たかすな内科・胃腸科クリニック

たかすな内科・胃腸科クリニック

高砂憲一 院長

頼れるドクター

34715 df 1 main 1395653855

治療後には不安が減って気持ちが軽くなるクリニックでありたい

―大学でご専門だった内視鏡検査についてお聞かせください。

内視鏡はダイレクトに狙った患部が見られるのが一番のメリットです。今は内視鏡の性能自体が上がっているので、異状があれば、画像ですぐに見つかります。そうすれば、組織を取って検査したり、止血したり、いろいろと早めに対処できます。症状が出たときというのは「潰瘍だろうか。癌ではないか」などと心配なものです。内視鏡検査をすれば、何か問題があればすぐ見つかるし、何もなければ安心できる。たしかにカメラを体内に入れるのは辛いことですが、7、8分の我慢です。やりたくないとおっしゃる患者さんには「心配を取りのぞくためにも検査しましょう」とお話しています。現に、ここに開業した日にいらした患者さんはお腹が痛いとお見えになったのですが、内視鏡検査をしたら胃から出血していました。クリップで患部を止め、即救急車で大学病院に搬送しました。開業してすぐのことだったのでよく覚えていますが、処置が早かったので大事に至らなかったケースです。

―午前中は訪問診療に出かけられたそうですね。

ここの休診日に、通院できない患者さんの在宅医療を行っています。今日も午前中回ってきたところで、午後もこれからまた8軒回ってきます。ご高齢で一人暮らしの方もいらっしゃれば、病人を診ている方も介護が必要という老老介護のご家庭もありますが、皆さん、話をしに行くことを何より喜んでくださるようです。最近は国の政策で一定期間入院したら出て行かなければならないでしょう。その後どうするのかというとやはり在宅医療になる。在宅は病院での治療とは違うので、できることは限られてきますが、こういう形で少しでも受け皿になれればと思っています。本当はもっと時間をかけてゆっくり回りたいし、休診日以外も回りたいのですが、なかなか思うように時間がとれません。一応電話は24時間いつでも受け付けるようにはしているのですが。

―本当にお忙しそうですが、どんなことでリフレッシュなさっていますか。

一時はお酒を造りたいと思ったくらいですから(笑)、お酒を飲むことですね。ビール、ワイン、焼酎、日本酒と何でも飲みますし、何でも好きです。一人でじっくり飲むというよりは、みんなとワイワイ飲むのが好きですね。スキーも自己流ですが、高校生の頃から続けています。最近も苗場に滑りに行きました。夜は地元の人が造りたての新酒を出してくれたり、交流を楽しんでいます。

―最後に読者へのメッセージをお願いします。

ここへ入ってくるときは不安を抱えていた患者さんが、治療を受けて帰るときにはすべてが解決しないまでも少しは不安が軽くなり、明るい気持ちになっている。そういうクリニックでありたいと思っています。そのためにも患者さんときちんと向きあって話をして、納得いただいた上で治療をしていきたいですね。地域のホームドクターとして一生おつきあいできる医師でありたい。何か体のことで不安があれば、気軽にご相談ください。

記事更新日:2016/01/24


Access