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婦人科だからこそできる
デリケートゾーンのトラブル対応

白金高輪海老根ウィメンズクリニック

(港区/白金高輪駅)

最終更新日:2020/09/25

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  • 保険診療
  • 自由診療

気になるけれど、誰に相談したらいいかわからない――そんな悩みの一つが、尿漏れや外陰部のかゆみや痛み、できものといった、いわゆるデリケートゾーンのトラブルではないだろうか。「医療機関に行っていいの?」「恥ずかしいし……」などと考えているうちに、受診のタイミングを逃し症状が悪化する可能性も否めない。そんな悩める女性たちをどうにかして救いたいと、デリケートゾーンのトラブル対応に力を入れているのが「白金高輪海老根ウィメンズクリニック」の海老根真由美先生だ。特に更年期以降は、女性ホルモンの分泌が減りトラブルが増えてくるという。「精神的にもダメージを受けやすい時期なので、心身ともにトータルでサポートしていきたい」と力強く語る先生に、トラブルの原因や対処法について話を聞いた。(取材日2019年12月5日)

免疫力や女性ホルモンの低下がトラブルの原因に。婦人科で心身のトータルサポートを

Qデリケートゾーンのトラブルにはどんなものがありますか?
A
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▲女性のライフイベントに合わせた医療を提供している

多いのは、尿漏れ、外陰部のかゆみや痛みをはじめ、におい、かぶれ、できものなどですね。尿漏れというと中高年層のイメージがあるかもしれませんが、座り仕事の方や産後の女性などにも多いのです。最近は、においを気にして温水洗浄便座を使い過ぎてしまい、膣炎につながるケースも増えています。できものには、毛穴に細菌が入り炎症を起こす毛嚢炎(もうのうえん)や、膣開口部にあるバルトリン腺に膿がたまって痛みを伴うバルトリン腺嚢胞、発疹や水ぶくれができるヘルペスなどがあります。さらに、加齢の影響により膣粘膜が萎縮しやすくなるため、更年期世代を中心に「痛くて性交渉ができない」というご相談を受けることも少なくありません。

Qこうしたトラブルが起こる主な原因を教えてください。
A
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▲デリケートゾーンのトラブル対応や乳がん検診にも注力

どのケースにも共通していえるのは、免疫力の低下です。最近の女性は、本当に頑張っていますよね。会社では男性と肩を並べて仕事に励み、家に帰れば「ワンオペ育児」という方もいるでしょう。にもかかわらず、睡眠時間が少なく、無理なダイエットで栄養不足になっている方が非常に多いのが現状です。その結果、免疫力が低下し、細菌感染などを起こしやすい状態になってしまうのです。また更年期世代では、膣の潤いが減り痛みやかゆみを感じやすくなりますが、これは女性ホルモンの分泌低下が原因です。そのため更年期世代だけでなく、ホルモン値を下げる治療が必要な乳がんの患者さんなども、デリケートゾーンのトラブルが起きやすくなります。

Qデリケートゾーンの悩みは、何科に相談すればいいですか?
A
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▲一人ひとりの患者に寄り添い、丁寧な診療を心がける

どこに相談したらいいのかわからないという方はとても多いです。実際、皮膚科や泌尿器科など、ほかの診療科に行ってから当院に来られる方もいますが、まずは婦人科を受診することをお勧めします。外陰部はもちろん、膣内のトラブルも含めて幅広く診られるのは婦人科だからこそ。膣の奥まで診ることのできる内診台がある点も、「ならでは」のメリットだと思います。また婦人科というと内科的治療のイメージがあるかもしれませんが、実は外科にも強い分野なので、腫瘍の切除など外科的処置が必要な場合にも対応しやすいという強みがあります。最近は女性医師も増えていますから、気軽に相談してみましょう。

Q治療法やセルフケアについて教えてください。
A
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▲清潔感のある院内には、各種検査機器が充実している

尿漏れについては、膀胱排尿筋や骨盤底筋群を鍛えることが大切で、電気刺激による治療を行います。嚢胞は、レーザーで切除するとともに抗生剤の投与を行います。更年期などの女性ホルモン低下に伴うトラブルには保湿剤の塗布や、ホルモン補充療法やプラセンタ療法を行い、免疫力の低下には漢方薬の処方もします。その上で行っていただきたいのは、トラブルの起きにくい体づくり。腸内環境を整えることも重要です。当院では食事をはじめ睡眠・運動・入浴といった生活習慣に関するアドバイスを通じ、免疫力アップにつなげています。その他、一部の難治性の皮膚疾患の場合、再発予防のため衛生面を考慮して医療脱毛を考える方もいらっしゃいますね。

Qこちらのクリニックの特徴はどんなところですか?
A
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▲待合室は広々としており、窮屈さを感じさせない造り

デリケートゾーンの治療に関しては、腫瘍切除を日帰りで行っている点ですね。通常は入院して行うケースが多いのですが、当院ではレーザー機器を用いて当日中に実施できますので、忙しい女性でも受けやすいのではないでしょうか。また婦人科に限らず、女性のライフイベントに合わせ、産科や小児科、乳腺外科、泌尿器科、内科も標榜しているので、幅広い症状に対応可能です。例えば婦人科ではピルを処方する前に、必ず乳がん検診を受けていただくのですが、問題が見つかればスムーズに乳腺外科につなぐことができます。検査の結果、当院で対応が難しい場合は連携先の病院をご紹介しますので、まずは「総合窓口」としてご相談いただきたいですね。

ドクターからのメッセージ

海老根 真由美院長

膣の萎縮による痛みで下着が履けないという方もいるほど、デリケートゾーンの悩みは、女性にとって切実な問題です。私たちはそういう方が少しでも楽になれるよう、全力でサポートしたいと思っています。特に更年期は精神的に落ち込みやすい時期。デリケートゾーンの悩みは女性としての自信にもつながるだけに、症状を改善するだけでなく、患者さんが生き生きと生活できるよう、体全体のバランスを見ながら治療することを大切にしています。当院はスタッフ全員が女性なので、安心してお越しいただきたいですね。もちろん「男性NG」というわけではありませんので、家族の健康管理のためにもパートナーと一緒にご利用いただくこともお勧めします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

乳がん検診(乳腺エコー)7700円※税込/乳がん検診(マンモグラフィー)5500円※税込

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