伊藤クリニック

伊藤クリニック

伊藤 哲志院長

頼れるドクター

35941

生命活動維持の根源をみたくて内科の道へ

―父、兄、伯父が整形外科という環境の中で先生が内科に進まれた理由は何でしょうか?

私が入学した東京慈恵会医科大学は、私の時代には研修としてすべての診療科を回り、医学の全体的な知識を身に付けるプログラムがありました。そこで各診療科で多くの症例に触れてきましたが、最終的には家族と同じ外科系を志望しました。がその矢先、実家の父が突然の心臓の痛みに襲われたのです。言うまでもなく心臓は生命活動を維持する根源。幸い大事には至らなかったのですが、改めて循環器の重要性を知りました。身内で内科医が誰もいなかったので、自分だけでもその道に進もうと循環器内科を志すようになりました。在学中は千葉県柏市にある大学附属の柏病院、さらに故郷・静岡にある社会保険桜ヶ丘総合病院(現 独立行政法人地域医療機能推進機構 桜ヶ丘病院)で勤務医として勤めながら心臓だけではなく血液疾患・肝臓病・消化管疾患、さらには睡眠時無呼吸症候群、ペースメーカー手術などについても学びました。

―先生の診療のモットーを教えてください。

出身大学の建学の精神である「病気を診ずして病人を診よ」を大切にしています。つまり初診の方でも長く通院されている方でも診察室に入ってこられたときの目つきや顔つきで、その人のわずかな変化を見逃さないようにしています。それから、「何かありましたか?」と声をかけることで「わかります? 実は……」と症状が言いやすいよう促し、その訴えに耳を傾ける。そして、一人ひとりに合った治療を提案するというのが私のテーマです。また落ち着いた雰囲気づくりも心がけています。たとえば冬、インフルエンザの時期になると街合室に患者があふれかえってしまうことがあります。そんな中、早く診てあげなければと焦ってしまうのですが、気ぜわしい雰囲気のまま診ても気持ちは通いませんし正しい診断はつきません。なので、ゆっくり落ち着いて話しかけるようにしています。

―患者さんの主な年齢層や、最近増えてきた症状はなんでしょうか。

お年寄りに加えて、最近は小さな子どもたちや若い夫婦の患者さんが増えてきました。近くの駅が日比谷線につながっているので、都心で働く若い世代がこの地域に引っ越してきているのではないでしょうか。多い症状としては、風邪や熱、お腹の症状などですね。また、健康診断で不整脈を指摘され、循環器内科を受診するようにと言われて来院される患者さんもいます。最近はインターネットで病気の症状や治療法を簡単に調べられるので、患者さんから「ホルター心電図検査をしてください」と言われることもあります。先ほどもお話ししたように、当院では睡眠時無呼吸症候群の検査も行っています。これは小型の検査機器を寝るときに付けてもらい、後日来院してデータを分析するというものです。メディアでも取り上げられることが増えている症状なので、相談件数も増えていますね。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Odakyu after
Musatama after
Chiyochu after
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細