藤崎病院

藤崎病院

藤崎 滋 院長

頼れるドクター

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専門は消化器外科。父の姿を見て医師に

―先生が医師を志したのは、やはりお父様の影響ですか?

父が医師だったことが大きいですね。ずっとこの病院の隣に住んでいたので、医療が日々の生活の一部のようなものでした。私が子どもの頃、父が家にいるといつも病院から呼び出しの電話がかかってくるんですよ。緊急の時や、患者さんの容態が悪化するとそうやって呼び出されるのですが、その度にすぐ駆けつけていましたね。そんな父の姿を見て育ったので、医師という仕事はたいへんそうだと思う反面、やりがいもあるのかなと思っていました。こうして医師になった今わかるのは、あの時父の仕事に対して抱いていたイメージは間違いではなかったということです。日々の医療の中で特に、かなり難しいと思われた手術で病変をきれいに切除でき、順調に回復された時に大きなやりがいを感じます。

―お父様から学ばれたことも多いのではないでしょうか。

私が大学病院を退職し、当院に戻ってきた半年後に父は亡くなってしまったので、経営についてなど、直接相談することはあまりできませんでした。見よう見まねではないですが、今でも「あのとき父はどのように対応をしていたのかな」、と思い浮かべることはありましたね。父の姿から学んだことは、365日患者さんを診るという診療に対する姿勢です。実際には365日1日も休まずというわけではなかったでしょうが、でもそれに近かったですよ。それに近く診ていましたよ。日曜も祝日も回診をしていましたし、私もそれは見習っています。やはり1日患者さんを診ない日があると、状況が変化してしまうことがあるのです。合併症に対しては対応が遅れることがないように、ちょっとした変調に気づけるように注意をしなくてはなりません。ですので、休みの日や学会で出張していても、病院に電話をして様子を聞くなど、自分で必ず毎日確認をするようにしています。

―先生のご専門は消化器外科ですよね。

ええ。現在、胃腸外科の手術を多く手がけていますが、大学病院時代は特に「肝臓・胆嚢・膵臓」の肝胆膵外科が専門です。肝臓がんや膵臓がんはもともとそんなに多い病気ではありませんが、当院では年間20例ほど手術を行っています。大学卒業後、日本大学に17年勤務しましたが、最初の10年は一般外科の分野で消化器をはじめ、乳がんや甲状腺の手術など満遍なく経験。あとの7年で、肝胆膵外科を専門に多くの症例に取り組みました。肝臓移植や小腸移植のため、年間600例もの肝移植を行っていたアメリカのピッツバーグ大学にも2年間留学し、貴重な経験もさせてもらえました。勤務医時代を振り返ると、初めのうちはとにかく怒られてばかりでしたね(笑)。それがしばらくして、手術中に教授から「気が利くね」とほめられたんです。「気が利く」というのは、術野をきれいに展開できているという意味で言ってくださったのです。うれしくて今でも覚えていますね。

記事更新日:2016/01/24


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