り沿いの好立地にたたずむのが「医療法人社団大島会 大島耳鼻咽喉科気管食道科クリニック」だ。開業医としては異例とも言える充実した設備を誇り、創業者である先代から地域に愛されてきた。2015年4月からはそれまで非常勤として勤めていた澁谷正人先生が常勤に。大島院長との2人体制となり、更なる地域医療への貢献が期待される。澁谷先生は東海大学附属病院で約10年間を過ごし、八王子での勤務歴も長い。「わかりやすい説明が第一」と誠実な眼差しを見せる一方で「私の長所は話しやすい風貌と体型」「休みの日には妻とおいしいものを食べに行くのが好き」とはにかむ横顔からは温和な人柄がにじみでていた。
(取材日2015年4月24日)

大学病院助教からクリニック常勤へ

澁谷先生が医師になられた経緯をお聞かせください。

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私は埼玉生まれなのですが、実家の敷地内で父が開業医をしていたんです。父は耳鼻咽喉科ではなく、皮膚科と形成外科だったのですが、小さい時から医師という職業を身近に感じていました。自分がどういう道に進むか考えるにあたって、子どもの頃に見ていた父の姿を振り返り、参考にしました。とはいえ、中学までは自分も医師になるかどうかは特に意識しておらず、剣道部に入って部活に打ち込み、また友達と遊ぶことに夢中でした。勉強もあまりしていませんでしたね(笑)。中学を卒業後、東京の高校に通うために上京し、大学生だった兄と同居するようになりました。実家を離れたためか反抗期らしい反抗期もなく、一緒に住む兄とも仲が良かったですね。今でも家族仲が良いんですよ。ちなみに兄も医師になって、実家の医院を継いでいます。

附属高校から東海大学に進まれたのですね。その後の経緯を教えてください。

はい。大学では良い先輩に恵まれ、診断や入院管理、手術などさまざまな経験を積みました。卒業後、そのまま東海大学の研修医になり、耳鼻咽喉科の道に進んで今日に至ります。代々木にある東海大学医学部附属東京病院、八王子病院では、発声障害を専門とし、ボイスクリニックの室長も務める田村悦代先生の下でたくさんのことを学びました。附属病院間の異動が多く、伊勢原病院、八王子病院と東京病院を行き来したのですが、耳鼻咽喉科医になって何年目かに1年だけ八王子病院に勤務になったんです。その時の外勤先が当クリニックだったんですね。その後、また東京病院に戻って当クリニックとの関わりはなくなったのですが、数年後にまた八王子病院勤務になり、再び当クリニックに非常勤で勤めるようになりました。

大学病院助教からクリニックへの転身にはどんな思いがあったのですか?

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約10年大学病院に勤める中で、外来から入院管理、手術まで幅広く携わりながら、自分に向いている道を模索していたんです。そのうちに、自分は患者さんとお話しすることが好きなので、外来診療が向いているのかなと思うようになりました。開業医だった父の姿を見ていたこともあって、いずれは開業医や診療所で働きたいという気持ちもありましたね。そんな折、ちょうど大島先生からお話をいただいたので、当クリニックの常勤になることに決めました。

クリニックならではのやりがいを実感する日々

常勤になられて心境はいかがですか?

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非常勤の時は、週に1〜2回、月に5日ほどしか当クリニックに来ていなかったので、同じ患者さんを最初から最後まで診るということは難しかったんです。今日初診で来られた方を診ても、私が次に来るのは1週間後ですからね。合間を院長が診てくださって、間があいて1週間後にまた私が診ていたわけです。その点、常勤になってからは、基本的に毎日いるわけですから、状態が悪くて翌日も来る必要があるような患者さんも自分でしっかり診ることができます。患者さんも同じ医師が診た方が安心できるでしょうし、私としても非常にやりがいを感じています。

クリニック常勤ならではのやりがいですね。ほかにも何かありますか?

やはり病気の方を診る仕事ですから、良くなってくれるかどうかが気になります。考えすぎるのも良くないですが、気にならなくはないですよね。私としても良くなってほしいと思って診療していますので、患者さんが快方に向かってくれたときはうれしいです。どうしても悪くなってしまうケースも当然あるので、患者さんが良くなってくれることが何よりもうれしいですね。それから耳鼻咽喉科は患者さんの層に偏りがなく、幅広い患者さんを診られる点もやりがいを感じます。この辺りは23区よりスギ花粉が多いので、症例として花粉症が多いという特徴がありますね。山が近いですし、多摩地域には山梨の方からも花粉が飛んでくるんです。私も含めて、花粉症で苦しんでいる方は多いですよ。

澁谷先生から見た大島院長はどんな医師ですか?

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当医院は患者さんの数が多いですが、院長はわかりやすさとスピードを兼ね備えているんです。診断もものすごく正確ですし、お話も的確でわかりやすい。院長から勉強になることはとても多いです。また、当クリニックは機材も非常に充実しています。カメラもきれいですし、聴力検査室もしっかりしています。街の開業医でここまで機材が充実している医院は珍しいのではないでしょうか。大学病院と比べても遜色ないと思います。診療も行いやすいですよ。

患者に疑問を残したままにしたくない

そんな大島院長のお姿も踏まえて、澁谷先生がめざす医師像はありますか?

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わかりやすい説明を第一に考えています。しかし、先ほどお話ししたように、開業医にはわかりやすさと同時にスピードも求められるんです。待ち時間が長いことも、患者さんにとってはストレスになってしまいますからね。じっくりお話ししたいけれども、待合室にいる患者さんをあまりお待たせしてしまってもいけない。もちろん、説明が不十分なまま診察がすぐ終わってしまってもいけませんよね。このバランスを身に付けることが今の私の目標なんです。大島院長はその点が非常に優れていて、私が非常勤だった時はその分院長の負担が大きかったわけですが、診ていた患者さんの数を考えるとやはりすごいなと思いますね。

お忙しいかと思いますが、お休みの日は何をして過ごされていますか?

食べ歩きが好きなんです。行きたかったお店を予約して、妻に付き合ってもらって出かけます。特に和食が好きで、鰻やお寿司に目がないんです。おかげで太ってしまって。食べた後は少し身体を動かさないといけませんね。と言いつつ、先ほども申し上げたようにこれはこれで患者さんにとっては親しみやすい体型かな、なんて思っています(笑)。大学病院では休みの日の急な出勤が多かったのですが、4月から当クリニックの常勤になって休みの計画が立てやすくなりました。これからどんなお店に行こうかとても楽しみです。妻とおいしいものを食べに行くのが最高の息抜きですね。

最後に澁谷先生ならではの心がけや、患者さんへのメッセージがあればお願いします。

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私の顔つきというのは、話をしにくい風貌ではないと思うんです。実は少しずつ太ってきてしまったのですが(笑)、そんな体型や性格も含めて、気軽に話しやすい医師でありたいですね。疑問があるのに言い出せない、話しにくい、怖い、そういう雰囲気は出さないように努めています。ですから患者さんへのお願いとしては、疑問を持ったまま帰らないようにしてほしいんです。私としても可能な限り質問に答えたいですし、丁寧な診療を心がけていますから、何でも聞いてほしいですね。耳鼻咽喉科には、内科的な医師もいれば、外科的な医師、また神経・感覚系の医師もいるという特徴があり、医師それぞれの個性は出やすいのではないかと思うんです。そういった角度からも耳鼻咽喉科を選んでみてほしいですね。地域の開業医の役割は最初のネットだと考えていますので、いろいろ相談してほしいと思います。当クリニックは大島院長も私も、気軽に相談しやすい雰囲気を持っていると思いますよ。

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