医療法人社団 恵進会 新三河島歯科医院

医療法人社団 恵進会 新三河島歯科医院

植野 恵弘院長

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トータル的な治療により口腔全体の健康増進を図る

―先生の得意な治療を教えてください。

先ほど申し上げたように、最初は矯正歯科からスタートしましたので、歯列矯正は得意です。ただ、1つの技術に特化するだけでは最善の治療とは言えません。 トータル的な治療ができてこそ、患者さんに満足いただける治療ができると考えます。例えば、どうしても抜歯しか選択肢がない場合、インプラント治療を専門にしていると、ブリッジや入れ歯よりも、インプラントを勧めがちです。逆に、トータルで診られるドクターなら、メリット・デメリットをよく説明した上で選択肢を提示し、患者さんに選んでいただくことができます。当院では現在、ホワイトニングやセラミック治療などの「美しい口元」、噛み合わせの改善も含めた「痛くなく、噛める歯」、「顎の関節や筋肉に調和した歯列」の3つを診療の柱にしています。3つのハイレベルな歯科医療を提供することで、患者さんのお口全体の健康増進を図るのが目標です。

―では、現在こちらの医院で力を入れている治療は何でしょう?

1つは、歯周病治療です。当院では、歯科衛生士を担当制にし、専用の歯科ユニットを1台確保して、そこで歯石除去やブラッシング指導など歯周病のケアを徹底して行っています。すでに症状が進んでいて歯周外科治療が必要、などという場合は私が対応します。もう1つはマウスピース型の矯正器具を使った歯列矯正です。歯が広がるよう、2週ごとに形の違うマウスピース型の器具を次々に変えていくことで矯正します。従来のワイヤー型に劣らない矯正ができる上、透明のマウスピース型なので目立たず、金属アレルギーの心配がなく、取り外しできるのでしっかりとした歯磨きが可能。管楽器を吹く方や接客業の方、矯正はしたいけど虫歯が心配なお子さんなど、ニーズは幅広いですね。

―診療の際に心がけていることは何でしょうか?

歯科医院の「痛い」「怖い」といった印象を和らげたいので、痛みの少ない治療を心がけています。麻酔をかけるときは、打つ位置に十分注意し、必ず表面麻酔をしてから細い針を使用。場合によっては、電動麻酔機を使うこともあります。なるべく抜かない、削らないというのをポリシーにしていて、特殊な薬剤を使用することで歯を削る量を少なくするなど、常にさまざまな工夫を凝らしています。「抜かない」でいうと、例えば、歯列矯正の技術を使った治療。通常、歯茎の中にある虫歯は取り除けず、抜歯になってしまうことが多いのですが、矯正によって少しずつ歯茎に埋まっている虫歯部分を挺出(ていしゅつ)させて削る、ということも行っています。

記事更新日:2017/09/14


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