博慈会記念総合病院

岡田 憲明院長

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地域のつなぎ役を担う

―院長が医師をめざした理由をお聞かせいただけますか?

親父が香川県の町医者でした。往診もしながらたくさんの患者さんを診ている父の姿を見て育ったので、当たり前のように医師をめざしましたね。3人兄弟で3人とも医師になりました。日本医科大学を卒業してからは、内分泌代謝内科を専門にしました。といっても、入局したのは消化器・血液・内分泌のすべてを診る「第3内科」というところでしたから、白血病も消化器内視鏡を使った治療もすべて経験しましたけれどもね。初期の経験を縦割りではない組織で積めたのは良かったかな。

―こちらの病院との出会いはどのようなことだったのですか?

日本医科大学に在籍中、当院の消化器内科の部長をやってほしいと依頼が来たんですよ。それまでこの場所に来たこともなかったので、知らない病院で突然部長をやるなんて……と最初は思いました。でも大学で動物実験をやりながら英文の論文を執筆する仕事が天職ではないと感じていたので、こちらに来ることにしました。引き受けた当初は私と部下の二人体制。最初の5年くらいは消化器分野に専念しました。いつも目の前に患者さんがいたので、「どうのこうの言わずにやるしかない。他に誰がやるの!」という気持ちで死にもの狂いで働きました。部下も本当に頑張ってくれましたね。その結果、患者さんも増え、その姿が認められて大学から追加で医師が派遣されるようになりました。その後は糖尿病の患者さんもたくさん診るようになりました。ちなみに、入職時に一緒に頑張った部下は、私が人生で唯一仲人をしたやつでもあるんですよ(笑)。

―さらに今後は病院をどう発展させていきますか?展望をお聞かせください。

急性期医療は続けていきますが、大学病院のように三次救急やさらなる高度医療ができるわけではありません。あくまでも地域の急性期中核病院としての役割をしっかり果たしていきたいと思います。開業医と大学病院とのつなぎ役を担うことも大事な役割ですね。また、関連施設である「博慈会田園クリニック」(足立区舎人)では昨年から内科に加えて整形外科と小児科の診療もスタートさせました。当院に注射や薬の処方を主な目的に来院する方は、「博慈会田園クリニック」にご案内していきたいと思っています。そして、こうしてサテライト(出張所)のような役割を担うクリニックを増やすことができたらとも考えています。それが、たくさんの地域の方にとってメリットになると思いますからね。



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